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日本における飢饉の歴史
- 15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/20(Tue) 20:48
- 「お百姓さんの歌」
武内俊子作詞・丹生健夫作曲
1945
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蓑(みの)着て 笠着て 鍬(くわ)持って
お百姓さん ご苦労さん
今年も豊年 満作で
お米が沢山 取れるよう
朝から晩まで お働き
これは終戦直後、食糧増産のためにNHKラジオで「農村に送る夕」という番組が始まり、その番組のために作られたテーマソングです。毎週放送されましたので、娯楽の少なかった当時、農家とは限らず広く愛され歌われた歌です。
なお同番組にはこの「お百姓さんの歌」とペアのようにして、もうひとつ「農家の皆さん今晩は」という主題歌もありました。こちらが番組の始め、「お百姓さんの歌」が番組の終わりにがかったのだと思います。
戦後の食糧不足は並大抵のものではなかった。
農家は保有米を少し残すだけで、全て国に供出していたからである。
私は田舎育ちだったので、学校は春と秋に農繁休暇があった。
田植えと稲刈りの時期は子供も労働力として頼りにされていた。
農業が産業としては片隅に追いやられる時代が来るとは思いもしなかった。
日本の食料自給率が問題視される状態になっている。
人の生存に必須の衣食住に関わる産業をまた産業人をもっと大切にすべきだと思う。
なお、昭和20年は冷害凶作で稲作は平年作の三部作だったという。
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