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こういうロボットアニメが存在していたら
- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/01/09(Fri) 18:15
- もし、昭和と平成と令和にこういうロボットアニメが存在していたら、教えて下さい。
タイトルとストーリーだけではなくキャラや各話の解説もお願いします。教えて下さい。お願いします。 例えば、「平成の2010年前半にこういう勇者シリーズを考えました。」とか「昭和の1970年前半にこういうマジンガーシリーズを考えました。」とか考えてください。お願いします。 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.、ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:ヾヽ:.'、 l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.トメ、:.:.l!ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l ヽl |:.:.:.:.ヽ:.:.l:.:.:.:|\:.:.:.:.lヽ:.:.:.:.l ,.>lミl:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l ` l:l:.:.:.:.:ヽ:.ト、:.ヽ≡ミ、', ヽ:.:.:l イヽ、} `,:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:! ヽ!:.:.:.:.:.:ヽ 〃ト!ヽ_} ` \| ゞ‐┴ l:.:.:.:l:.:.:.:ハ:.:! l:.:.:.:.:.:.:'、 ゞ'"´ |::::.. {` 、l:.:.:.:l ヽ| ,,.、 ',:.:.:.:.ト、:\ , ,l ヽ:.:.:! / / ヽ:.:ヾ´T ` _,,,.,. /', |:/ / / . \:.:.:.`r 、 ` − ,ィ´:./ ', l / / T ̄'、 ` 、 / |ル'|| l / / ', ヽ ` ー''´ | l ', ,.┴ ――‐-く / ヽ '、___ `r'' / ヾ ̄`ヽ _,.-''" | l / ', ト..,,_ _,,..-''´ | ,.i、 0 0 ヽ ,,.i., `ヽ、 _,.-''"´ | { ! _j { ''´ '、 / ノ,. -‐''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ r‐ヾ !  ̄ ̄rr=ヽ ヽ,j ヽi_ _,,,,......._ r‐、ヽ \ヽ ヾ'、 ヾ', {  ̄ __,,...く_ r‐、'、 ヽヽ `, `=''´ rrj ー‐'"´ _,,..くr‐、', ヽヽ `ヽ } ‐''"´ \ ,,....._ /ヽ、 ー―''"´ ,.<ヽ `、 `ヾ, ヽr'´ヽ くく ヾ'、 / ', _,.-''´ ノ ヽ ヽ ヽ ノ ', ヾ=シ /` \ /―r‐ヽ ヽ Y \
- 638 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/16(Fri) 17:12
- 第17話「共闘だ!ビッグレッド&ビッグブルー」
第1期の物語の大きな転換点。南太平洋の超深海に、アンコウ型の深海機獣「アンーグウ」が出現。アンーグウは周囲の光をすべて吸収する特殊な異次元スキンを纏っており、深海は完全な視界ゼロ、索敵レーダーも一切通じない暗黒の地獄と化していた。 単身潜行したビッグレッドだったが、暗闇の死角から放たれる魚雷と、強烈な噛み付きの前に防戦一方。さらに頭部の提灯型のハンマーがビッグレッドの頭部に直撃し、竜馬のコクピットは火花を散らす。 「見えねえ!どこから来るか分からねえ!」 恐怖と焦りで竜馬のJ-Oシステムがパニックを起こす。これまで「根性と格闘技」だけで勝ち進んできた竜馬の戦術が、完全な闇の前に崩壊しようとしていた。 「目を瞑るな、竜馬。僕の目を、僕のソナーを使え!」 激しい水飛沫と共に、氷室陣のビッグブルーが深海へ突入!ブルーはバイザーの超音波ソナーを最大解放し、闇の中に隠れたアンーグウの微かな駆動音を完全に捉えた。陣はビッグブルーの戦術データを、ダイレクトにレッドのコクピットへと転送する。竜馬のモニターに、緑色のワイヤーフレームで敵の姿が鮮明に浮かび上がった! 「陣……!お前の目が、見せてくれる!」 「行くぞ竜馬、僕の合図に合わせて踏み込め!」 それまで反発し合っていた熱血の竜馬とクールな陣が、初めてお互いを認め合い、魂を重ね合わせた。 「左30度、敵が提灯ハンマーを振り上げる……今だ!」 陣のナビゲートと同時に、竜馬のビッグレッドが闇を切り裂くアッパーカットを放ち、アンーグウのハンマーを粉砕!続けてブルーがブルーランサーの二刀流で敵の鰭を切り落とす。最後は、炎を纏ったレッドソードと、氷を宿したブルーソードが交差する、初の本格的な本格的なクローズドコンビネーション(共闘)が炸裂!アンーグウは深海の藻屑となり、暗闇の海に美しい光の華が咲いた。戦い終え、海面へ浮上した2機。竜馬と陣は、夕陽の中で互いのロボットの視線を交わし、真の相棒(バディ)となったことを確信した。 第18話「黄色い巨人ビッグイエロー」 ヨグソトスの作戦指揮官・バラク将軍が、3大ロボを各個撃破するための最強の切り札を解明・投入した。ハサミムシ型の断頭機獣「サジーザス」である。 臨海工業地帯に出現したサジーザスは、その最大の武器である尻尾の先にある鋏(はさみ)をサソリのように前方に構え、ウルトラビッグ合金すら易々と切り裂く超高周波の斬撃波を放射。迎撃に向かったレッドとブルーだったが、サジーザスが尻尾のハサミを引き抜いて投げつけるブーメランの猛攻の前に、なす術もなく追い詰められる。 レッドの左腕装甲が弾け飛び、ブルーの脚部も中破。2大巨神が火花を吹き上げ、地面に膝をつく。「これまでだ、地球のロボットどもめ!その首を切り落としてくれる!」サジーザスの巨大な大バサミが、動けないレッドの首元へ迫る。絶対絶命のその時――! 「待たせちまったな、兄弟!日本の大工のド根性、今度こそ特等席で見せてやるぜ!」 地響きと共に岩盤が豪快に爆発し、大地剛の「ビッグイエロー」が「レッツ・ビッグイエロー!」の咆哮と共に満を持して本格参戦! イエローは突進するサジーザスの大バサミをその素手でガッチリと挟み込み、強烈な電撃「イエローサンダー」をスパークさせて敵の動きを完全にマヒさせた。 「な、何というパワーだ!」と驚愕するバラク将軍。 剛はコクピットで鉢巻を締め直し、レバーを限界まで押し込んだ。「ふんぬらばあああッ!!」 重量1170トンのサジーザスの巨体を、ビッグイエローはその圧倒的な怪力で頭上高くへと持ち上げ、そのまま工業地帯の地面へと豪快に叩きつけた(脳天逆落とし)! 装甲が砕け、身動きの取れなくなったサジーザスに対し、竜馬のレッドと陣のブルーが立ち上がる。 「剛!よく繋いでくれた!」「決めるぞ、大工の相棒!」 レッドの炎、ブルーの氷、そしてイエローの雷電が合わさったトリプル出撃攻撃がサジーザスを直撃、帝国最強の機獣は大爆発と共に塵へと帰った。夕陽が赤、青、黄色の3体の巨神を美しく照らし出す。ここに、地球を守る最強の3大ビッグロボが完全集結を果たし、全96話の歴史に残る偉大な伝説が幕を開けたのだった。 MIOさんのファンキーでソウルフルなOP曲に乗せて、アフリカの地底、怪奇のクモの糸、メキシコの停電、ハイテク都市の磁力嵐、深海のバディ結成、そしてサジーザスを豪快に投げ飛ばして3大巨神が並び立つ第18話の完全集結まで!
- 639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/17(Sat) 14:32
- 第19話「スケバンお竜」
ある日の放課後、私立手塚学園の周辺は不穏な空気に包まれていた。他校である泥門高校のツッパリたちを撃退し、長いセーラー服のスカートを翻して竹刀を肩に担ぐ少女――彼女こそが、地元の女子高生を束ねる男気あふれるスケバンお竜(おりゅう)だった。 「おいおい、手塚学園の生徒が泥門の奴らに絡まれてるって聞いたから来てみれば、大したことないねえ」 お竜は、偶然通りかかった敷島ミカや桃園桃子、薫子たちの芯の強さを気に入り、奇妙な友情が芽生え始める。 しかし、その微笑ましい学園日常は一瞬にして崩壊する。ヨグソトスが解き放ったモノクロニウス型の砕岩機獣「モノークロ」が学園の真下に侵入。超高速回転するドリルの角で地下の地盤を激しく破壊し始めたのだ! 地盤沈下により、校舎がメキメキと音を立てて傾き、倒壊の危機に瀕する。「キャーッ!」崩落の衝撃ハプニングで桃子ちゃんが転び、またしても可愛いフリルパンツが丸出しになってしまうが、周囲はそれどころではない。大島熱血先生が必死に生徒を誘導するが、校舎の奥には逃げ遅れた子供たちが取り残されていた。 「野郎ども!おびえてんじゃねえ!逃げ遅れた子供たちを命がけで引っ張り出すんだ!」 お竜は子分たちを率い、崩れ落ちる瓦礫の中に自ら飛び込んで子供たちを次々と救出、避難誘導を開始する。お竜のその男気に心から惚れ込んだミカは、竜馬と共にビッグレッドへ緊急搭乗! 「レッツ・ビッグレッド!!」 地上に姿を現したモノークロは、連続発射されるミサイルと、巨体を活かした強烈な体当たりでビッグレッドを迎撃する。地盤が緩み、足元が崩れる大苦戦の中、竜馬はお竜たちの命がけの救助活動をモニターで目撃する。「高校生の女の子があそこまでやってんだ、俺たちが無様な姿を見せられるかよ!」 竜馬の正義の怒りとシンクロし、ビッグレッドは「レッドドリル」を展開、モノークロのドリルの角と真っ向から激突させる!火花が激しく飛び散るデッドヒートの末、レッドは機獣のドリルをへし折り、そのままレッドパンチで粉砕した。 夕空の下、お竜はビッグレッドを見上げ「ふん、中々やるじゃないかい」と不敵に笑う。手塚治虫原作らしい人情とツッパリ文化、そしてスタジオぴえろの華やかなラブコメが見事に融合した一編。 第20話「空の死闘」 異次元帝国ヨグソトスの軍事統括官・バラク将軍が、地球全土を一瞬で焦土に変える威力を秘めた巨大な空中攻撃兵器「宇宙サテライト」を大気圏上空に停泊させた。このサテライトを破壊しなければ地球の明日は無い。しかし、その周囲は戦闘機型の制空機獣「ジエーカト」が固めていた。 「竜馬、陣、剛!3機同時に大気圏外へ突入し、宇宙サテライトを叩くのじゃ!」 敷島博士の厳命が下り、研究所はかつてない緊張感に包まれる。速水麗さんが管制席で必死にカウントダウンを刻む中、3大ビッグロボの「トリプル発進シークエンス」が開始された! 第1ハッチ(山腹)から大火炎と共に飛び出すビッグレッド! 第2ハッチ(海底)から激しい水飛沫を割って急上昇するビッグブルー! 第3ハッチ(大地)から電撃をスパークさせてせり上がるビッグイエロー! 3体の巨神は、白、青、黄色の光の尾を引きながら、超音速で大空の彼方へと垂直上昇していく。 高度数万メートルの超高空、眼下に広大な白い雲海を見下ろす大決戦の舞台。待ち受けていたジエーカトは、ダイヤモンドすら一瞬でスライスする切れ味のある翼を光らせ、マッハ3の超音速で襲いかかってきた! 空中を縦横無尽に駆け巡りながら放たれる無数のミサイルと、高出力のレーザー光線の弾幕。空中戦を得意としないイエローが激しい衝撃を受け、レッドのウイング装甲も悲鳴を上げる。 「チッ、すばしっこい奴だ。竜馬、剛、フォーメーション・デルタだ。僕が敵の軌道を制限する!」 陣の冷静な指示のもと、ビッグブルーがブルーバスターの連射でジエーカトの退路をピンポイントで遮断。進路を狂わされたジエーカトの懐へ、剛のイエローがジャベリンを突き立ててその動きを強引に止める! 「今だ、竜馬くん!」ミカの叫びと同時に、自由落下を加速させたビッグレッドがレッドソードを引き抜いた! 「地球を狙う悪党どもめ、一刀両断だ!!レッドファイアー!!」 大火炎の刃がジエーカトを宇宙サテライトごと一文字に切り裂いた。成層圏に大爆発の光が走り、青い地球に美しい夜明けの光が差し込むのだった。
- 640 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/17(Sat) 14:33
- 第21話「アメリカの地震を止めろ」
アメリカの大陸地下深く、マントル層に近い超高熱の世界で、ヨグソトスのモグラ型震天機獣「モグーラル」が不気味に駆動していた。モグーラルは巨大なドリルアームと、ロストテクノロジーのキャノン砲を使い、人工的に超巨大地震を引き起こしてアメリカ大陸を真っ二つに叩き割ろうとしていたのだ。 「アメリカには、俺たちの作った建物を信じて待ってる大工の仲間や、ジミーたち子供がいるんだ!俺がいかなくて誰が行く!」 重装甲と耐熱性に最も優れた大地剛のビッグイエローが、敷島研究所の地下リニアカタパルトから単身、地球の奥底へ向けて超高速で発進した。 地下数千メートル。マグマがドロドロと流れる超高熱の地底世界で、イエローはモグーラルと対峙する。しかし、周囲の超高熱によりイエローの機体冷却システムは限界を迎え、コクピットの剛は鉢巻を汗で濡らしながら息を荒げる。 モグーラルは、頭部のドリルを激しく回転させて激しい地響きを起こし、岩盤を崩落させながらイエローへ襲いかかる。背中のキャノンから放たれる熱線と、鋭いドリルアームの突撃の前に、イエローのウルトラビッグ装甲が激しく火花を散らす。 「タイムリミットまであと3分……!このままじゃアメリカが……!」研究所のコントロールルームで、常盤研究員や乱先生が悲鳴を上げる。 しかし、剛は不敵に笑った。「熱い熱いって、これくらいの熱さ、実家の焼きなまし炉に比べりゃ、ただのサウナよ!大工のド根性、見せてやる!!」 剛の精神波が限界突破し、J-Oシステムが琥珀色の激しいスパークを放つ!イエローはモグーラルのドリル突撃を、その巨大な両腕で正面からガッチリと受け止めた!装甲同士が軋み、激しい衝撃波がマグマを揺らす。 「これで終わりだ!必殺・イエロー・サンダーーーーッ!!」 イエローの全身から放たれた数万ボルトの激雷が、モグーラルのドリルを伝って内部回路を直撃。完全に動きを止めた機獣の脳天へ、イエローの渾身の拳が炸裂し、モグーラルは地底のマグマの泡と共に完全消滅した。アメリカの大陸は守られ、剛は汗を拭いながら地上へと堂々と生還するのだった。 第22話「ネス湖の涙」 イギリスの美しく霧深いネス湖。そこにヨグソトスの前線部隊が突如出現し、湖底に極秘の異次元前線基地を建設し始めた。コオイムシ型の守護機獣「アクーウタ」が解き放たれ、基地の存在を隠蔽するため、湖に静かに生息していた太古の神秘の生物「ネッシー」の家族を虐殺し始めたのだ。 手塚治虫先生らしい「自然への畏敬と生命への慈愛」が色濃く描かれるエピソード。ネス湖へ急行した竜馬、陣、ミカ、剛の4人は、アクーウタの凶刃によって傷つき、悲しみの涙を流すネッシーの姿を目撃する。 「あいつら……戦う術を持たない生き物まで巻き込みやがって!許せねえ!」 竜馬の激しい怒りに呼応し、3大ビッグロボは敷島研究所の水流カタパルトから同時にネス湖の水中へと潜行、アクーウタとの水中戦を開始した。 アクーウタは、背中に背負った無数の疑似卵型魚雷を乱射し、湖底の狭い地形を利用して強烈な体当たりを仕掛けてくる。さらに、強靭な機械のパワーアームでビッグレッドの動きを封じ、湖水を酸性に変える毒素を排出しようとする。 「この美しい湖を、生命の死に絶えた泥水に変えさせてたまるか!」 陣のビッグブルーがブルーランサーを連結させて「ダブルランサー」を形成、水中を超高速で滑走しながらアクーウタの魚雷発射管を次々と切り落とす!続けて剛のイエローがジャベリン(槍)を敵のパワーアームに突き立て、その怪力でアクーウタの動きを完全にロックした。 「決めるわよ、竜馬くん!」ミカの完璧なナビゲートにより、ビッグレッドのレッドソードが赤く激しく燃え上がる。 「太古の神秘を汚す悪党め、消え失せろ!レッドファイアー!!」 水中をも焼き尽くす炎の一閃がアクーウタを両断。湖底の秘密基地と共に、機獣は大爆発の中に消え去った。霧が晴れたネス湖の水面。無事に生き残ったネッシーの親子が、3大ビッグロボを見上げて優しく鳴き声を上げる。竜馬たちはコクピットの中で、生命を守り抜いた温かい感動に包まれるのだった。
- 641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/17(Sat) 14:33
- 第23話「ヨーロッパの決闘に」
ヨーロッパの美しい古都や城塞都市をターゲットに、ヨグソトスの攻撃指揮官・破壊王ガルダが最凶の重装甲機獣を解き放った。アンギロサウルス型の要塞機獣「アンーギラ」である。 アンーギラは全身に鋭いトゲが生えた半球体の超重装甲シェルを持ち、近づく防衛軍の艦隊を、尻尾の一体化した超巨大な鉄球の一撃で木っ端微塵に粉砕していく。 急行したビッグレッドが実体剣「レッドソード」を振り下ろすが、アンーギラの無敵のシェル装甲の前に「キィィィン!」と激しい火花を散らして弾き返されてしまった! 「何て硬さだ!レッドソードが通用しねえ!」 驚く竜馬に対し、アンーギラは足を引っ込めて丸くなって体当たりする超高速の激突攻撃を敢行。1170トンのビッグレッドとビッグブルーが、ボーリングのピンのように激しく吹き飛ばされ、古城の石壁へと叩きつけられてしまう。 アンーギラはさらに全身から全方位へ向けて棘ミサイルを乱射し、ヨーロッパの美しい街並みを焦土に変えていく。大破寸前のコクピットの中で、ミカがJ-Oシステムのデータ回路を最大展開した。「竜馬くん、陣くん、剛くん!単体の攻撃じゃあの装甲は破れないわ!3つのエネルギーを1点に集中させるのよ!」 「おもしろい、3大巨神の力、見せてやるぜ!」「足を引っ張るなよ、熱血バカ」 3人の高校生パイロットの心が完璧に重なり、3大ロボが三角形のフォーメーションを組んだ。 剛のイエローが放つ「イエローサンダー」の激雷がアンーギラの足元をマヒさせ、動きを止める。すかさず陣のブルーが放つ「ブルーアイス」の絶対零度の冷気が、超高熱から一転して装甲を極限まで脆化(フリーズ)させる! そして中央から、竜馬のビッグレッドがビッグエナジーを極限までチャージしたレッドソードを構えて跳躍した! 「これぞ地球の、3大巨人の力だアアッ!!レッドファイアーーーッ!!」 炎、氷、雷のエフェクトが三位一体となった究極の連続属性攻撃が、アンーギラの無敵のシェル装甲の真ん中を完全に貫いた。ヨーロッパの美しい空に、邪悪な要塞を完全に消滅させる大爆発の光が美しく響き渡るのだった。 第24話「地獄の怪電波」 第1期の壮絶なフィナーレ(前半戦の大きなクライマックス)。異次元帝国ヨグソトスの首領・皇帝ヨグ・ウラヌスが、地球侵略を最終段階に進めるべく、ドクター・メフィストが開発した最高傑作を解き放った。電波塔の姿をした電脳機獣「ウエーイバ」である。 ウエーイバは全世界の電波網・通信網を完全ジャックし、人類の脳波を狂わせる狂気の「地獄の怪電波(電波攻撃)」を世界中に発信し始めた。 テレビ、ラジオ、防衛軍のレーダーが一斉に大爆発を起こし、世界中の人々が頭を抱えて発狂寸前の大パニックに陥る。 さらに、その怪電波は敷島研究所の「プロテクト・バリヤー」をも貫通。研究所のメインコンピュータは完全にパニックを起こし、速水麗さんのコントロールパネルも爆発、レーダーも通信も完全に途絶する絶望的な暗黒に包まれてしまった。 「博士!コンピュータが死んでいます!3大ロボの誘導ができません!」顔を真っ赤にして叫ぶ堅田研究員。敷島博士は、静かに中央タワーの窓を開け、夜空を見つめた。「これ以上の電子制御は無理じゃ……竜馬たちを信じるしか無い!」 通信が完全に途絶えた3大ロボのコクピット。モニターは砂嵐となり、ミカのナビゲーションシステムも完全に沈黙していた。 「レーダーも、陣や剛の声も聞こえねえ……。だけど、俺にはあいつらの鼓動が、J-Oシステムを通じてハッキリと聞こえるぜ!」 竜馬、陣、剛の3人は、電子の目やナビゲーションが完全に失われた絶望の戦場の中で、お互いの絆と「J-Oシステム」の野生の直感だけを信じて、真っ暗闇の世界へ向けて最後の同時出撃を敢行した! ウエーイバは強力な電磁波の嵐で3大ロボをスクラップにしようとするが、3機は互いの位置を目視すらすることなく、魂のシンクロだけで完璧なフォーメーションを維持して迫る。イエローのランチャーが敵のアンテナを叩き折り、ブルーのバスターがコアを撃ち抜く。そして中央から、竜馬とミカが魂の底から咆哮した! 「地球の未来は、俺たちが守るアアッ!レッドファイアーーーッ!!」 大炎の刃がウエーイバを電波塔ごと真っ二つに両断!世界を包んでいた地獄の怪電波は完全に消滅し、地球に再び美しい光と通信が戻った。 大爆発の炎の向こう側、宇宙の彼方では、銀髪のライバル・ルシファーが「フッ、面白い地球人どもだ……」と不敵に微笑んでいた。物語は、さらなる激動の第2期へと突入していく――。
- 642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/18(Sun) 10:41
- 第25話「3つの力だ!赤と青と黄色の3体の巨人」
地獄の怪電波を打ち破り、束の間の平和を謳歌していた地球。しかし、異次元帝国ヨグソトスの皇帝ヨグ・ウラヌスは怒りに燃えていた。第2期の華々しい幕開けを飾るべく、ドクター・メフィストが解き放ったのは、3つの巨大な蛇の頭を持つ三頭機獣「トラースリ」であった! トラースリは超近代都市のビル群をすり抜けるように出現し、3つの口から同時に強烈な破壊光線を放射。さらに背部の重火力ランチャーからミサイル砲撃を乱射し、都市を一瞬で焦土に変えていく。防衛軍の戦車隊が壊滅する中、敷島研究所の地下アラームがけたたましく鳴り響く。 「竜馬、陣、剛!最初から全力全開の連携で行くぞ!」「おう!」 「レッツ・ビッグレッド!!」「レッツ・ビッグブルー!!」「レッツ・ビッグイエロー!!」 3つの発進ハッチが一斉に開き、赤・青・黄色の光の尾を引いて3大巨神が同時に戦場へと降り立つ!これまでは反発や途中参戦が多かった3機だが、今回は最初から完璧な連携(同時共闘)を組んでトラースリを包囲した。 トラースリは3つの首を不気味にうねらせ、全方位へミサイルをバラ撒くが、陣のブルーがブルーバスターの超精密射撃で右の首の砲座を爆破!怯んだ隙に、剛のイエローがイエロージャベリンを地面に突き立てて跳躍し、左の首を力任せに引きちぎる! 「トドメだ、竜馬くん!」サブシートのミカがレオタードスーツの通信機で叫ぶ。 3大ロボが高速で円を描くように走り、炎・氷・雷のエネルギーが渦巻く無敵のフォーメーションを形成。トラースリの動きを完全に封じ込めた中心へ、ビッグレッドがビッグエナジーを満載したレッドソードを振り下ろす! 「これが俺たちの、3つの力だアアッ!レッドファイアー!!」 大火炎の刃が中央のメイン首を縦一文字に断ち割り、トラースリは大爆発と共に消滅した。3大巨神が最初から揃うことの無敵の強さを見せつけ、最高のロケットスタートを切った。 第26話「ハワイを守れ」 再びヨグソトスの魔の手が、美しいハワイ諸島へと伸びていた。前線幹部の妖姫ゼノビアが、ハワイの美しいビーチを占領すべく送り込んだのは、フナムシ型の水陸機獣「アクーフナ」だ。 アクーフナは数十本の機械脚をカサカサと激しく動かし、白い砂浜を不気味な超高速で疾走。口から放つ高圧の水レーザーと、背部から連射される魚雷によってハワイの港や観光ホテルを次々と襲撃していく。 「ハワイを二度も汚されてたまるか!」 長距離飛行ブースターを装備した3大ビッグロボがハワイの上空へ飛来し、パラシュートなしでそのまま砂浜へとダイブ、水陸両方でトリッキーに動くアクーフナとの激しい防衛戦が始まった。 アクーフナは海中へと潜り、波間に隠れながら魚雷を乱射、今度は砂浜へ急浮上して鋭いカギ爪でビッグレッドに襲いかかる。地上と海中を目まぐるしく往復する敵に、レッドは翻弄される。 「慌てるな、竜馬。敵の動線は波の周期と同調している」 陣のビッグブルーが冷静に状況を分析。ブルーバスターの連続超精密射撃が、砂浜を疾走するアクーフナの機械脚をピンポイントで次々と撃ち抜き、その超高速移動を完全にストップ(足を固定)させた! 「よっしゃあ!止まっちまえば、ただのデカい虫ケラよ!」 すかさず剛のビッグイエローが咆哮と共に突撃。重量1170トンの圧倒的な質量を活かしたベアハッグでアクーフナの巨体を背後からガッチリと締め上げ、砂浜へと豪快に叩き潰した! 「ミカ、行くぜ!」「うん!」 身動きの取れなくなったアクーフナに対し、ビッグレッドが力強く跳躍。ビッグエナジーがレッドソードに爆発的にチャージされる。 「ハワイの海を、悪の泥で汚すなアアッ!レッドファイアー!!」 炎の一閃がアクーフナの重装甲を真っ二つに叩き割り、常夏の海に巨大な爆発の水柱が上がった。ハワイに再び青い空と平和が戻り、竜馬たちはビーチで手を振る人々に応えるのだった。
- 643 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/18(Sun) 10:42
- 第27話「桃園桃子の危機一髪」
ヨグソトスの狡猾な参謀ディザイアは、ビッグレッドのパイロットたちの精神を揺さぶるため、学校の友人たちを標的に定めた。アリジゴク型の地獄蟻地獄機獣「アトーホル」が研究所の周辺の地下に潜入し、広大なすり鉢状の「流砂の罠」を作り出したのだ。 その時、竜馬たちにお弁当を届けようと歩いていたミカの親友・桃園桃子ちゃんが運悪く流砂に足を取られてしまう。 「キャーッ!助けてミカちゃん、竜馬くん!」 流砂の中心へと引きずり込まれる桃子ちゃん。アトーホルの巨大な大顎(おおあご)が地下から迫り、彼女はそのまま誘拐されてしまった。 知らせを受けた竜馬は怒りに燃えてビッグレッドで出撃するが、アトーホルは地下から凄まじい砂嵐を発生させ、ビッグレッドの視界を完全に遮断。さらに腹部の巨大なドリルを回転させて地底から奇襲を仕掛けてくる。 「竜馬くん、モニターに熱源反応よ!……あそこを見て!」 ミカがJ-Oシステムのセンサーを最大展開すると、なんと地底の空洞で、爆風ハプニングによりピンクのフリルパンツが丸出しになったまま、アトーホルの粘着糸で逆さに吊るされている桃子ちゃんの姿が映し出された!80年代ぴえろアニメ最高のお色気&大ピンチハプニング! 「桃子ちゃん!今助けるわ!」ミカの叫びに、竜馬のド根性が爆発する。「女の子をそんな恥ずかしい目に遭わせるなんて、絶対に許せねえ!」 竜馬の怒りとシンクロしたビッグレッドは、右腕を瞬時に変形させ、超硬合金ウルトラビッグ製の巨大な「レッドドリル」を展開した。 砂嵐を力任せに突き破り、ビッグレッドは自ら地底へと突入!アトーホルの巨大な大顎の挟み込み攻撃をレッドソードで受け止め、ゼロ距離からレッドドリルを敵の腹部へと猛烈にブチ込んだ!火花と爆音が響き渡り、アトーホルのドリルは粉砕、機獣は大爆発を起こした。 崩落する地下から桃子ちゃんを優しく手のひらで救い出したビッグレッド。ハッチを開けたミカが「桃子、無事!?」と駆け寄ると、桃子ちゃんは顔を真っ赤にしてスカートを押さえながら「う、うん……でも、凄く恥ずかしかったぁ……」と涙目で照れ笑い。日常のドタバタとお色気が絶妙に絡み合う、手塚治虫原作らしい賑やかな一編。 第28話「恐怖の遠距離砲撃」 はるか遠方の険しい山岳地帯の山頂から、突如として最新ハイテク市街地へ向けて、超長距離の無差別砲撃が開始された。ヨグソトスの攻撃指揮官・破壊王ガルダが放った、鎧竜と砲台を合わせた要塞砲機獣「キャーカノ」の仕業だった。 キャーカノは背中の巨大な2連装長距離キャノンから、街を消し去る高威力のエネルギー弾やミサイル、破壊ビームを乱射。どこから飛んでくるか分からない砲撃の前に、地球防衛軍の基地は次々と破壊され、街は大パニックに陥る。 3大ロボが急行するが、キャーカノは数キロ先から近づくロボットを正確に感知し、猛烈な弾幕を浴びせて接近を完全に拒む。 「くそっ、近づくこともできねえんじゃ、空手も大工の怪力もクソもねえ!」と悔しがる剛。レッドの装甲も砲撃の爆風で削られていく。 「取り乱すな。どんな砲撃にも、必ず次弾装填(リロード)の『死角』が存在する」 陣の冷静な声が通信回線に響く。ビッグブルーのコクピットの中で、陣はバイザーに映る敵の砲撃の軌道、風速、そしてキャノン砲の発射間隔をミリ単位で超精密に計算し、プロファイリングしていた。 「キャノン砲の発射後、熱を冷却するまでわずか4.2秒。その一瞬だけ、奴の対空レーダーは完全に遮断される。僕のバスターに合わせて突撃しろ!」 「了解だ、陣!信じるぜ!」 キャーカノが最大のビーム砲を放った直後、陣のビッグブルーが両肩のブルーバスターから、敵のセンサーを狂わせる特殊なチャフ弾を超長距離射撃!敵の目が完全に眩んだその4.2秒の間、3大ロボは脚部ブースターを最大限界まで点火し、弾幕の嵐の中を一直線に対空突撃した! 「何だと!?この砲撃の隙を突いてくるだと!」驚愕するガルダ。 肉薄したビッグレッドがレッドソードを引き抜き、火花を散らしながらキャーカノの2連装キャノンを根元から叩き切る!最後は3機の一斉攻撃がキャーカノの弾薬庫に直撃し、山頂に巨大なキノコ雲が上がった。陣の冷徹な頭脳が勝利を呼び込み、竜馬たちはその絆をさらに深めるのだった。
- 644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/18(Sun) 10:43
- 第29話「イタリアの都市を止めろ」
海外遠征編。ヨーロッパ・イタリアの美しい歴史都市・ローマに、ヨグソトスの次なる刺客が姿を現した。アルマジロ型の突撃機獣「アルーマロ」だ。 アルーマロは全身が鏡面処理された強固な多層装甲に覆われており、手足を引っ込めて丸くなって体当たりを敢行。時速300キロを超える「鋼鉄の怪球」と化してコロッセオや古い歴史的建造物を次々と粉砕していく。さらに、周囲へ向けて無差別のミサイルや熱線光線を放射し、観光都市を火の海に変えていく。 イタリアへ急行したビッグレッドだったが、レッドソードの斬撃もアルーマロの鏡面装甲の表面を滑ってしまい、全く刃が立たない。逆に強烈な体当たりを受け、1170トンの巨体がコロッセオの石壁へと激しく叩きつけられてしまう。 「イタリアの綺麗な街を、これ以上メチャクチャにされてたまるか!」 剛のビッグイエローが猛然と前に立ち塞がった。剛はコクピットで鉢巻を限界まで締め直す。「大工の意地、見せてやるぜええッ!!」 ビッグイエローは、突進してくる直径25メートルのアルーマロの巨大な球体を、その太い両腕で正面からガッチリと受け止めた!ズズズ……とイタリアの大地が激しく揺れ、火花が飛び散るが、剛のド根性は一歩も退かない。強引にアルマジロの回転を静止させるイエロー。 「今よ、竜馬くん!明日香さんが調整してくれた、新しい回路を開放して!」 サブシートのミカが叫び、胸部のクリスタルが Amber(琥珀)色から凄まじい高熱の輝きへと変化する。 ビッグレッドの胸部から、周囲の空間全体の分子運動を停止させる絶対熱波「レッドファイアーヒート」が全方位へ放射された!この熱波により、アルーマロは周囲の空間ごと完全に焼き固められ、自慢の超高速移動を完全に封じ込められてしまう。 「あらゆる装甲ごと、溶かして断ち割る!レッド・ファイアー・ヒートーーーッ!!」 大火炎と熱波を宿したレッドソードが上段から一気に振り下ろされ、アルーマロを装甲ごと真っ二つに一刀両断!歴史の街イタリアに再び美しい静寂が戻り、竜馬たちは地元の子供たちから大きな歓声を受けるのだった。 第30話「水中の決闘」 第2クールの前半を締めくくる超弩級の水中大決戦。ヨグソトスの作戦指揮官・バラク将軍は、地球軍の追跡が届かない太平洋の最深部(海底のマリアナ海溝)に、数万発の暗黒魚雷を製造する「魚雷生産ライン(秘密海底工場)」を建設。地球の海を完全に制圧しようと目論んでいた。 工場を守るのは、首長竜プレシオサウルスをベースにした深海長頸機獣「プレーサウ」だ。 敷島博士からの緊急命を受け、敷島研究所の水流カタパルトから同時に深海へと潜行した3大ビッグロボ。しかし、超高水圧の暗黒の世界は完全に敵のホームグラウンドだった。プレーサウは水中を得意とする流線型の巨体を活かし、暗闇から無数の魚雷を乱射。さらにしなやかな長い首を伸ばし、強靭な噛み付きでビッグレッドの腕を噛み砕こうとする。 「水圧のせいで、レッドのパワーが半分も出ねえ!」と苦しむ竜馬。プレーサウの鋭い鰭(ひれ)によるカッティング突撃が、ブルーとイエローの装甲をも切り裂いていく。このままでは海底工場から魚雷が一斉に発射され、地球の港が全滅してしまう。 「3人のJ-Oシステムをシンクロさせるのよ!深海の冷たさに負けないで!」ミカの叫びが3人の脳波を一つに繋いだ。 トリプル・リンクを果たした3大ロボは、水圧をド根性で撥ね退けた。陣のブルーがダブルランサーでプレーサウの鋭い鰭を切り落として視界を奪い、剛のイエローが槍(ジャベリン)を海底工場のメインシャフトに突き立てて全エネルギーを逆流、生産ラインを内部から大爆発させる! 逃げ場を失い暴れるプレーサウに対し、竜馬とミカの精神波が最大解放された。「海の平和は、俺たちが守るアアッ!」 深海の闇を切り裂くレッドソードの炎「レッドファイアー」が放たれ、水中で蒸発する凄まじい気泡の渦と共にプレーサウを両断。海底工場は轟音と共に完全崩壊し、暗黒の太平洋の底に、勝利の美しい光の華がいくつも咲き誇るのだった。
- 645 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/19(Mon) 21:14
- 第31話「砂漠の決闘」
中東の広大にして容赦のない砂漠地帯。ヨグソトスの攻撃指揮官・破壊王ガルダが放ったサソリ型の砂漠蠍機獣「スコーオピ」が、大地を揺るがして出現した。スコーオピは全身に黄金の耐熱装甲を持ち、激しい砂嵐を巻き起こして3大ロボの視界とレーダーを完全に遮断する。 急行した3大ロボだったが、初の砂地戦闘に大苦戦。1170トンにおよぶウルトラビッグ合金の巨体は、一歩踏み込むたびにズブズブと底なしの流砂に足を取られ、満足な機動が取れない。スコーオピは砂の上を軽量かつ高速で滑走し、巨大なハサミでビッグレッドを捕らえ、電子回路を完全にマヒさせる虹色のプラズマ毒尾を突き刺そうと迫る! 「くそっ、踏ん張りが効かねえ!これじゃあ空手の型もクソもねえ!」と絶望する竜馬。 「慌てるな、竜馬、剛!僕たちの巨体が沈むなら、お互いを支え合えばいい!」 陣のクールな機転のもと、3大ロボは胸部ハッチから強靭なウルトラビッグ製の「アンカーワイヤー」を射出。お互いの機体をガッチリと結びつけた! これぞ第2期の絆が生んだド根性のチームワーク。1機が流砂に沈みそうになれば、残りの2機がブースターを最大噴射して力任せに引きずり上げ、砂上をスライドさせるように移動する変幻自在の協調機動を展開する。 「よっしゃあ!これなら砂の上でも大工のガッツが唸るぜ!」 剛のイエローがワイヤーを引き絞ってレッドを前方に放り投げるように加速させ、空中へ舞い上がったビッグレッドがレッドソードを抜く! 「ミカ、行くぞ!」「ええ、ターゲットは毒尾の根元よ!」 砂嵐の隙間をミカのナビが捉え、炎を宿したレッドソード「レッドファイアー」がスコーオピの毒尾を根元から一刀両断!続けてブルーの精密射撃とイエローの鉄拳が炸裂し、黄金のサソリは砂漠の塵へと爆散した。灼熱の砂空の下、ワイヤーで固く結ばれた3大巨神の姿は、まさに無敵の絆そのものであった。 第32話「密林の怪力獣人」 南米の鬱蒼としたアマゾンの密林の奥地から、ヨグソトス最強クラスの怪力を誇るゴリラ型の密林獣人機獣「コンーリグ」が出現した。コンーリグは驚異的な筋肉組織を持つ生体サイボーグであり、ジャングルの大木を何本も力任せに引き抜いては弾丸のように投げつけてくる。 うっそうとした木々のせいで飛行機動が制限される中、接近戦を挑んだビッグレッドとビッグブルーだったが、コンーリグの圧倒的なパワーの前に圧倒される。レッドは強烈な怪力のベアハッグで締め上げられてウルトラビッグ装甲を歪まされ、ブルーは豪快な投げ技で岩壁へと叩きつけられて戦闘不能に陥ってしまう。 「グハハハ!地球の鉄クズどもが、我がパワーの前にひれ伏せ!」と前線で吼えるガルダ。 「おいおい、パワー自慢なら、この俺を忘れてもらっちゃ困るねえ!」 密林を割って堂々と姿を現したのは、大地剛のビッグイエローだ! 「地球の大工のド根性、ナメんじゃねえぞ虫ケラども!」 剛はコクピットで鉢巻を限界まで締め直し、コンーリグに向かって真っ向から突撃した。コンーリグが目から強力な光線を放ち、イエローの胸部を焼くが、剛は怯まない。ついに1170トン同士の巨体が正面から激突!イエローの両腕とコンーリグの剛腕がガッチリと組み合い、ジャングル全体が地震のように激しく鳴り響く。 ズズズ……と地面が陥没するほどの凄まじい力比べ。コンーリグの生体パワーがイエローの関節を軋ませるが、剛は弟妹たちの笑顔を思い浮かべ、絶叫した。「俺が支えてんのはな、大地工務店の、地球の未来の看板なんだよォォッ!!」 剛のド根性精神波がJ-Oシステムを臨界突破させ、イエローの全身から強烈な「イエローサンダー」の電撃がスパーク!感電したコンーリグが怯んだ一瞬の隙を突き、イエローはその巨体をバックドロップの如く豪快に後方へ投げ飛ばした!頭から地面に突き刺さった機獣に向け、復帰したレッドのレッドソードが炸裂。ジャングルに勝利のド根性の雄叫びが響き渡った。
- 646 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/19(Mon) 21:15
- 第33話「脅威の切り裂き魔」
世界各地の主要都市で、一瞬のうちに超高層ビルや防衛軍の要塞が紙のように真っ二つにされる、恐怖の「連続切り裂き事件」が発生していた。ヨグソトスの妖姫ゼノビアが放った、カルノタウルス型の狂刃機獣「カマーリラ」の仕業であった。 カマーリラは非常に前傾姿勢の俊敏な恐竜シルエットを持ち、背中の中心線に沿って超硬合金属製の回転ノコギリが不気味に火花を散らしている。両腕の鋭利なカギ爪を振るうだけで強力な真空の刃が発生し、ビルをスライスしていくのだ。 出撃した3大ロボだったが、カマーリラの目にも留まらぬ突撃と、口から放つレーザー光線の牽制に翻弄される。ブルーの狙撃すら素早い身のこなしでかわされ、街が次々と切り裂かれていく。 「あいつ、速すぎる上に、近づくもの全てを背中のノコギリでバラバラにしやがる!」と焦る竜馬。 「竜馬くん、敵が最大速度でこちらへ直進してくるわ!避けて!」 サブシートのミカが叫ぶが、カマーリラの進路の先には、逃げ遅れた桃園桃子や誠たちの避難シェルターがあった。「避けるわけにいかねえんだよ!俺がアイツの刃を止める!」 竜馬は覚悟を決め、空手の「正拳受け」の構えをビッグレッドにとらせた。マッハの速度で突撃してくるカマーリラ。背中の回転ノコギリが火花を散らし、ビッグレッドの胸部へと迫る! キィィィィィン!!という鼓膜を破るような金属音が響き渡り、ビッグレッドのウルトラビッグ装甲が激しく削られ、赤い火花が夜の街を照らす。操縦桿を通じて凄まじい衝撃が竜馬を襲うが、竜馬は血を吐きながらも操縦レバーをビシッと前に押し続けた。 「大島先生……誠……みんなを守るんだアアッ!!」 竜馬の正義の怒りがJ-Oシステムを赤く爆発させ、ビッグレッドの剛腕がカマーリラの首をガッチリとロックした!突撃の勢いを完全に止められ、身動きの取れなくなったカマーリラのゼロ距離の胸元へ、ビッグレッドの左拳が放たれる。 「くらえ!命がけの、レッド・パンチーーーーッ!!」 ロケット噴射を伴った至近距離の一撃が、カマーリラの回転ノコギリごと敵の動力核を真っ向から粉砕!凄まじい爆風と共に切り裂き魔は消滅し、竜馬の命を賭けた正義の鉄拳が、大都市の夜を救ったのだった。 第34話「閉じ込められた薫子」 手塚学園の図書委員であり、由緒正しいお家柄の落ち着いた少女・薫子(かおるこ)ちゃんは、放課後、地下の図書館分室で静かに本を整理していた。 しかし、その静寂は不気味な地鳴りによって破られる。ドクター・メフィストが開発したヒヨケムシ型の潜地機獣「アンーソサ」が地底を爆走し、都市の地下盤を無差別に破壊、大規模な陥没事故を引き起こしたのだ。 ドガガガーン!という轟音と共に地下街が崩落。薫子ちゃんは地下の瓦礫の空洞へと閉じ込められてしまった。 「あら……困ったわね……」 崩落の激しい爆風のハプニングにより、薫子ちゃんのセーラー服のスカートが大きくめくれ、大人っぽいイチゴ柄や白のパンツが丸出しになってしまうお色気シーンが発生!しかし、そこは落ち着いた薫子ちゃん。パンツが丸出しのまま、おでこに手を当てて上品に困っているという、80年代ぴえろアニメ最高のギャップギャグが展開される。 地上では、アンーソサが巨大なドリルとドリルアームを突き出し、救助に駆けつけたビッグレッドたちを地中からの不意打ちで苦しめていた。 「お竜さんから聞いたぜ、地下にお淑やかな薫子ちゃんが取り残されてるってなぁ!」 剛のビッグイエローが、ド根性で地中へ突入。アンーソサは不気味な牙を剥き、イエローの装甲をドリルアームで穿とうとするが、剛は「大工を前にして、ドリルで勝負しようなんざ、10年早いんだよ!」と一喝。 研究所の乱先生や麗さんが必死に薫子ちゃんの生存信号を追う中、イエローはアンーソサの突撃をかわし、伸縮自在の頑強な槍「イエロージャベリン」をハイドロ最大出力で射出した! ズガァァン!と放たれたジャベリンは、アンーソサのドリルアームの隙間を完璧にすり抜け、敵のメインモーターを正確に一撃でブチ抜いた!機能停止し、大爆発するアンーソサ。 剛はイエローの巨大な手で、崩落した地下室の天井を優しく持ち上げた。ハッチから顔を出したミカと剛が「薫子ちゃん、無事!?」と覗き込むと、薫子ちゃんは相変わらずパンツが半分見えそうな状態のまま、静かに頭を下げて「ええ、助かりましたわ。でも、少し風通しが良すぎるようです」と冷静に微笑むの。日常のドタバタとお色気、そして剛のガッツが最高に光る名エピソードであった。
- 647 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2026/10/19(Mon) 21:15
- 第35話「ピピ活躍します。」
ヨグソトスの参謀ディザイアは、敷島研究所の出撃ギミックそのものを封じる恐るべき作戦を実行に移した。水中と地中の両方の移動を得意とするヤドカリ型の宿殻機獣「ハーツミト」が、研究所の地下水源から密に侵入。右腕の巨大なハサミと左腕のドリルを使い、3大ロボが発進するためのリニアレールやハッチの駆動システムを物理的にロックし、内部から破壊し始めたのだ! 「博士!ハッチが開きません!これでは出撃できない!」と叫ぶ堅田研究員。 外からはハーツミトの背負う重戦車砲塔から容赦ない魚雷や砲撃が基地内に撃ち込まれ、研究所は内側から崩壊の危機に瀕する。コクピットの中でレバーを引いてもピクリとも動かないビッグレッド。竜馬たちが焦る中、全高50cmのサポートロボットピピが立ち上がった。 「みんなは大ピンチピピ!おいらがハーツミトを止めてみせるピピ!」 「危ないピピ!」 ピピは研究所の狭いメンテナンスパイプを通り、ハーツミトが蠢く地下のメインシャフトへと単身潜入した。ハーツミトの巨大なハサミがピピを叩き潰そうと迫り、ドリルの風圧がピピのブリキ玩具風の体を傷つける。 しかし、ピピは諦めない。手塚治虫作品の『ロビタ』のような健気な勇気で、ハーツミトの巨大な装甲の隙間へと飛び込んだ! 「おいらのプラグインをくらえピピ!」 ピピは頭部のパトランプを激しく明滅させ、自身のデータ用ケーブルをハーツミトのメイン制御基板へと直接プラグイン(接続)した!ピピの小さな電子頭脳から、敷島研究所特製の強力なアンチ・ウイルスプログラムが一斉に流し込まれる。 「な、何だと!?機獣のシステムがハッキングされているだと!」と驚愕するディザイア。 ハーツミトは内部システムを完全に書き換えられ、自分のハサミで自分の足を攻撃するなど大混乱(マヒ状態)に陥る。この隙に、ピピの遠隔操作によって研究所のカタパルトロックが完全解除! 「よくやったピピ!レッツ・ビッグレッド!!」 発進したビッグレッドが怒りのレッドソードでハーツミトを一刀両断。プラグを抜いて間一髪で脱出していたピピをミカが手のひらで受け止め、「ピピ、最高の相棒よ!」と抱きしめる、健気なマスコットの大活躍回であった。 第36話「襲い来る巨大列車砲」 ヨグソトスの攻撃指揮官・破壊王ガルダが、広大な平原の果てから大都市へ向けて、超弩級の移動兵器を解き放った。ヘビと列車砲を融合させた大蛇列車砲機獣「スネーラナ」である。 スネーラナは全長120メートルにおよぶ数十両の装甲列車がヘビのようにうねりながら連結し、線路の無い荒野や山々を凄まじいキャタピラ脚で爆走。中央車両に鎮座した超大型の大砲と無数のミサイルを乱射し、近づく防衛軍の師団を木っ端微塵に蹂躙していく。 「あんな化け物列車、街に近づけさせるかよ!」 3大ロボが正面から立ち塞がるが、スネーラナの先頭車両にある巨大な牙の突進力は凄まじく、1170トンのロボットすら跳ね飛ばす。さらに、うねるような蛇の機動で3大ロボのフォーメーションをすり抜け、一直線に大都市へと爆走を続ける。 「竜馬、剛、落ち着け。あの巨体だ、必ず曲がり角で連結部分に強烈な負荷がかかる」 陣のビッグブルーが、並走しながらブルーバスターの照準をスネーラナの連結器へと定めた。陣の脳波と完全にシンクロしたブルーの精密射撃が、爆走するスネーラナの連結ポイントへピンポイントで直撃! 衝撃でスネーラナの蛇の巨体が大きく折れ曲がり、大脱線を引き起こして動きが鈍る。 「よし!大工の解体ショーの始まりだぜえ!」 剛のビッグイエローがイエロージャベリンを突き立てて列車砲の砲身を強引にへし折り、大砲の発射を封じる! 「ミカ、俺たちの全エネルギーを剣に込めろ!」 「了解よ、竜馬くん!明日香さんのヒートウェーブ、最大出力!」 ミカのナビゲートにより、ビッグレッドの胸部クリスタルから「絶対熱波」が放たれ、スネーラナの無限軌道(キャタピラ)を周囲の地面ごと完全に焼き固めて沈黙させた。1歩も動けなくなった超巨大列車の脳天に向けて、大火炎を纏ったレッドソード「レッドファイアー」が豪快に振り下ろされた! 「地球の明日へ向かって、爆走しろ!レッドファイアーーーッ!!」 大蛇列車砲は先頭から最後尾まで誘爆を起こし、荒野に一筋の巨大な火柱を上げて完全粉砕された。夕陽のなか、燃え盛る鉄路の跡に立ち並ぶ3大巨神の姿は、まさに圧巻の1980年代ロボットアニメの黄金期のビジュアルそのものであった。
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