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UC.ガンダム全般(総合質雑)

[1:アムロ・レイ ◆S1o.kilU (2006/02/20(Mon) 10:34)]
僕がここのスレ主、アムロ・レイだ。ここでは宇宙世紀でのキャラクターのみの入室しか受け付けていない。SEEDキャラやアナザーは立ち入り禁止だ。よし、ルールを説明しておこう。
・キャラは名無しとUCガンダムキャラのみ
・キャラハンはトリップ必須
・荒しは無視、キャラ被りは禁止

...と、まぁこんな所か。さて僕はνガンダムの整備があるから、楽しくやってくれ。


[992:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U (2012/10/09(Tue) 04:24)]


私はア・バオア・クーの第七ゲートに向かっていた。
そこに病院船に改装されたパプア級輸送艦が接岸している。

ケリィは負傷兵として、グラナダへ後送されるのだ。

その前にひと目でいい。
彼に会っておきたかった。


「来たぞ、ケリィ!」


ケリィはすでに集中治療室から個室に移されていた。
彼の病室は酷く狭かったが、ここも病院船とはいえ宇宙船の中には違いない。

大尉と言えども、これ以上の贅沢は言えん。

その部屋を目一杯に使うようにして置かれたベッドに、
ケリィ・レズナーは横たわっていた。


「死にかけの男を見舞う暇があるのか?

 今は一分でも惜しい状況だろう。
 新しい上司に睨まれても知らんぞ」


ケリィの全身には包帯が巻かれている。
だが、在るべき左腕がない。

しかし、彼の目は生の活力に満ちている。
そこには、いつものケリィ・レズナーが居た。


「フン!相変わらずの憎まれ口だな!
 だが安心したぞ!
 その様子ならば、半年もすれば戦列に復帰できよう」


「半年もかかるものか!
 二月もあればいい。
 それで復帰してやる!」


ケリィがいずれパイロットとして復帰する。
私も彼自身も、それを毛の先ほども疑ってはいなかった。



[993:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U (2012/10/09(Tue) 04:25)]

いや、私は軍医から聞かされていた。
左腕を失ったケリィが、パイロットに復帰できる事はないだろうと。

無論、軍医はケリィにもその話をしたに違いない。


だが、私達にとってそれは馬鹿げた予測に過ぎなかった。

確かに、ケリィは片方の腕を失った。
しかし、まだもう片方の腕が残っている。

何よりも、彼自身の闘志が衰える事なく燃え続けている。


ならば問題はない。

ケリィならばなんとかするだろう。
そして、戦士としての闘争本能のままに戦い続けるだろう。

その心臓が、敵によって砕かれるまで。


笑いを収めたケリィが、まっすぐに私を見る。
そして言った。


「ガトー。
 俺もいずれ貴様に追いつく。
 それまで待っていてくれ」


私は差し出された手を強く握り絞めた。




――――――――――――――――――


私の手には今も、あの時の彼の手の熱さが残っている。

私は手を握り締めた。

そして再びカメラへと向い、語りかけた。

この念が、彼に届く事を願いながら。



「捲土重来。
 またソロモンの時のように、轡を並べよう。

 良き返事が戻らん事を信じている。
 親愛なる、ケリィ・レズナー大尉へ」


ケリィ。
いつまでも待つぞ。

私は誰よりも、君を知っているのだから。



[994:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U (2012/10/09(Tue) 04:26)]
>>913>>935>>973


(宇宙世紀0079
 12月31日 2215時
 ア・バオア・クー、Sフィールド)


そのパイロット達は、私の相手をするには未熟でありすぎた。
私のゲルググに動きについて来れず、つい棒立ちになる。



「連邦の雑魚どもが!!」



抜き放ったビームナギナタを振り下ろす。

袈裟懸けに両断されたジムが爆発するより早く、
私はフットペダルを蹴り上げ、操縦桿を真横に引き倒した。


急旋回。


真横へ一回転を終えると、横一文字に腹を引きかれたジムが爆発する。


三機目のジムは、ようやく自分の身の危険を悟ったようだ。
慌ててスラスターを吹かし、離脱を図る。


だが、もう遅い。
そして、あまりにも機動が直線的に過ぎる。

その場を離れたい一心でそうしているのだろうが、その動きでは・・・


「万に一つも外すものか!」


ジム三機を撃破。
この間、五秒ほどであったろう。

まさに鎧袖一触とはこの事だ。


だが、気を抜くわけにはいかん。

連邦はソーラ・レイの一撃によって、主力隊を喪失したとは思えぬほどの物量で攻

勢をかけてくる。

この波状攻撃に、さすがの我が軍も疲弊し、消耗しつつあった。



我が第三○二哨戒中隊は、すでに敵モビルスーツを三十機以上撃破している。

だが、こちらもニ機を喪失し、さらにニ機は被弾・後送された。
また、ケンプ中尉指揮の三機をドロワの直掩へ回している。


今、この場に踏みとどまって戦闘を続けているのは五機に過ぎない。
他の部隊の状況も、似たようなものであろう。

我が母艦ドロワの搭載機は二百機を超えていたが、
はたして、どれほどが健在であるのか・・・。


・・・だが。
だからこそだ。

私の心にはかつてないほどの闘志が湧いてくる。
武人にとって、これほど戦い甲斐のある戦場はあるまい。


しかし。
その通信がもたらされたとき。

ア・バオア・クーの陥落と、ジオンの敗北は決定的になっていたのだ。



[995:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U (2012/10/09(Tue) 04:27)]

それはア・バオア・クーの防衛総司令部からの通信だった。

曰く、
”ドロワ及び諸隊は、第二防衛ラインを放棄し、ただちに後退せよ”


だが、その後も指令は入り続けた。


”Sフィールドのモビルスーツ隊は全機発進。
 敵に対して総攻撃を敢行せよ”


”総帥よりのご命令である。
 今はまだ総攻撃の時期ではない。
 戦力を温存しつつ後退せよ”


”全機戦闘を停止し、戦域より撤退せよ”


・・・これは何だ。
一体何が起きている!?

防衛司令部より相反する指令が乱発されるなど。
あり得ざる事だ!

まして、撤退せよとはどういう事か!


いや、最後の指令は防衛司令部からではない。

戦艦グワデン?
デラーズ大佐が?


そのとき、コクピットに警報が鳴り響いた。
飛来する高エネルギー反応。


気付いた時には遅かった。


私のゲルググは、ライフルごと右腕を吹き飛ばされた。



「抜かった!」


そのビームは私を狙って放たれたものではない。
単なる流れ弾だった。

だが、それだからこそ回避が難しい。
このような意図をもたぬ一撃こそ、予測しづらいものなのだ。


それでも普段の私ならば、難なく回避しえたはずだったが、
奇妙な通信に気を奪われていたために、ほんの一瞬だが反応が遅れた。


運が無いと言えばそれまでかもしれん。

しかし、一瞬の油断が命取りとなるなる戦場に居ながら、
迂闊であったとは認めざるをえん。


母艦のドロワは遠い。

とはいえ、近くの艦の中で、ザクやドムだけではなく、
新鋭のゲルググをも整備しうる設備と予備パーツをも保有する船など・・・


その私の目に、真紅の船が映った。


「・・・あれは、グワデンか!
 よし、あの艦ならば!」


私はバウマンら残りの部下にグワデンへの後退を命じた。
彼らも手持ちの残弾が僅かになっており、早急な補給が必要だったからだ。


[996:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U (2012/10/09(Tue) 04:28)]

「しかし、連邦め。
 よもやここまでやるとはな」


一時的にとはいえ、敵を前にして後退をするというのは
気分の良いものではない。

まして、愛機を損傷させての後退とあっては。


「ですが、我々にはまだお迎えは来んようですな。
 これでは死神よりも先に、ケンプのむさ苦しい面を拝むハメになりそうです」 


通話用モニターに映し出されたのは、最も信頼する部下の顔だった。


クラウス・オットー・バウマン中尉。

普段はそう口数の多い男ではない。
だが、私が気落ちしていると思ったのだろう。
珍しく軽口を叩いた。


たしかに、多少の気落ちはあったのかもしれない。

私は彼に感謝した。

そして改めて思う。
彼は、私には過ぎた部下だと。

このように配慮が細やかで、部下への目配りも利く。
また、骨惜しみをせず、良く働く。


「ふん、今頃はケンプもそう思っているだろう。
 奴も簡単にはくだばるまい」


私も冗談で返す。
部下に心配されているようでは隊長失格だからな。


しかし、まずはすべき事をせねば。
今は補給と整備を終える事を考えよう。

敵を存分に薙ぎ払うのはその後でいい。



「大尉!
 九時方向から敵機!」


カリウスが叫んだ。


[997:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U (2012/10/09(Tue) 04:28)]

「ちっ!
 六機か!」


しかも、あの機動は・・・。


「手練だ!
 モーデル、ユーリ!
 残弾の少ない貴様達はグワデンへ行け!

 私とバウマンが敵へ突入する!
 カリウスは援護せよ!」


指令を受けて、部下達が散る。
彼らはあれだけの戦闘を重ねながら、なおも衰えぬ鮮やかな動きを見せる。


見事と言っていい。

だが、問題は私自身のゲルググにあった。
片腕を失い、バランサーに異常を来している。

速力を上げての急機動に、機体がどれだけ耐えられるのか。

・・・しかし!



「この程度の事で連邦ごときには!」


私はスロットルレバーを限界まで押し込んだ。
ゲルググは砲弾のように加速し、私の身体がシートにめり込む。

急速に接近するジムに向かって、ビームナギナタを突き刺す。



爆発。

残りのジムは左右に散った。
これまでの敵と比べ、明らかに反応が早い。

しかし、その一機をバウマンが正確な射撃で撃ち落とす。


私のゲルググは再び加速。
逃れようとしたジムとの間合いを詰め、斬りかかる。


今度のジムは私の斬撃をシールドで防いだ。
シールドを吹き飛ばされたジムはビームガンで反撃してくる。

回避しつつ後退。
下がった私に代わってバウマンが前に出る。

私を追おうとしていたジムは、バウマン機への対応が遅れた。


バウマンのバズーカ弾を受けたジムが木端微塵になる。



「懐かしいな!
 こうして貴様と轡を並べるのは、ルーデル少佐の小隊に所属して以来か?」


「あの頃は私と隊長が少尉、ルーデル少佐は中尉でしたな」


今は同じ中隊とはいえ、それぞれ部下を抱える身だ。
直接、共同で敵機を撃墜するのは久しぶりだった。

だが、昔取った杵柄というものだろう。
我々の連携は、連邦のモビルスーツ隊を圧倒しているように思えた。
 

その後も我々は優位に戦いを進め、カリウスが一機を撃墜。
更にカリウスの背後を取ろうとした敵を私が斬り捨てた。


だが、その刹那。



>>973
【ひゃははは〜!どうだ!?この俺をナメんじゃねえ!! 】


破片と爆光のヴェールを突き破るようにして、
最後のジムが突入してきた。


[998:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U (2012/10/09(Tue) 04:29)]

速い!
隊長機か?

このジム部隊の練度は連邦にしては驚くほど高かったが、
今突入してきた敵の動きは突出していた。


「ちっ!」


スロットルレバーを目一杯引き、フットペダルを踏み込む。
逆加速しつつ、ゲルググの両脚を振って回避行動を取る。


しかし、この敵はそれに動きを合わせ、銃撃を浴びせてきた。

シールドで防御。
ビームは鋼鉄の盾を溶解させる。


私はシールドを投げ捨て、急加速に転じた。

一気に敵との間合いを詰め、ビームナギナタを振りかざす。
同時にバウマンがジムの後ろを取ろうと回り込む。


必殺の布陣だ。

いかに手練であろうと、これならば!!


だが、ここで敵は急反転した。

銃口からビームが迸る。
おそらくは狙いを定めたものではあるまい。

バウマンが背後に回り込むであろうと予測し、
タイミングを合わせて撃ったのだ。


ビームは、バウマン機を貫いた。


>>935
【クッ、油断したか・・・。
 大尉、やはり我々のチームプレイには・・・
 ブランクが・・・あったようで・・・ 】


バウマンの声が途切れた。


「おのれ・・・
 おのれぇえええ!!!」


私は飛んだ。
友を奪った敵を、地獄へ叩き落とす為に。


[999:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U (2012/10/09(Tue) 04:29)]

グワデンに着艦した我々は、満身創痍だった。
連戦で疲労甚だしく、機体の損傷と損耗も著しい。


そして・・・
バウマンを喪った。

しかし、その喪失感に押しつぶされるわけにはいかない。


我々はまだ戦える。
死んだ同胞の分まで戦い、勝利せねばならんのだ。


「ゲルググの補修を頼む!
 応急で良い!
 それと、火器を!
 バズーカでもマシンガンでも構わん!」


グワデンの整備兵は明らかに困惑の色を浮かべた。
だが、断固として言った。


「駄目です。
 撤退命令が出ているんです。
 修理は認められていません!」


やはり。
グワデンの艦長、デラーズ大佐からの撤退命令は間違いではなかったのか。


「どういう事か!
 我が軍には、まだまだ戦力が残されている筈ではないか!」


しかし。
ここで整備兵を詰ってもはじまらぬ。

他に使える機体を探した私の視線の先に、一機のドムがあった。


それはひと目で分かる状態の良さだった。
この激戦の最中、あれを使わぬ手は無い。


>>913
【大尉?どうしましたか?
あのドムですか?一応稼動はしますが……って!?
大尉!ダメですったら!撤退命令が出てるんですよ! 】



止めようとする整備兵を無視し、私はドムに取りついた。
そして、コクピットハッチに手をかける。


「待て、ガトー!」


鋭く、威圧感に満ちた声だった。
そして声の主は、私の腕を掴んだ。

だが、私とて引くわけには行かぬ。
私は声の主――グワデン艦長、エギーユ・デラーズ大佐へ訴えた。



「何故です!
 今出撃しなければ、ドロワは!
 ア・バオア・クーはどうなります!?」


「貴公の母艦、ドロワは沈んだ。
 直掩隊も奮闘したが、全滅したそうだ」


馬鹿な、あのドロワが沈んだと言うのか!
では、ケンプ達は!

だが、デラーズ大佐は更なる悲報を告げた。



「我が総帥、ギレン閣下も亡くなられた」


ギレン総帥が・・・亡くなっただと?

それでは、この戦いはどうなる!
ジオンが滅びるというのか!?

では、今までの戦いは・・・
死んだ同胞達に、なんと言えばいいのだ!



「ならばなおの事!
 生き恥を晒すわけには行きません!
 私は行きます!」


「ならん!」


大佐は私の腕を、凄まじい膂力で抑え込んだ。


「ここで死んで、貴公の気が晴れたとて、それに何の価値がある!」


「ですが・・・!」


「ガトー、良く聞け。
 我らは生きなければならん。
 生きて、総帥の志を継がねばならんのだ。

 死んでは何事も成す事は出来ぬ。

 たとえこの先何年かかろうと、どれほどの屈辱に塗れようと、
 生き抜き、時を待ち、力を蓄えるのだ」


デラーズ大佐は一語一語を噛みしめるようにして言った。
掴まれた腕を通して、大佐の無念が刺さるほどに伝わってくる。


だから、私は理解した。
大佐の言わんとしている事を。

大佐は私を説得しようとしていたが、それ以上に、
自分自身を納得させようとしていたのだ。


そして大佐は言った。
その声は、静かで、穏やかでさえあった。



「生きてこそ得る事のできる、真の勝利の日まで。
 その命、儂が預かる!」



私は、デラーズ大佐の言葉を受け入れ、そして信じた。
真の勝利を得る日。

それがいずれは現実のものとなるであろう事を。


理屈ではない。

大佐の真摯な情熱と覚悟が、私にそうさせたのだ。



[1000:アナベル・ガトー ◆JZkC7c9U (2012/10/09(Tue) 04:30)]
――THE LAST BATTLE CRY――

【宇宙世紀0083
11月10日 1410時
コンペイトウ近海、暗礁宙域】


ペール・ギュントの信号弾に送られた我々は、
ソロモンの裏手、暗礁宙域を疾駆している。

そこには一年戦争時の残骸が無数に漂っていた。


残骸?
いや、墓標だ。

あの戦いで死んて行った多くの戦士達の。


そして私には聞こえる。
今こそ無念を晴らせと。


それにしても、あれから三年たったのか。


改めて思えば、ここまで来るのに、
随分時間がかかったように感じる。

だが、この戦いを始めた時の事、
その後の日々の事を忘れてはいない。


我々の歩みは、決して早くはなかった。
数か月に渡って不在になる事も度々であった。


それでも。

ここの戦士達は、私が戻るたびに温かく迎え入れてくれた。
彼らの存在があったからこそ、私はここまで辿りつけたのだ。



戦友たちよ。



君達と共に戦い抜けた事を誇りに思う。
私は君達を決して忘れはしない。



私と君達は、これからは遠くに離れる事になるのかもしれん。
だが、私は常に君達を想っている。


そして、君達の未来に、栄光の日々が来らん事を願っている!


だが、その為に!
戦友として、これだけは言っておく!



戦 え ! !



何があっても、己が正しいと信じた道を進め!


自分の為に!

夢の為に!

家族や愛する者の為に!


目の前に、どれほど高い壁が立ちはだかろうと!
君達の意志は、必ずそれを凌駕できる!

君達自身が諦めぬ限り、上限を決めてしまわぬ限り、
どこまででも飛ぶ事が出来るのだ!


何度壁に跳ね返されようと、立ち上がるのだ!
そうすれば、必ず勝利する事が出来る!



そう。
真の勝利を掴むその日まで・・・

私の魂は、君達と共にあるのだ!



「ぬおおおお!!」


私は操縦桿を引き上げた。
ガンダム二号機は猛然と駆け上がる。


そして、ポイントゼロへ。
ソロモンと連邦艦隊、それらを一望できる位置へ私は来た。


ついにこの日が来たのだ。
真の勝利を得る、その日が!!




再びジオンの理想を掲げるために!


星の屑成就のために!



ソ ロ モ ン よ !

 
私 は 帰 っ て 来 た ! !



[1001:1001 (Over 1000 Thread)]
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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