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いじめの復讐

104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/07/28(Sat) 00:07
>>81

>>頭がおかしいという理由で、関わりたくないと思った場合だと
>>疎外感をいじめと呼ぶなら、そのいじめはやっても問題は無い。

>では問わせてください。
>疎外感からの軽い言動により、本人が傷付いても問題は無いのでしょうか?

問題ありません。 社会には「受忍限度」という概念があります。
これは被害の程度が、社会通念上我慢できるとされる限度とされています。

なぜこの様な概念が必要かと申しますと、自称弱者の弱さには際限がありません。
仮に蟻並に弱い人がいたなら、指で突っつくだけで致命傷であり、規制対象となる。

現実には指で突っつくだけで死ぬ事はありませんが、精神的な苦痛を訴えられたなら
それを「良さ」の基準だけで判断したなら規制の対象となり、あれが規制できるなら
これも規制してくれと、際限無く自称弱者による規制項目が増えて行く事になります。

それでは社会が機能しませんので、「受忍限度」で区切る訳です。
これは社会的弱者(広義だと、非権力者・一般市民も含む)にとっても
必要不可欠な概念であり、社会の仕組みであります。

なぜなら、本当の意味での弱者優遇は、弱者の中でも極一部、底辺の者のみに有効だからです。

極一部、底辺の者の意向で、その他の弱者、一般層、富裕層・権力者に至るまで
大多数の人間に等しく規制を強いるのは「犠牲」であり、他人に犠牲を強いるのは
それを「良さ」の基準だけで判断したなら、してはいけない事になりますよね。

「良さ」の基準だけで判断したとしても、結局は区切られるのです。



>そのようなことは、とうに存じております。
>「いじめ」を見ると私自身が不愉快になるから
>私にとっては悪いことなのです。
>いじめを阻止したいというのは私のエゴにすぎません。
>私にとって「いじめ」は最も悪い部類に属するのです。

そのために、社会には「交渉」といった選択肢が用意されています。
ただし、どの様な制度も、貴方の意見のみを通す為に存在している訳ではないので
正しい手順を踏んだからといって、必ずしも貴方の意見が通るとは限りませんけどね。




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