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日本の大衆歌曲・歌謡曲の歴史

320 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/18(Tue) 12:59
佐藤惣之助    〜歌謡曲普及の功労者〜 >>312

古賀メロディーの作詞家を調べてみて驚くのは、名曲と言われる歌に「佐藤惣之助・作詞」というのがなんと多かったことか。古賀メロディーのヒットは、西條八十とともに、佐藤惣之助の日本人の心に訴える名詞があったことを否定できません。
昭和の日本人の古き良き哀歓を謳いあげ、今も延延と根強く愛唱されています。
一般庶民の生活を題材とした詞によって、歌謡曲を身近な音楽として大衆に普及させた功績は大きいです。

   藤山一郎・・・・「男の純情」 「青春日記」 「青い背広で」      
   ディックミネ・・・「人生の並木路」          
   霧島 昇・・・・ 「新妻鏡」
   楠木繁夫・・・・ 「緑の地平線」      
   村田英雄・・・・「人生劇場」                

72年前、太平洋戦争が始まって5ヶ月ほどした昭和17年5月15日(1942)、 佐藤惣之助(51歳)が、外出先の東京都大田区雪谷で、脳溢血のため亡くなりました。 2日前に義兄の萩原朔太郎の告別式があり、 佐藤はそこで葬儀委員長をやったというので、その時はまだ元気だったはずです。
佐藤惣之助 (1890〜1942) 詩人。神奈川県生まれ。民衆詩派系の人道主義詩人として出発
大正14年7月詩人のクラブ「詩之家」設立、機關誌「詩之家」創刊、10月萩原朔太郎らと詩話會の機關誌「日本詩人」の編輯に携はる

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