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【最後の】完走したスレで答えられなかった質問を答えるスレ【別れ】

677 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2021/10/04(Mon) 01:12
>>637 (WWW)

《っ(バッティングセンターのチケット束) 》

なんと、俺にくれるのか!ありがとう!しかもこんなに沢山!!
惜しむらくは、此処へ辿り着くまでに時間がかかりすぎてしまったことだな。
この券は来年にも持ち越せるのだろうか…
よくわからんが、これは何としてでも使わねばならない気がする!

 さぁ心を燃やせ!目指すは甲子園!俺は決して挫けないッ!!

…はっ!何だ、今一瞬高校野球球児が乗り移ったような心持ちになったぞ。

《「うん、幽霊」(消えたり現れたりしながら) 》

お…おぉ、幽霊!初めてみた!
……君が鬼に近い?そんな風に思うわけがないだろう。
感情を持ち、誰かを思いやり、悩んだりもがいたりしながらも前に足を進めようとする。
そんな君は、俺や用務員殿と何も変わらない。君は人間の少女だ。決して鬼などではない。
何があったのか、敢えて詮索するつもりはないが…
きっと君が今此処にいるのは、それだけ強い想いを残す相手がいるからなのだろうな。
死してなお消えぬ程の想いを向けられるなど、男冥利に尽きるというものだ。
そうだろう、用務員殿!わははっ!!

《そう褒めてくれると流石に照れるぜ》

何を言う!品書きもなく、客の要望を何でも聞き入れ、期待以上の美味い料理を出してくる。
そんな店を俺は他に知らない!凪沙少女の言う通りだ!もっと自信を持つと良い!
もし君が俺の世界で店をやっていたら、俺はきっと毎日のように通ってしまうだろうな!

《剣を握り始めた頃の気持ちで、教えられた事をよく聞くのが一歩だ》

うむ、全く君の言う通りだな。
出来ないくせに、一人で突っ走ってしまうから失敗するのだろう。
何かを極めたいと思うなら、それに通じている者に教えを乞うのが一番だ。
実は祭りから戻ってから、弟に料理のやり方を教えて欲しいと言ってみた。
そうしたら、何と言われたと思う?

「兄上と一緒にできる事なら何でも嬉しい」だそうだ。

その後、久しぶりに肩を並べて飯を作ってみた。
といっても、俺はほとんど見ていただけでやった事といえば握り飯を握るくらいだが…
塩加減や力の入れ具合を教わりながらやってみれば、これが案外上手くできてな!
不恰好ではあるが、米を散乱させていた以前の自分に比べれば雲泥の差だ。
千寿郎も喜んでくれたし、君たちのおかげで楽しい家族の時間を過ごせた!本当に感謝している!

用務員殿、当然ながら我々人間の生きる時間は有限だ。
大切な人の傍に居ることも、当たり前のように思えるが決してそうではない。
ならば今この時、その一瞬一瞬を、なるべく後悔のないよう生きていきたいものだな!
数多の選択のその先で、再び君たちに出会えることを楽しみにしているぞ!

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