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肩こりを緩和したい・・・

10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/02(Sun) 23:34
肩こりに用いる漢方薬

葛根湯  
傷寒論に“太陽病、項背強ばること几几、汗無く悪風する者”とあり、肩から項背部のこりを訴えるものに幅広く用いられる(漢方診療医典)
18歳男性。
2週間前から、朝起きたとき、背が痛み、手足の関節が痛むが、仕事を始めると痛みは軽くなるという。患部は目立つほど腫れていない。食欲は普通で、時々悪寒があり、体温は37、7℃くらいまでのぼる。一番痛むところは項部と背とである。そこで葛根湯を3日分づつ3回与えたところすっかり良くなった。その後2ヶ月ほどたって、再び全症が再発したが、葛根湯3日分でよくなった。この患者は項背部の痛みがいちばん強かったので、葛根湯を用いた《大塚敬節》
葛根湯+陳久散
葛根湯加辛夷川T
慢性副鼻腔炎で肩こりするもの(漢方診療医典)
葛根加朮附湯:
加味逍遥散 :
血の道症で、いつも申分が絶えず、のぼせ、頭痛、肩凝り、めまい、足冷などのある者に用いる《大塚敬節》
月経不順、帯下などの婦人病の症状があって、肩凝りを訴える者に用いる《大塚敬節》
九味檳榔湯:
桂枝茯苓丸

香蘇散:
呉茱萸湯:
五苓散
柴陥湯
柴胡加竜骨牡蛎湯:
柴胡桂枝乾姜湯:
柴胡桂枝湯:
三黄瀉心湯:
酸棗仁湯:
四逆散:
炙甘草湯
芍薬甘草湯 :
小建中湯:
小柴胡湯:
《傷寒論》には“傷寒にかかって4、5日たって、身熱と悪風があって、頸項が強ばり、脇下が満ち、手先が温かくて口渇のある者は小柴胡湯の主治である”とあって、小柴胡湯を用いる目標に頸項強ばるという症状がある。ところで、頸項強ばると言う症状は、葛根湯の項背強ばるとその強ばる部位が違ってくる。項背強ばるとは、項部から脊柱に沿って縦に強ばるのをいう。頸項強ばるとは、耳朶の後を下に下って、鎖骨上窩または肩峰突起に向かって筋肉の強ばるのをいう。およそ柴胡剤を用いる肩凝りは、小柴胡湯に限らず、大柴胡湯その他の柴胡湯の場合でも、同じく、この頸項部の緊張が主となる。それと同時に季肋下に膨満、抵抗を証明する。だからもし季肋下に膨満抵抗があって、頸項強ばるの状があれば、柴胡剤を用いる肩凝りであると考える。ただし呉茱萸湯証との鑑別が必要。《大塚敬節》
肋膜炎・肺結核・肝炎・腺病体質・頸部リンパ節肥大などにみられる肩凝りに用いる機会がある《大塚敬節》
続命湯
大柴胡湯 :
大承気湯 :
釣藤散:
通導散:
天王補心丸
桃核承気湯:
当帰四逆加呉茱萸生姜湯:
当帰芍薬散:
女神散
人参湯:
八味地黄丸:
半夏厚朴湯:
半夏瀉心湯:
半夏白朮天麻湯:
防已黄蓍湯:
防風通聖散
抑肝散加陳皮半夏湯:
鹿茸大補湯
六君子湯:
六味丸



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