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日本の大衆歌曲・歌謡曲の歴史
- 11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/12/11(Tue) 11:55
- 沖縄で愛されている沖縄民謡に『二見情話』というのが有る。なぜか「古賀メロディ」のメロディライン(DNA)をもち、古賀メロをまねたものと沖縄民謡の大家筋や作詞・作曲者とされる周辺からも言われ続けてきたもの。「情話」という言葉が一般的でなかった時代のたぶん最初の作品のはずです。
南国・沖縄民謡には一般的でないはずのあの東北民謡のような、あるいは古賀メロのような哀調、そして「歌謡調」のような曲調。沖縄戦で収容所で作られたとされるのだが、それは誰が見ても生粋の沖縄人(ウチナーという)で突然できるようなものでもない。
昭和7年の大ヒット曲『嘆きの夜曲』( 1932.2 西岡水朗作詞、関種子歌)や、「影を慕いて」(藤山一郎)コロムビア発売と同じ、80年前、古賀政男初期の作品「二見情話」〈1932コロムビア〉は沖縄・二見を歌った民謡曲で、沖縄民謡の大家が補作詞、編曲している古賀メロとの融合した作品で、これが沖縄民謡『二見情話』として定着したものだろう。
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