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昭和歌謡が好きな人集まれ!

272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/06/04(Tue) 10:40
三百六十五夜 ・・日本語がきれいですね!

作詞 西條八十
作曲 古賀政男
霧島昇、松原操 
昭和23年(1948)


みどりの風に おくれ毛が
 やさしくゆれた 恋の夜
 初めて逢(お)うた あの夜の君が
 今は生命(いのち)を 賭ける君

たそがれ窓に浮かぶのは
いとしき人の旅すがた
我ゆえ歩む道頓堀の
水の夕陽が悲しかろ

鈴蘭匂う 春の夜
 灯(ともしび)うるむ 秋の夜
 泣いた 三百六十五夜の
 愛の二人に 朝が来る


こんな 素晴らしい 恋の詩があるんだ・・!といつも思います。

何と素晴らしい名曲。

日本人に生まれて良かったと実感させてくれます。

日本語の美しさが際立つ名曲ですね。

ほのぼのと、そして切なく感じるのは何故だろうか?
日本の女性や男性に、まだ慎みと奥ゆかしさがあって、恋の道でも節度があったころの歌ですね。聞いていて風格がありますよ、抱いてとかいった露骨なんじゃなくて。

古賀先生が遠い昔テレビで言っていました。作詞家と作曲家は武士の一騎打ちと同じ これでもか これでもかと 討ちこんでくる・・・・・・・・・
正に この歌はその代表だと思っています。

DVD「市川崑初期作品集・三百六十五夜総集編」THD−19931  B20209(株)フュチャークラッカー、レンタルあり

映画の内容は知らないけど、この歌は、大好きです。

西條八十・古賀政男、この二人の巨匠になるたくさんの美しい名曲最高。
霧島昇さんの甘くソフトな歌声がより引き立てています




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