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日本における児童労働・児童虐待の歴史
- 14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/01/16(Sat) 20:40
- この時代と重なる代表的な歌に「人生の並木路」がある。昭和12年日活映画「検事とその妹」の主題歌である。
昔、日本が農村主体のまだ貧しかった時代、たいてい貧乏人の子だくさんでした。兄は弟や妹を一身に面倒見る、それが当たり前だったそうです。
「飽食の時代」といわれる今の世では、絶対に書けない。
詩人・佐藤惣之助は、「兄弟の絆」というものを短い言葉で簡潔に歌い上げています。現代にはありえないすばらしい歌詞だと思います。
古賀政男自らも、7歳にして一家で貧しい故郷を捨てて朝鮮に渡り、17歳まで朝鮮で過ごした。
古賀政男は、『詩はお姉さん、曲は弟』と詩を大切にした人で、この佐藤惣之助の詩に触れ「大粒の涙で五線紙を濡らしながら」作曲したといわれます。
人生の並木路
(佐藤惣之助 作詞、古賀政男 作曲 )
1.泣くな妹よ 妹よ泣くな
泣けば幼い二人して
故郷を捨てた甲斐がない
2.遠いさびしい日暮れの路で
泣いて叱った兄さんの
涙の声を忘れたか
3.雪も降れ触れ 夜路のはても
やがて輝くあけぼのに
わが世の春はきっと来る
4.生きて行こうよ 希望に燃えて
愛の口笛高らかに
この人生の並木路
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