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　ファンタジー世界の酒場【冒険者ギルド】―14章―

137 名前：アルフレッド ◆cb2YEFUw 投稿日：2016/10/15(Sat) 14:30

寒くなってきましたね…そろそろ朝焼けが綺麗になる季節でしょうか。

>>122
…ええい！守備隊のみなさん、弓をお借りします！
一通りは習ったんです、目には当てられなくても顔ぐらいには…！
　(巨人の目蓋や口に矢が次々と突き刺さる)

>>123
一匹残らずとは…いかないかもしれませんね！
巨人の息の根を止めるような、せめてバリスタでもあればいいんですが…

…こっちにそろそろ来ますね、撤退しますよ！

>>124
酒はあまり飲めませんが…鶏のもも肉を焼き上げたものでしょうか。
香草や香辛料をまぶして食べると、肉とは思えない香ばしさと肉の歯ごたえが合わさりそれはもう…

>>126 ファインさん
＞…何を狩っているか…ですか。フフッ…
＞貴公もよくご存知なはずですよ。賢く、強く、おぞましい生き物…

賢く、強く、そしておぞましい…吸血鬼や人狼の類ですか。
彼らは確かに元人間だけあって知能と強さを併せ持つ厄介な連中です。
街外れの館に潜んだ吸血鬼を狩る依頼が昔あったとき、3人目の冒険者でようやく成功したと言いますから。

＞ええ、その時は是非よろしくお願いいたします、アルフレッド…
…どうも。
(やはり…この人はどこか危ない気がする。気を付けておこう…)

>>127
どうしてでしょうね、マスターや給仕の方がこのような方に平然と対応して料理が出されているのを見ると、
もはや違和感すら出てこないことがなぜかおかしく思えてきます…

……人型なぶん、まだマシなのかもしれませんね。

>>128
…あの、僕は酒を飲まないのですが…その…ワインというよりこれは腐った水なのでは…
ワインは発酵させるものとは聞いていますが…これは発酵ではなくて腐っているんですが…！

どうして近づけるんですか！これ以上臭いものはあの人が定期的に持ち込んでくるもので十分ですから！！

>>131 ノアさん
＞だけどさ…。ヤだよね。こう、気分的に。
＞…むむむー、なんかいい方法ないかにゃ。

うーん…とある潔癖症の魔法使いさんなんかは、火の魔法でひたすら焼き払っていましたが。
それでも臭いが移るとかで、服を全て洗濯すると言っていましたね。

臭いが移らないほどの距離から、一方的に焼き続ければどうにか…ノアさんは使えるのが氷でしたっけ。
…凍らせても、臭いは移るんでしょうか…？

>>133
なるほど、それであなたは乳首だけが丸出しの鎧や肌着をわざわざ特注で。
強力なのは分かりますが、戦う姿を想像するとなんともシュールな光景ですね…

>>134
捕まえて売るのもいいですが、冒険者ギルドに大抵討伐依頼が出ていますから
倒した証拠を冒険者ギルドに持っていくのも十分儲かりますよ。

>>136
……猪や鹿ならまだしも、魔獣を好んで食べる方がいるとは。
とりあえず、森や山の奥地にそういうのは潜んでいるのではないでしょうか？

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