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こういうロボットアニメが存在していたら
- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/01/09(Fri) 18:15
- もし、昭和と平成と令和にこういうロボットアニメが存在していたら、教えて下さい。
タイトルとストーリーだけではなくキャラや各話の解説もお願いします。教えて下さい。お願いします。 例えば、「平成の2010年前半にこういう勇者シリーズを考えました。」とか「昭和の1970年前半にこういうマジンガーシリーズを考えました。」とか考えてください。お願いします。 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.、ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:ヾヽ:.'、 l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.トメ、:.:.l!ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l ヽl |:.:.:.:.ヽ:.:.l:.:.:.:|\:.:.:.:.lヽ:.:.:.:.l ,.>lミl:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l ` l:l:.:.:.:.:ヽ:.ト、:.ヽ≡ミ、', ヽ:.:.:l イヽ、} `,:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:! ヽ!:.:.:.:.:.:ヽ 〃ト!ヽ_} ` \| ゞ‐┴ l:.:.:.:l:.:.:.:ハ:.:! l:.:.:.:.:.:.:'、 ゞ'"´ |::::.. {` 、l:.:.:.:l ヽ| ,,.、 ',:.:.:.:.ト、:\ , ,l ヽ:.:.:! / / ヽ:.:ヾ´T ` _,,,.,. /', |:/ / / . \:.:.:.`r 、 ` − ,ィ´:./ ', l / / T ̄'、 ` 、 / |ル'|| l / / ', ヽ ` ー''´ | l ', ,.┴ ――‐-く / ヽ '、___ `r'' / ヾ ̄`ヽ _,.-''" | l / ', ト..,,_ _,,..-''´ | ,.i、 0 0 ヽ ,,.i., `ヽ、 _,.-''"´ | { ! _j { ''´ '、 / ノ,. -‐''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ r‐ヾ !  ̄ ̄rr=ヽ ヽ,j ヽi_ _,,,,......._ r‐、ヽ \ヽ ヾ'、 ヾ', {  ̄ __,,...く_ r‐、'、 ヽヽ `, `=''´ rrj ー‐'"´ _,,..くr‐、', ヽヽ `ヽ } ‐''"´ \ ,,....._ /ヽ、 ー―''"´ ,.<ヽ `、 `ヾ, ヽr'´ヽ くく ヾ'、 / ', _,.-''´ ノ ヽ ヽ ヽ ノ ', ヾ=シ /` \ /―r‐ヽ ヽ Y \
- 635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/15(Thu) 21:56
- 第11話「宇佐美乱大ピンチ」
ヨグソトスの科学者ドクター・メフィストは、新登場したビッグブルーと研究所の位置を探るため、カルノタウルス型の狙撃機獣「カルータウ」を派遣、山岳地帯に隠された敷島研究所を直接急襲した。 カルータウは胸部と両肩の大型マシンガンから容赦ないエネルギー弾を撃ち込み、研究所は激しい大地震のような揺れに襲われる。 コントロールルームが緊迫する中、J-Oシステムのプログラムを担当する優しい女性研究員・宇佐美乱(うさみ らん)先生は、データディスクを抱えて大慌てで廊下を走っていた。「きゃあああっ!大変大変、システムが壊れちゃう!」 しかし、激しい被弾の衝撃で床のメンテナンスハッチが突然パカリと開いてしまう。おっちょこちょいの乱先生はそれにつまずき、頭からハッチの底へと落っこちてしまった! 「あらいやだあーーっ!?」 なんと乱先生は、ハッチの狭い隙間に頭からすっぽりはまり込み、白衣の下のショートパンツがめくれて、フリル付きの可愛いパンツが丸出しになったまま、脚だけがV字に上を向いた「完全な犬神家状態」になってしまったのだ! 「乱さん、何やってるんですか、こんな時に!」と常盤研究員やマスコットロボのピピが大慌てで彼女の足を引っ張るが、なかなか抜けないお色気ドタバタギャグが大展開! 研究所の防衛壁がカルータウの強力な牙と砲撃で破られそうになる中、竜馬とミカはビッグレッドで緊急出撃する。カルータウは敷島研究所のメインシステムを遠距離から正確に狙撃してくる強敵。周囲の岩盤が崩落し、研究所の内部では未だに乱先生を引っ張るドタバタが続いている。 「これ以上、研究所(みんなの家)を傷つけさせてたまるかよ!」 竜馬の怒りに合わせて、ミカがカルータウの砲撃の死角を完璧にナビゲートする。「竜馬くん、左30度から回り込んで!」 ミカの指示通り、敵のエネルギー弾の弾幕を紙一重で掻い潜ったビッグレッドは、カルータウの懐へと一気に飛び込んだ。 「乱先生のパンツを……じゃなくて、研究所を壊した罪は重いぜ!レッドパンチ!!」 至近距離から放たれたロケットパンチが、カルータウの胸部砲座を真っ向から粉砕!カルータウは大爆発を起こして山の彼方へ吹き飛んだ。 戦いが終わり、ようやくハッチからスポンと抜けた乱先生は、顔を真っ赤にしながら「あらいやだ、お騒がせしました!」と照れ笑い。ミカから「もう、乱さんったら!」と呆れられ、研究所にはいつもの賑やかな笑い声が戻るのだった。 第12話「海底の死闘」 第1期の最初の大山場。ヨグソトスの作戦指揮官・バラク将軍が、オーストラリアの美しい海底の最深部に、大陸ごと吹き飛ばす威力を持つ超巨大次元爆弾を設置した。爆弾の起爆まで残りわずか30分。敷島博士から緊急指令を受けた炎竜馬のビッグレッドと、氷室陣のビッグブルーの2機は、研究所の海上ハハッチから同時に発進、オーストラリア近海へと急行した。 しかし、海底で2機を待ち受けていたのは、フナムシと潜水艇を融合させたヨグソトスの水陸機獣「サブーリン」だった。 サブーリンは水中を得意とする無骨な重装甲を持ち、深海の超高水圧の中でも自由自在に機動。接近する2機に対し、追尾性の高い誘導魚雷を大量にバラ撒く。 「チッ、水圧のせいでレッドの動きが鈍い!このままじゃ爆弾に近づけねえ!」 焦る竜馬に対し、陣のビッグブルーは冷静だった。「騒ぐな、熱血バカ。お前の質量なら、水流を逆に利用できるはずだ」 サブーリンは強力なパワーアームを振り回し、凄まじい推進力の体当たりでビッグレッドを海底の岩盤へと叩きつける。コクピットに浸水アラームが鳴り響き、爆弾のカウントダウンは残り3分を切った。 ここでミカのナビゲーションと、陣の冷徹な戦術眼が完全にシンクロする。「竜馬くん、陣くんが敵のソナーを焼くわ!その隙に爆弾の解除アームを伸ばして!」 陣のビッグブルーが両肩のバスターから特殊な音波共鳴弾を発射し、サブーリンのレーザーソナーを一瞬でフリーズさせた。視界を奪われ暴れるサブーリンの隙を突き、剛腕のビッグレッドが強引に突入、爆弾の信管をウルトラビッグの指先でミリ単位で掴み取り、見事に解除成功! 怒り狂ったサブーリンが最後の体当たりを仕掛けてくるが、爆弾を外した2大巨神に恐れるものはない。 「炎と氷のコンビネーション、見せてやるぜ!」「フッ、足を引っ張るなよ、竜馬」 ビッグレッドの放つ「レッドパンチ」と、ビッグブルーの「ブルーパンチ」が深海の暗闇の中で同時にスパーク!2つの質量がサブーリンの重装甲を左右から完全に挟み込み、粉砕した。オーストラリアの美しい海原に、勝利の気泡が大輪の華のように浮かび上がり、竜馬と陣は、言葉を交わさずともお互いの実力を認め合うのだった。
- 636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/16(Fri) 17:11
- 第13話「アフリカの地底」
アフリカの大広原・サバンナを未曾有の巨大地震が襲った。ヨグソトスの攻撃指揮官・破壊王ガルダが放ったサイ型の地底機獣「ライーセス」が、その巨大なドリルの角を高速回転させ、アフリカの地下プレートを力任せに削り進んでいたのだ。このままではアフリカ大陸の半分が陥没してしまう。 敷島博士の指令を受け、東京から急行した竜馬のビッグレッドと陣のビッグブルー。しかし、地中戦のプロであるライーセスは、暗黒の地下で背中からのミサイルを乱射し、時速200キロを超える猛烈な体当たり(ドリル突撃)で2大巨神を圧倒する。 「くそっ、動きが見えねえ上に、この閉鎖空間じゃ自慢のパワーも踏み込めねえ!」と叫ぶ竜馬。レッドの実体剣もドリルの前に弾き飛ばされ、2大巨神は生き埋め寸前の大ピンチに陥る。 「ようよう!日本の大工のド根性をナメてもらっちゃ困るねえ!」 岩盤を粉砕する轟音と共に、通信回線に響き渡る野太い声!地底を割って姿を現したのは、3主役メカの最後の一体、マッシブな金剛の肉体を持つ「ビッグイエロー」であった!コクピットで鉢巻を締め直すのは、高校生にして大地工務店の長男・大地剛(だいち ごう)。実家の弟妹たちやアフリカの自然を守るため、極秘裏に博士から機体を受領していたのだ。 ライーセスが「グオオオ!」とドリルを先頭に1000トン超の体当たりを仕掛けてくる。しかし、ビッグイエローはその巨大な両腕を前に突き出し、機獣の突撃を正面からガッチリと受け止めた!ズズズ……と地響きが鳴るが、イエローの足は一歩も退かない。 「レッド!ブルー!突っ立ってんじゃねえ!こいつの頭をぶち抜け!」 剛の漢気に魂を揺さぶられた竜馬と陣が一斉に反撃。イエローが敵をホールドする中、レッドパンチとブルーバスターがライーセスの弱点に直撃し、地底に大爆発が巻き起こる。アフリカの大地に平和が戻るが、剛は「へへっ、挨拶代わりさ」とニヤリと笑い、再び地中へと消えていく。3人目の男の登場に、竜馬は熱い血が滾るのを感じていた。 第14話「森の怪物」 日本の鬱蒼とした大森林地帯で、ハイカーや民間人が次々と姿を消す「神隠し事件」が多発。手塚学園の桃園桃子、薫子、そして敷島ミカの女子3人組は、事件の謎を追って森の奥深くへと足を踏み入れていた。しかし、怪しい霧と共に現れたのは、クモ型の束縛機獣「スパーチラ」であった! 「キャーッ!」桃子ちゃんが転んだ拍子にスカートがめくれ、可愛いフリルパンツが丸出しになるドタバタハプニングが発生するが、笑っている場合ではない。スパーチラの無数のセンサーアイが怪しく光り、3人は粘着性の高い糸に捕らえられてしまう。 救出のために森へ駆けつけたビッグレッドとビッグブルー。だが、スパーチラは森全体に張り巡らせた、ロボットのエネルギーを遮断する特殊な高分子の糸攻撃を展開。レッドとブルーは体に糸を絡め取られ、1170トンの巨体が完全に沈黙、動きを封じられてしまった。スパーチラの鋭い爪と毒牙が、動けないレッドのコクピットへ迫る! 「おいおい、女の子を泣かせるたぁ、どこのどいつだ!」 巨木をなぎ倒し、大地剛のビッグイエローが咆哮と共に現れた!スパーチラはイエローをも拘束せんと、大量の粘着糸を放射。イエローの太い腕や胸部にも糸が絡みつく。「かかったな、黄色いヘボロボットめ!」と言わんばかりに糸を引き絞る機獣。 だが、剛は不敵に笑った。「大工の基本は、繋がった線をどう活かすかよ!竜馬、陣、しっかり捕まってな!」 剛の怒りのド根性波がJ-Oシステムに点火!琥珀色のクリスタルが激しくスパークし、実体剣「イエローソード」に何万ボルトもの激雷が宿る。 「くらえ!必殺・イエロー・サンダーーーーッ!!」 イエローが放った凄まじい電撃は、自らを縛る粘着糸を伝導体として、そのままスパーチラへとダイレクトに逆流した!「ギエエエエッ!」と激しく感電し、内部の電子回路を全焼させるスパーチラ。糸の緊縛が解けた瞬間、レッドがレッドソードで敵の毒牙を叩き折り、最後は3大ロボの一斉攻撃で粉砕。桃子たちも無事に救出され、80年代らしい怪奇ホラーとラブコメが融合した一編は、爽やかに幕を閉じる。
- 637 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/16(Fri) 17:12
- 第15話「メキシコが停電に」
メキシコ全土の電力が、一瞬にして完全消失する大パニックが発生。異次元帝国ヨグソトスのマッドサイエンティスト、ドクター・メフィストが送り込んだ蚊型の吸能機獣「モスーライ」が、メキシコ最大の主力発電所を急襲し、すべての生命・電気エネルギーを根こそぎ吸い尽くしていたのだ。 急行した3大ビッグロボだったが、モスーライの不気味な羽音攻撃がパイロットたちの平衡感覚を狂わせる。「ウッ、頭が割れそうだ!」と苦しむ陣と剛。その隙を突き、空から急降下したモスーライの長大なストロー状の鋭い口吻(こうふん)が、ビッグレッドの胸部装甲に強引に突き刺さった! 「ビッグエナジーが……吸い取られていく!」 コクピットの電力がみるみる低下し、竜馬とミカの体が凍りつくように冷たくなっていく。モスーライはさらに口からの破壊光線でブルーとイエローを吹き飛ばし、レッドのエネルギーを100%吸い尽くして地球もろとも機能停止に追い込もうとする。 レッドの動力が残り5%を切り、竜馬の意識が遠のいていく。「竜馬くん、しっかりして!……そうだ、吸い取られているなら、逆に押し返せばいいのよ!」 サブシートの敷島ミカが、ピンクのレオタードスーツの袖をまくり、J-Oシステムの安全リミッターを強引に解除した。ミカの明るく前向きな精神波が、レッドの底力「ビッグエナジー」の残量を一気にプラズマ化させる。 「竜馬くん、私に力を貸して!全エネルギーのベクトルを逆転させるのよ!」 「おうっ!やってやるぜええッ!!」 2人の魂が完全に重なった瞬間、ビッグレッドの胸部クリスタルが太陽のように爆発的な輝きを放った。吸い上げられていたエネルギーが、モスーライの体内へ向けて猛烈な勢いで大逆流を始めたのだ! 想定外の大容量エネルギーを急激に注入されたモスーライは、「ブ、ブブブ……!」と巨体を風船のように膨らませ、オーバーヒートを起こして完全に機能不全に陥る。口吻が引き抜かれ、自由を取り戻したレッドは、最後は両目からの極太熱線「レッドビーム」でモスーライを完全に消滅させた。メキシコの街に一斉に明かりが戻り、夜空に輝くネオンが3大ロボの勝利を祝福した。 第16話「恐怖の磁力嵐」 最新のハイテク学園都市を、ヨグソトスの参謀ディザイアが開発した人型の磁力機獣「カンーパス」が襲撃した。カンーパスが操る超高圧の磁力嵐は、都市の全電子機器を狂わせるだけでなく、出撃したビッグレッド、ビッグブルー、ビッグイエローの鉄製の武装や装甲を強力に引き寄せ始めた。 「うわっとっと!剣が勝手に引っ張られる!」 レッドの実体剣「レッドソード」が、カンーパスの巨大な磁石の腕に強力に吸い寄せられ、奪い取られてしまう。そればかりか、3大ロボの1170トンにおよぶウルトラビッグ合金のボディ同士が、磁力のせいでガチガチと引き付け合い、お互いに身動きが取れなくなってしまった。 カンーパスは身動きの取れない3大ロボに対し、あざ笑うかのように磁力光線を連射し、装甲をジワジワと焼き切っていく。武器も使えず、フォーメーションも組めない、かつてない絶望的な状況。 「おい、熱血バカ、ド根性大工。僕の計算を聞け」通信回線から、陣の冷静な声が響く。「この磁力は、お互いの距離が近づくほど反発、または引き合う。ならば、あえてこの磁力の引力を最大に利用し、僕たちの機体の質量そのものをぶつけるんだ」 「なるほど、肉を切らせて骨を断つ格闘戦ってわけだな!」「おもしろい、やってやろうじゃねえか!」 竜馬、陣、剛の3人の脳波がJ-Oシステムを介してトリプルリンクを果たす。3大ロボは磁力に逆らうのを止め、逆にお互いのブースターを最大出力で点火、引力を加速させてカンーパスの真上へと猛スピードで引き付け合いながら突撃した! 「何だと!?激突して自滅する気か!」と驚くディザイア。しかし、3大ロボは激突する直前、絶妙な操縦技術でお互いの機体をすれ違わせ、その凄まじい加速エネルギーをすべてカンーパスの巨体へと叩きつけたのだ!1170トンの質量が3倍になって激突する、文字通りの肉弾戦。カンーパスの磁石の腕はへし折れ、磁力嵐は完全消滅。最後は武器を取り戻したレッドがパンチで敵を粉砕し、知略と根性がもたらした勝利に、3人はコクピットの中で熱い拳を交わすのだった。
- 638 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/16(Fri) 17:12
- 第17話「共闘だ!ビッグレッド&ビッグブルー」
第1期の物語の大きな転換点。南太平洋の超深海に、アンコウ型の深海機獣「アンーグウ」が出現。アンーグウは周囲の光をすべて吸収する特殊な異次元スキンを纏っており、深海は完全な視界ゼロ、索敵レーダーも一切通じない暗黒の地獄と化していた。 単身潜行したビッグレッドだったが、暗闇の死角から放たれる魚雷と、強烈な噛み付きの前に防戦一方。さらに頭部の提灯型のハンマーがビッグレッドの頭部に直撃し、竜馬のコクピットは火花を散らす。 「見えねえ!どこから来るか分からねえ!」 恐怖と焦りで竜馬のJ-Oシステムがパニックを起こす。これまで「根性と格闘技」だけで勝ち進んできた竜馬の戦術が、完全な闇の前に崩壊しようとしていた。 「目を瞑るな、竜馬。僕の目を、僕のソナーを使え!」 激しい水飛沫と共に、氷室陣のビッグブルーが深海へ突入!ブルーはバイザーの超音波ソナーを最大解放し、闇の中に隠れたアンーグウの微かな駆動音を完全に捉えた。陣はビッグブルーの戦術データを、ダイレクトにレッドのコクピットへと転送する。竜馬のモニターに、緑色のワイヤーフレームで敵の姿が鮮明に浮かび上がった! 「陣……!お前の目が、見せてくれる!」 「行くぞ竜馬、僕の合図に合わせて踏み込め!」 それまで反発し合っていた熱血の竜馬とクールな陣が、初めてお互いを認め合い、魂を重ね合わせた。 「左30度、敵が提灯ハンマーを振り上げる……今だ!」 陣のナビゲートと同時に、竜馬のビッグレッドが闇を切り裂くアッパーカットを放ち、アンーグウのハンマーを粉砕!続けてブルーがブルーランサーの二刀流で敵の鰭を切り落とす。最後は、炎を纏ったレッドソードと、氷を宿したブルーソードが交差する、初の本格的な本格的なクローズドコンビネーション(共闘)が炸裂!アンーグウは深海の藻屑となり、暗闇の海に美しい光の華が咲いた。戦い終え、海面へ浮上した2機。竜馬と陣は、夕陽の中で互いのロボットの視線を交わし、真の相棒(バディ)となったことを確信した。 第18話「黄色い巨人ビッグイエロー」 ヨグソトスの作戦指揮官・バラク将軍が、3大ロボを各個撃破するための最強の切り札を解明・投入した。ハサミムシ型の断頭機獣「サジーザス」である。 臨海工業地帯に出現したサジーザスは、その最大の武器である尻尾の先にある鋏(はさみ)をサソリのように前方に構え、ウルトラビッグ合金すら易々と切り裂く超高周波の斬撃波を放射。迎撃に向かったレッドとブルーだったが、サジーザスが尻尾のハサミを引き抜いて投げつけるブーメランの猛攻の前に、なす術もなく追い詰められる。 レッドの左腕装甲が弾け飛び、ブルーの脚部も中破。2大巨神が火花を吹き上げ、地面に膝をつく。「これまでだ、地球のロボットどもめ!その首を切り落としてくれる!」サジーザスの巨大な大バサミが、動けないレッドの首元へ迫る。絶対絶命のその時――! 「待たせちまったな、兄弟!日本の大工のド根性、今度こそ特等席で見せてやるぜ!」 地響きと共に岩盤が豪快に爆発し、大地剛の「ビッグイエロー」が「レッツ・ビッグイエロー!」の咆哮と共に満を持して本格参戦! イエローは突進するサジーザスの大バサミをその素手でガッチリと挟み込み、強烈な電撃「イエローサンダー」をスパークさせて敵の動きを完全にマヒさせた。 「な、何というパワーだ!」と驚愕するバラク将軍。 剛はコクピットで鉢巻を締め直し、レバーを限界まで押し込んだ。「ふんぬらばあああッ!!」 重量1170トンのサジーザスの巨体を、ビッグイエローはその圧倒的な怪力で頭上高くへと持ち上げ、そのまま工業地帯の地面へと豪快に叩きつけた(脳天逆落とし)! 装甲が砕け、身動きの取れなくなったサジーザスに対し、竜馬のレッドと陣のブルーが立ち上がる。 「剛!よく繋いでくれた!」「決めるぞ、大工の相棒!」 レッドの炎、ブルーの氷、そしてイエローの雷電が合わさったトリプル出撃攻撃がサジーザスを直撃、帝国最強の機獣は大爆発と共に塵へと帰った。夕陽が赤、青、黄色の3体の巨神を美しく照らし出す。ここに、地球を守る最強の3大ビッグロボが完全集結を果たし、全96話の歴史に残る偉大な伝説が幕を開けたのだった。 MIOさんのファンキーでソウルフルなOP曲に乗せて、アフリカの地底、怪奇のクモの糸、メキシコの停電、ハイテク都市の磁力嵐、深海のバディ結成、そしてサジーザスを豪快に投げ飛ばして3大巨神が並び立つ第18話の完全集結まで!
- 639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/17(Sat) 14:32
- 第19話「スケバンお竜」
ある日の放課後、私立手塚学園の周辺は不穏な空気に包まれていた。他校である泥門高校のツッパリたちを撃退し、長いセーラー服のスカートを翻して竹刀を肩に担ぐ少女――彼女こそが、地元の女子高生を束ねる男気あふれるスケバンお竜(おりゅう)だった。 「おいおい、手塚学園の生徒が泥門の奴らに絡まれてるって聞いたから来てみれば、大したことないねえ」 お竜は、偶然通りかかった敷島ミカや桃園桃子、薫子たちの芯の強さを気に入り、奇妙な友情が芽生え始める。 しかし、その微笑ましい学園日常は一瞬にして崩壊する。ヨグソトスが解き放ったモノクロニウス型の砕岩機獣「モノークロ」が学園の真下に侵入。超高速回転するドリルの角で地下の地盤を激しく破壊し始めたのだ! 地盤沈下により、校舎がメキメキと音を立てて傾き、倒壊の危機に瀕する。「キャーッ!」崩落の衝撃ハプニングで桃子ちゃんが転び、またしても可愛いフリルパンツが丸出しになってしまうが、周囲はそれどころではない。大島熱血先生が必死に生徒を誘導するが、校舎の奥には逃げ遅れた子供たちが取り残されていた。 「野郎ども!おびえてんじゃねえ!逃げ遅れた子供たちを命がけで引っ張り出すんだ!」 お竜は子分たちを率い、崩れ落ちる瓦礫の中に自ら飛び込んで子供たちを次々と救出、避難誘導を開始する。お竜のその男気に心から惚れ込んだミカは、竜馬と共にビッグレッドへ緊急搭乗! 「レッツ・ビッグレッド!!」 地上に姿を現したモノークロは、連続発射されるミサイルと、巨体を活かした強烈な体当たりでビッグレッドを迎撃する。地盤が緩み、足元が崩れる大苦戦の中、竜馬はお竜たちの命がけの救助活動をモニターで目撃する。「高校生の女の子があそこまでやってんだ、俺たちが無様な姿を見せられるかよ!」 竜馬の正義の怒りとシンクロし、ビッグレッドは「レッドドリル」を展開、モノークロのドリルの角と真っ向から激突させる!火花が激しく飛び散るデッドヒートの末、レッドは機獣のドリルをへし折り、そのままレッドパンチで粉砕した。 夕空の下、お竜はビッグレッドを見上げ「ふん、中々やるじゃないかい」と不敵に笑う。手塚治虫原作らしい人情とツッパリ文化、そしてスタジオぴえろの華やかなラブコメが見事に融合した一編。 第20話「空の死闘」 異次元帝国ヨグソトスの軍事統括官・バラク将軍が、地球全土を一瞬で焦土に変える威力を秘めた巨大な空中攻撃兵器「宇宙サテライト」を大気圏上空に停泊させた。このサテライトを破壊しなければ地球の明日は無い。しかし、その周囲は戦闘機型の制空機獣「ジエーカト」が固めていた。 「竜馬、陣、剛!3機同時に大気圏外へ突入し、宇宙サテライトを叩くのじゃ!」 敷島博士の厳命が下り、研究所はかつてない緊張感に包まれる。速水麗さんが管制席で必死にカウントダウンを刻む中、3大ビッグロボの「トリプル発進シークエンス」が開始された! 第1ハッチ(山腹)から大火炎と共に飛び出すビッグレッド! 第2ハッチ(海底)から激しい水飛沫を割って急上昇するビッグブルー! 第3ハッチ(大地)から電撃をスパークさせてせり上がるビッグイエロー! 3体の巨神は、白、青、黄色の光の尾を引きながら、超音速で大空の彼方へと垂直上昇していく。 高度数万メートルの超高空、眼下に広大な白い雲海を見下ろす大決戦の舞台。待ち受けていたジエーカトは、ダイヤモンドすら一瞬でスライスする切れ味のある翼を光らせ、マッハ3の超音速で襲いかかってきた! 空中を縦横無尽に駆け巡りながら放たれる無数のミサイルと、高出力のレーザー光線の弾幕。空中戦を得意としないイエローが激しい衝撃を受け、レッドのウイング装甲も悲鳴を上げる。 「チッ、すばしっこい奴だ。竜馬、剛、フォーメーション・デルタだ。僕が敵の軌道を制限する!」 陣の冷静な指示のもと、ビッグブルーがブルーバスターの連射でジエーカトの退路をピンポイントで遮断。進路を狂わされたジエーカトの懐へ、剛のイエローがジャベリンを突き立ててその動きを強引に止める! 「今だ、竜馬くん!」ミカの叫びと同時に、自由落下を加速させたビッグレッドがレッドソードを引き抜いた! 「地球を狙う悪党どもめ、一刀両断だ!!レッドファイアー!!」 大火炎の刃がジエーカトを宇宙サテライトごと一文字に切り裂いた。成層圏に大爆発の光が走り、青い地球に美しい夜明けの光が差し込むのだった。
- 640 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/17(Sat) 14:33
- 第21話「アメリカの地震を止めろ」
アメリカの大陸地下深く、マントル層に近い超高熱の世界で、ヨグソトスのモグラ型震天機獣「モグーラル」が不気味に駆動していた。モグーラルは巨大なドリルアームと、ロストテクノロジーのキャノン砲を使い、人工的に超巨大地震を引き起こしてアメリカ大陸を真っ二つに叩き割ろうとしていたのだ。 「アメリカには、俺たちの作った建物を信じて待ってる大工の仲間や、ジミーたち子供がいるんだ!俺がいかなくて誰が行く!」 重装甲と耐熱性に最も優れた大地剛のビッグイエローが、敷島研究所の地下リニアカタパルトから単身、地球の奥底へ向けて超高速で発進した。 地下数千メートル。マグマがドロドロと流れる超高熱の地底世界で、イエローはモグーラルと対峙する。しかし、周囲の超高熱によりイエローの機体冷却システムは限界を迎え、コクピットの剛は鉢巻を汗で濡らしながら息を荒げる。 モグーラルは、頭部のドリルを激しく回転させて激しい地響きを起こし、岩盤を崩落させながらイエローへ襲いかかる。背中のキャノンから放たれる熱線と、鋭いドリルアームの突撃の前に、イエローのウルトラビッグ装甲が激しく火花を散らす。 「タイムリミットまであと3分……!このままじゃアメリカが……!」研究所のコントロールルームで、常盤研究員や乱先生が悲鳴を上げる。 しかし、剛は不敵に笑った。「熱い熱いって、これくらいの熱さ、実家の焼きなまし炉に比べりゃ、ただのサウナよ!大工のド根性、見せてやる!!」 剛の精神波が限界突破し、J-Oシステムが琥珀色の激しいスパークを放つ!イエローはモグーラルのドリル突撃を、その巨大な両腕で正面からガッチリと受け止めた!装甲同士が軋み、激しい衝撃波がマグマを揺らす。 「これで終わりだ!必殺・イエロー・サンダーーーーッ!!」 イエローの全身から放たれた数万ボルトの激雷が、モグーラルのドリルを伝って内部回路を直撃。完全に動きを止めた機獣の脳天へ、イエローの渾身の拳が炸裂し、モグーラルは地底のマグマの泡と共に完全消滅した。アメリカの大陸は守られ、剛は汗を拭いながら地上へと堂々と生還するのだった。 第22話「ネス湖の涙」 イギリスの美しく霧深いネス湖。そこにヨグソトスの前線部隊が突如出現し、湖底に極秘の異次元前線基地を建設し始めた。コオイムシ型の守護機獣「アクーウタ」が解き放たれ、基地の存在を隠蔽するため、湖に静かに生息していた太古の神秘の生物「ネッシー」の家族を虐殺し始めたのだ。 手塚治虫先生らしい「自然への畏敬と生命への慈愛」が色濃く描かれるエピソード。ネス湖へ急行した竜馬、陣、ミカ、剛の4人は、アクーウタの凶刃によって傷つき、悲しみの涙を流すネッシーの姿を目撃する。 「あいつら……戦う術を持たない生き物まで巻き込みやがって!許せねえ!」 竜馬の激しい怒りに呼応し、3大ビッグロボは敷島研究所の水流カタパルトから同時にネス湖の水中へと潜行、アクーウタとの水中戦を開始した。 アクーウタは、背中に背負った無数の疑似卵型魚雷を乱射し、湖底の狭い地形を利用して強烈な体当たりを仕掛けてくる。さらに、強靭な機械のパワーアームでビッグレッドの動きを封じ、湖水を酸性に変える毒素を排出しようとする。 「この美しい湖を、生命の死に絶えた泥水に変えさせてたまるか!」 陣のビッグブルーがブルーランサーを連結させて「ダブルランサー」を形成、水中を超高速で滑走しながらアクーウタの魚雷発射管を次々と切り落とす!続けて剛のイエローがジャベリン(槍)を敵のパワーアームに突き立て、その怪力でアクーウタの動きを完全にロックした。 「決めるわよ、竜馬くん!」ミカの完璧なナビゲートにより、ビッグレッドのレッドソードが赤く激しく燃え上がる。 「太古の神秘を汚す悪党め、消え失せろ!レッドファイアー!!」 水中をも焼き尽くす炎の一閃がアクーウタを両断。湖底の秘密基地と共に、機獣は大爆発の中に消え去った。霧が晴れたネス湖の水面。無事に生き残ったネッシーの親子が、3大ビッグロボを見上げて優しく鳴き声を上げる。竜馬たちはコクピットの中で、生命を守り抜いた温かい感動に包まれるのだった。
- 641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/17(Sat) 14:33
- 第23話「ヨーロッパの決闘に」
ヨーロッパの美しい古都や城塞都市をターゲットに、ヨグソトスの攻撃指揮官・破壊王ガルダが最凶の重装甲機獣を解き放った。アンギロサウルス型の要塞機獣「アンーギラ」である。 アンーギラは全身に鋭いトゲが生えた半球体の超重装甲シェルを持ち、近づく防衛軍の艦隊を、尻尾の一体化した超巨大な鉄球の一撃で木っ端微塵に粉砕していく。 急行したビッグレッドが実体剣「レッドソード」を振り下ろすが、アンーギラの無敵のシェル装甲の前に「キィィィン!」と激しい火花を散らして弾き返されてしまった! 「何て硬さだ!レッドソードが通用しねえ!」 驚く竜馬に対し、アンーギラは足を引っ込めて丸くなって体当たりする超高速の激突攻撃を敢行。1170トンのビッグレッドとビッグブルーが、ボーリングのピンのように激しく吹き飛ばされ、古城の石壁へと叩きつけられてしまう。 アンーギラはさらに全身から全方位へ向けて棘ミサイルを乱射し、ヨーロッパの美しい街並みを焦土に変えていく。大破寸前のコクピットの中で、ミカがJ-Oシステムのデータ回路を最大展開した。「竜馬くん、陣くん、剛くん!単体の攻撃じゃあの装甲は破れないわ!3つのエネルギーを1点に集中させるのよ!」 「おもしろい、3大巨神の力、見せてやるぜ!」「足を引っ張るなよ、熱血バカ」 3人の高校生パイロットの心が完璧に重なり、3大ロボが三角形のフォーメーションを組んだ。 剛のイエローが放つ「イエローサンダー」の激雷がアンーギラの足元をマヒさせ、動きを止める。すかさず陣のブルーが放つ「ブルーアイス」の絶対零度の冷気が、超高熱から一転して装甲を極限まで脆化(フリーズ)させる! そして中央から、竜馬のビッグレッドがビッグエナジーを極限までチャージしたレッドソードを構えて跳躍した! 「これぞ地球の、3大巨人の力だアアッ!!レッドファイアーーーッ!!」 炎、氷、雷のエフェクトが三位一体となった究極の連続属性攻撃が、アンーギラの無敵のシェル装甲の真ん中を完全に貫いた。ヨーロッパの美しい空に、邪悪な要塞を完全に消滅させる大爆発の光が美しく響き渡るのだった。 第24話「地獄の怪電波」 第1期の壮絶なフィナーレ(前半戦の大きなクライマックス)。異次元帝国ヨグソトスの首領・皇帝ヨグ・ウラヌスが、地球侵略を最終段階に進めるべく、ドクター・メフィストが開発した最高傑作を解き放った。電波塔の姿をした電脳機獣「ウエーイバ」である。 ウエーイバは全世界の電波網・通信網を完全ジャックし、人類の脳波を狂わせる狂気の「地獄の怪電波(電波攻撃)」を世界中に発信し始めた。 テレビ、ラジオ、防衛軍のレーダーが一斉に大爆発を起こし、世界中の人々が頭を抱えて発狂寸前の大パニックに陥る。 さらに、その怪電波は敷島研究所の「プロテクト・バリヤー」をも貫通。研究所のメインコンピュータは完全にパニックを起こし、速水麗さんのコントロールパネルも爆発、レーダーも通信も完全に途絶する絶望的な暗黒に包まれてしまった。 「博士!コンピュータが死んでいます!3大ロボの誘導ができません!」顔を真っ赤にして叫ぶ堅田研究員。敷島博士は、静かに中央タワーの窓を開け、夜空を見つめた。「これ以上の電子制御は無理じゃ……竜馬たちを信じるしか無い!」 通信が完全に途絶えた3大ロボのコクピット。モニターは砂嵐となり、ミカのナビゲーションシステムも完全に沈黙していた。 「レーダーも、陣や剛の声も聞こえねえ……。だけど、俺にはあいつらの鼓動が、J-Oシステムを通じてハッキリと聞こえるぜ!」 竜馬、陣、剛の3人は、電子の目やナビゲーションが完全に失われた絶望の戦場の中で、お互いの絆と「J-Oシステム」の野生の直感だけを信じて、真っ暗闇の世界へ向けて最後の同時出撃を敢行した! ウエーイバは強力な電磁波の嵐で3大ロボをスクラップにしようとするが、3機は互いの位置を目視すらすることなく、魂のシンクロだけで完璧なフォーメーションを維持して迫る。イエローのランチャーが敵のアンテナを叩き折り、ブルーのバスターがコアを撃ち抜く。そして中央から、竜馬とミカが魂の底から咆哮した! 「地球の未来は、俺たちが守るアアッ!レッドファイアーーーッ!!」 大炎の刃がウエーイバを電波塔ごと真っ二つに両断!世界を包んでいた地獄の怪電波は完全に消滅し、地球に再び美しい光と通信が戻った。 大爆発の炎の向こう側、宇宙の彼方では、銀髪のライバル・ルシファーが「フッ、面白い地球人どもだ……」と不敵に微笑んでいた。物語は、さらなる激動の第2期へと突入していく――。
- 642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/18(Sun) 10:41
- 第25話「3つの力だ!赤と青と黄色の3体の巨人」
地獄の怪電波を打ち破り、束の間の平和を謳歌していた地球。しかし、異次元帝国ヨグソトスの皇帝ヨグ・ウラヌスは怒りに燃えていた。第2期の華々しい幕開けを飾るべく、ドクター・メフィストが解き放ったのは、3つの巨大な蛇の頭を持つ三頭機獣「トラースリ」であった! トラースリは超近代都市のビル群をすり抜けるように出現し、3つの口から同時に強烈な破壊光線を放射。さらに背部の重火力ランチャーからミサイル砲撃を乱射し、都市を一瞬で焦土に変えていく。防衛軍の戦車隊が壊滅する中、敷島研究所の地下アラームがけたたましく鳴り響く。 「竜馬、陣、剛!最初から全力全開の連携で行くぞ!」「おう!」 「レッツ・ビッグレッド!!」「レッツ・ビッグブルー!!」「レッツ・ビッグイエロー!!」 3つの発進ハッチが一斉に開き、赤・青・黄色の光の尾を引いて3大巨神が同時に戦場へと降り立つ!これまでは反発や途中参戦が多かった3機だが、今回は最初から完璧な連携(同時共闘)を組んでトラースリを包囲した。 トラースリは3つの首を不気味にうねらせ、全方位へミサイルをバラ撒くが、陣のブルーがブルーバスターの超精密射撃で右の首の砲座を爆破!怯んだ隙に、剛のイエローがイエロージャベリンを地面に突き立てて跳躍し、左の首を力任せに引きちぎる! 「トドメだ、竜馬くん!」サブシートのミカがレオタードスーツの通信機で叫ぶ。 3大ロボが高速で円を描くように走り、炎・氷・雷のエネルギーが渦巻く無敵のフォーメーションを形成。トラースリの動きを完全に封じ込めた中心へ、ビッグレッドがビッグエナジーを満載したレッドソードを振り下ろす! 「これが俺たちの、3つの力だアアッ!レッドファイアー!!」 大火炎の刃が中央のメイン首を縦一文字に断ち割り、トラースリは大爆発と共に消滅した。3大巨神が最初から揃うことの無敵の強さを見せつけ、最高のロケットスタートを切った。 第26話「ハワイを守れ」 再びヨグソトスの魔の手が、美しいハワイ諸島へと伸びていた。前線幹部の妖姫ゼノビアが、ハワイの美しいビーチを占領すべく送り込んだのは、フナムシ型の水陸機獣「アクーフナ」だ。 アクーフナは数十本の機械脚をカサカサと激しく動かし、白い砂浜を不気味な超高速で疾走。口から放つ高圧の水レーザーと、背部から連射される魚雷によってハワイの港や観光ホテルを次々と襲撃していく。 「ハワイを二度も汚されてたまるか!」 長距離飛行ブースターを装備した3大ビッグロボがハワイの上空へ飛来し、パラシュートなしでそのまま砂浜へとダイブ、水陸両方でトリッキーに動くアクーフナとの激しい防衛戦が始まった。 アクーフナは海中へと潜り、波間に隠れながら魚雷を乱射、今度は砂浜へ急浮上して鋭いカギ爪でビッグレッドに襲いかかる。地上と海中を目まぐるしく往復する敵に、レッドは翻弄される。 「慌てるな、竜馬。敵の動線は波の周期と同調している」 陣のビッグブルーが冷静に状況を分析。ブルーバスターの連続超精密射撃が、砂浜を疾走するアクーフナの機械脚をピンポイントで次々と撃ち抜き、その超高速移動を完全にストップ(足を固定)させた! 「よっしゃあ!止まっちまえば、ただのデカい虫ケラよ!」 すかさず剛のビッグイエローが咆哮と共に突撃。重量1170トンの圧倒的な質量を活かしたベアハッグでアクーフナの巨体を背後からガッチリと締め上げ、砂浜へと豪快に叩き潰した! 「ミカ、行くぜ!」「うん!」 身動きの取れなくなったアクーフナに対し、ビッグレッドが力強く跳躍。ビッグエナジーがレッドソードに爆発的にチャージされる。 「ハワイの海を、悪の泥で汚すなアアッ!レッドファイアー!!」 炎の一閃がアクーフナの重装甲を真っ二つに叩き割り、常夏の海に巨大な爆発の水柱が上がった。ハワイに再び青い空と平和が戻り、竜馬たちはビーチで手を振る人々に応えるのだった。
- 643 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/18(Sun) 10:42
- 第27話「桃園桃子の危機一髪」
ヨグソトスの狡猾な参謀ディザイアは、ビッグレッドのパイロットたちの精神を揺さぶるため、学校の友人たちを標的に定めた。アリジゴク型の地獄蟻地獄機獣「アトーホル」が研究所の周辺の地下に潜入し、広大なすり鉢状の「流砂の罠」を作り出したのだ。 その時、竜馬たちにお弁当を届けようと歩いていたミカの親友・桃園桃子ちゃんが運悪く流砂に足を取られてしまう。 「キャーッ!助けてミカちゃん、竜馬くん!」 流砂の中心へと引きずり込まれる桃子ちゃん。アトーホルの巨大な大顎(おおあご)が地下から迫り、彼女はそのまま誘拐されてしまった。 知らせを受けた竜馬は怒りに燃えてビッグレッドで出撃するが、アトーホルは地下から凄まじい砂嵐を発生させ、ビッグレッドの視界を完全に遮断。さらに腹部の巨大なドリルを回転させて地底から奇襲を仕掛けてくる。 「竜馬くん、モニターに熱源反応よ!……あそこを見て!」 ミカがJ-Oシステムのセンサーを最大展開すると、なんと地底の空洞で、爆風ハプニングによりピンクのフリルパンツが丸出しになったまま、アトーホルの粘着糸で逆さに吊るされている桃子ちゃんの姿が映し出された!80年代ぴえろアニメ最高のお色気&大ピンチハプニング! 「桃子ちゃん!今助けるわ!」ミカの叫びに、竜馬のド根性が爆発する。「女の子をそんな恥ずかしい目に遭わせるなんて、絶対に許せねえ!」 竜馬の怒りとシンクロしたビッグレッドは、右腕を瞬時に変形させ、超硬合金ウルトラビッグ製の巨大な「レッドドリル」を展開した。 砂嵐を力任せに突き破り、ビッグレッドは自ら地底へと突入!アトーホルの巨大な大顎の挟み込み攻撃をレッドソードで受け止め、ゼロ距離からレッドドリルを敵の腹部へと猛烈にブチ込んだ!火花と爆音が響き渡り、アトーホルのドリルは粉砕、機獣は大爆発を起こした。 崩落する地下から桃子ちゃんを優しく手のひらで救い出したビッグレッド。ハッチを開けたミカが「桃子、無事!?」と駆け寄ると、桃子ちゃんは顔を真っ赤にしてスカートを押さえながら「う、うん……でも、凄く恥ずかしかったぁ……」と涙目で照れ笑い。日常のドタバタとお色気が絶妙に絡み合う、手塚治虫原作らしい賑やかな一編。 第28話「恐怖の遠距離砲撃」 はるか遠方の険しい山岳地帯の山頂から、突如として最新ハイテク市街地へ向けて、超長距離の無差別砲撃が開始された。ヨグソトスの攻撃指揮官・破壊王ガルダが放った、鎧竜と砲台を合わせた要塞砲機獣「キャーカノ」の仕業だった。 キャーカノは背中の巨大な2連装長距離キャノンから、街を消し去る高威力のエネルギー弾やミサイル、破壊ビームを乱射。どこから飛んでくるか分からない砲撃の前に、地球防衛軍の基地は次々と破壊され、街は大パニックに陥る。 3大ロボが急行するが、キャーカノは数キロ先から近づくロボットを正確に感知し、猛烈な弾幕を浴びせて接近を完全に拒む。 「くそっ、近づくこともできねえんじゃ、空手も大工の怪力もクソもねえ!」と悔しがる剛。レッドの装甲も砲撃の爆風で削られていく。 「取り乱すな。どんな砲撃にも、必ず次弾装填(リロード)の『死角』が存在する」 陣の冷静な声が通信回線に響く。ビッグブルーのコクピットの中で、陣はバイザーに映る敵の砲撃の軌道、風速、そしてキャノン砲の発射間隔をミリ単位で超精密に計算し、プロファイリングしていた。 「キャノン砲の発射後、熱を冷却するまでわずか4.2秒。その一瞬だけ、奴の対空レーダーは完全に遮断される。僕のバスターに合わせて突撃しろ!」 「了解だ、陣!信じるぜ!」 キャーカノが最大のビーム砲を放った直後、陣のビッグブルーが両肩のブルーバスターから、敵のセンサーを狂わせる特殊なチャフ弾を超長距離射撃!敵の目が完全に眩んだその4.2秒の間、3大ロボは脚部ブースターを最大限界まで点火し、弾幕の嵐の中を一直線に対空突撃した! 「何だと!?この砲撃の隙を突いてくるだと!」驚愕するガルダ。 肉薄したビッグレッドがレッドソードを引き抜き、火花を散らしながらキャーカノの2連装キャノンを根元から叩き切る!最後は3機の一斉攻撃がキャーカノの弾薬庫に直撃し、山頂に巨大なキノコ雲が上がった。陣の冷徹な頭脳が勝利を呼び込み、竜馬たちはその絆をさらに深めるのだった。
- 644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/18(Sun) 10:43
- 第29話「イタリアの都市を止めろ」
海外遠征編。ヨーロッパ・イタリアの美しい歴史都市・ローマに、ヨグソトスの次なる刺客が姿を現した。アルマジロ型の突撃機獣「アルーマロ」だ。 アルーマロは全身が鏡面処理された強固な多層装甲に覆われており、手足を引っ込めて丸くなって体当たりを敢行。時速300キロを超える「鋼鉄の怪球」と化してコロッセオや古い歴史的建造物を次々と粉砕していく。さらに、周囲へ向けて無差別のミサイルや熱線光線を放射し、観光都市を火の海に変えていく。 イタリアへ急行したビッグレッドだったが、レッドソードの斬撃もアルーマロの鏡面装甲の表面を滑ってしまい、全く刃が立たない。逆に強烈な体当たりを受け、1170トンの巨体がコロッセオの石壁へと激しく叩きつけられてしまう。 「イタリアの綺麗な街を、これ以上メチャクチャにされてたまるか!」 剛のビッグイエローが猛然と前に立ち塞がった。剛はコクピットで鉢巻を限界まで締め直す。「大工の意地、見せてやるぜええッ!!」 ビッグイエローは、突進してくる直径25メートルのアルーマロの巨大な球体を、その太い両腕で正面からガッチリと受け止めた!ズズズ……とイタリアの大地が激しく揺れ、火花が飛び散るが、剛のド根性は一歩も退かない。強引にアルマジロの回転を静止させるイエロー。 「今よ、竜馬くん!明日香さんが調整してくれた、新しい回路を開放して!」 サブシートのミカが叫び、胸部のクリスタルが Amber(琥珀)色から凄まじい高熱の輝きへと変化する。 ビッグレッドの胸部から、周囲の空間全体の分子運動を停止させる絶対熱波「レッドファイアーヒート」が全方位へ放射された!この熱波により、アルーマロは周囲の空間ごと完全に焼き固められ、自慢の超高速移動を完全に封じ込められてしまう。 「あらゆる装甲ごと、溶かして断ち割る!レッド・ファイアー・ヒートーーーッ!!」 大火炎と熱波を宿したレッドソードが上段から一気に振り下ろされ、アルーマロを装甲ごと真っ二つに一刀両断!歴史の街イタリアに再び美しい静寂が戻り、竜馬たちは地元の子供たちから大きな歓声を受けるのだった。 第30話「水中の決闘」 第2クールの前半を締めくくる超弩級の水中大決戦。ヨグソトスの作戦指揮官・バラク将軍は、地球軍の追跡が届かない太平洋の最深部(海底のマリアナ海溝)に、数万発の暗黒魚雷を製造する「魚雷生産ライン(秘密海底工場)」を建設。地球の海を完全に制圧しようと目論んでいた。 工場を守るのは、首長竜プレシオサウルスをベースにした深海長頸機獣「プレーサウ」だ。 敷島博士からの緊急命を受け、敷島研究所の水流カタパルトから同時に深海へと潜行した3大ビッグロボ。しかし、超高水圧の暗黒の世界は完全に敵のホームグラウンドだった。プレーサウは水中を得意とする流線型の巨体を活かし、暗闇から無数の魚雷を乱射。さらにしなやかな長い首を伸ばし、強靭な噛み付きでビッグレッドの腕を噛み砕こうとする。 「水圧のせいで、レッドのパワーが半分も出ねえ!」と苦しむ竜馬。プレーサウの鋭い鰭(ひれ)によるカッティング突撃が、ブルーとイエローの装甲をも切り裂いていく。このままでは海底工場から魚雷が一斉に発射され、地球の港が全滅してしまう。 「3人のJ-Oシステムをシンクロさせるのよ!深海の冷たさに負けないで!」ミカの叫びが3人の脳波を一つに繋いだ。 トリプル・リンクを果たした3大ロボは、水圧をド根性で撥ね退けた。陣のブルーがダブルランサーでプレーサウの鋭い鰭を切り落として視界を奪い、剛のイエローが槍(ジャベリン)を海底工場のメインシャフトに突き立てて全エネルギーを逆流、生産ラインを内部から大爆発させる! 逃げ場を失い暴れるプレーサウに対し、竜馬とミカの精神波が最大解放された。「海の平和は、俺たちが守るアアッ!」 深海の闇を切り裂くレッドソードの炎「レッドファイアー」が放たれ、水中で蒸発する凄まじい気泡の渦と共にプレーサウを両断。海底工場は轟音と共に完全崩壊し、暗黒の太平洋の底に、勝利の美しい光の華がいくつも咲き誇るのだった。
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