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『名曲』って!?・・消えてほしい最近の歌

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/12(Wed) 13:49
テレビの歌番組では、一番多く出てくる言葉が『名曲』、何でも名曲!?なのです。

「名曲」って、どういう意味?。

何でも「名曲」とは、何でも「名曲」ではないということでは?。

みんな同じ最近の歌、どうおもいますか?

消えてほしい歌は?

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/05/31(Sun) 22:36
昭和24年(1949)「青い山脈」に象徴される、戦後自由主義(自由奔放主義)。それはまさに、戦後「自由」の名のもとに今までの重石であったルール(正義)が解き放たれた自由奔放な時代の産物であって、今殆ど顧みられない。
音楽の世界も童謡排斥とか・・大きく変えることとなった。

「青い山脈」と同じ昭和24年に焦点を当てると、同じ年、同じ服部良一作曲「東京ブギウギ」という訳の分からないアチラの、対局の歌がはやった。
これを境に日本の歌の世界は大きく変わってしまった。

また、「人の体温に一番近い表現形式」、それが「短歌」、人が詠み、それ自身リズムを持つ音楽でもある「短歌」。
同年、その名だたる「短歌」を、そのまま「歌」(白鳥の歌)にしてしまった(「音楽五人男」))。
作曲以前に、戦後自由奔放主義が招いた、聞いたことがない困ったことにしかみえないだろう。

何でも作くりゃいいってもんじゃない、詩は歌になるが、短歌自体がすでに歌である短歌は「歌」にならない。 それは決して「名曲」にもならないもの。歌以前のことだが、藤山一郎によって歌われると隠れてしまう。
「短歌」とは「意味」だけでなく、それ自身が歌であり、「意味」だけでなく「調べ(リズム)」について意識して「詠む」もの。

また、同年NHKラジオ放送では「歌のおばさん」が主体となって「あたらしいこどものうた」なるものをつくろうとした。
これは昭和30年に作られた中田喜直ら若手二世五人の作曲家グループは、対抗する「童謡」を排斥する運動を起こすのです。

これらは、「戦後自由主義(自由奔放主義)」という混乱の時代の産物でしょう。

残念なことは、戦後のこうしたラジオ音楽番組に、ちょうど長い抑留生活から解放され、浦島太郎そのままに焼け野原に帰ってきた藤山一郎、されて40を過ぎて、これからどうしたらいいのかわからない藤山一郎が、丁度よくそのまま取り込まれ、「音楽番組」に格好のお助け効果となって利用されてしまったことだろう。



179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/06/01(Mon) 08:46
何といっても、「詩」を超えるものはない。
曲は「詩」を超えることはできない。

誰が歌おうと!。

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