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【名無し参加型】うち、女勇者。【オリジナル】

712 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/02/24(Sun) 19:49
>>709
ザナージュ「これが噂のウェイ系か。こんな道端でドンチャン騒ぎとは、昨今の若者のモラル低下は実に嘆かわしいのお」
ルキ「あんたも自称若者じゃなかった?それにあのウェイは意味が違うでしょ」
ザナージュ「ウェェェイwww嬢ちゃんまぢ陰キャ〜 チョベリバチョベリバ〜σ( ?? ?)σ」
ルキ「うざっ」
ゼノ「しかも古いしな。それより、こういうのにはもう関わらないんじゃなかったのかよ」
ザナージュ「そう思ってたんだがな。見ろよ……こいつの書き込んだ時間を」
ゼノ「オレらが来た6分後……はえーな」
ザナージュ「だろ?絶対俺たちのこと好きだぜ、こいつ。もしかしたら監視されてるんじゃねえか?」
ルキ「……単にからかわれてるだけな気がするけど」
ザナージュ「ま、その可能性もある。むしろその可能性が高い。
   だから俺も適当にオート照準で撃ち殺して『オートミールの完成だぜ、HAHAHA』と笑い飛ばしてやろうかと思ったさ。
   しかしだ、こんなのでもレスが付く分まだマシな気がしてきたぜ。
   この仕事やってて一番キツいのは、なにも反応がないことだからな」
ゼノ「そりゃわかるけどさ、これじゃ他のヤツが寄り付かなくなるぜ?」
ザナージュ「そう、それが頭の痛いところさ。ここが俺の個スレならいくらでも遊んでやるんだがな。
   ま、いつか俺がスレ立てる時が来るかもしれねえから、それまでは我慢しときなドクター・ゲロ」
ルキ「スレ立てた途端、書き込みに来なくなるパターンかもよ」
ゼノ「そもそもオレらの話を聞いてるかどうかも怪しいぜ」
ザナージュ「どっちもありそウェェェイσ( ?? ?)σ」

>>710
ザナージュ「おっと、こんなところに剣が落ちてるぜ。拾っとくか?」
ゼノ「落ちてねーよ、台座に刺さってるじゃねーか。それにこれ……ただの剣じゃなさそうだぜ」
ルキ「この感じ……たぶん退魔の力ね。私やゼノが触るのは危ない……かも」
ザナージュ「なるほど、退魔剣ってやつか。どうりでイヤな感じがするわけだ」
ゼノ「いや、アンタは人間だろ」
ルキ「前世は悪魔だったのかもね」
ザナージュ「ま、いいさ。とりあえず引っこ抜くぞ」
ゼノ「今の話聞いてなかったのかよ!迂闊に触んなっての!」
ルキ「そもそも人の所有物でしょ、その剣」
ザナージュ「いいや、これはただの落とし物だ。落とし物は拾って交番に届けてやらなきゃな」
ゼノ「この世界に交番はねーよ」
ザナージュ「なら武器屋に売り飛ばすだけさ!」(剣に手を伸ばす)
ゼノ「あぁぁ、あのバカ……」
ルキ「……私、知ーらない」
ザナージュ(スカッ)「おろ?」
ルキ「……今、すり抜けた?」
ゼノ「……すり抜けたな」
ザナージュ「オイ、こいつはどういうこった?この剣はホログラムか?」
ルキ「そんなはずないでしょ。……あんたはその剣に触れる資格がないって判断されたんじゃない?」
ゼノ「心が汚れてるからな」
ザナージュ「いーっだ、どうせ俺は汚れてますよーっだ> ┰ <」
ゼノ「ガキみたいなイジケ方すんなよ」
ザナージュ「……ゼノ坊、ちょっとあの剣触ってみろ。お前なら僅かながら可能性があるかもしれん」
ゼノ「だからムリだって。オレは人間のあんたやハーフのルキと違って純粋な魔族だぜ?」
ルキ「……聖剣使いのね」
ザナージュ「なんでもいいからあの剣を抜きな!そうすりゃお前は伝説の勇者だぜ。
   題してゼノの伝説だ。いや、聖剣伝説かな?いやいや、ゼノブレイド……?」
ゼノ「付き合ってらんねーな……」

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