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ファンタジー世界の酒場【冒険者ギルド】―14章―
202 名前:
カネサダ ◆
AwvJYwlU
投稿日:2016/12/05(Mon) 02:12
>>193
酒飲み女
悪い悪い、生粋の方向音痴でな。
あいよ、今んとこは───カネサダで良い。
(煩わしそうに脱力気味でノアの様子を見守って)
……止めろ、そんな間抜けな呼び方されるくらいなら"名無しの権兵衛"で十分だっての。
っとにあんたは酒がありゃなんでも良いんだな?
同じサケでもオレなら鮭の方が良い。
脂の乗った焼き塩鮭の身を解し、白飯に乗せて茶をぶっかけた奴にトドメとばかりに焦がし気味に焼いた皮を乗せて食う茶漬けが最高だ。
そんなもんかねぇ……?
ははっ、オレの母上も良くやってたもんだ、机の上に頬のせてべたーってな?
(昔の事を想い出したのか幾分か優しい笑みを浮かべながら今は亡き母を語る)
誇んなよそんな事……。いや、隠せって。
ハッ!ほんとだぜ?オレみたいなガキに言われちゃぁ元も子もねーってな?
(意地の悪い笑み浮かべ手にした蜂蜜入りの牛の乳(要はハニーミルク)のグラスを呷る)
>>195
あん?胡散臭ぇーなおい……見せてみろよ。
(胡散臭い男から武骨な形の古びた刃を預かれば、どんなもんかと瞳を凝らして見定めてみようと鑑定人染みた真似をしてみる)
ハッ!わーりぃ。さっぱりだわ……まーったくオレにはわかんねー。
その古の国ってのが何処の事かは分からねーが、さぞ歴史のある国なんだろうよ。
確実に分かんのは、その古びた刀が相当な"年季が入った代物"ってこった。
もし本気で売りたいとか思ってんならこんな酒場なんかより少し大きめの商店を当たった方が良いぜ?
そう言うもんは本当に価値の分かる者が扱う方がその刀の為にもなるからな。
>>196
へぇ……あんたはそう言って今の嫁さんに告白したって訳か。
いや、お熱いじゃねーか。
で、そんな色男がこんな場所で酒飲んで酔っ払ってどうすんだよ?
さっさと嫁さんの待つ我が家に帰って安心させてやんな。
>>198
……藪から棒になんだあんた?
突然手を握れって言われてはいそうですかって握る訳ねーだろ。
何か理由でもあんのかよ?ああ……あれか?手相か?
つか、あんま遊んでる金なんてねーぞオレ。
それでも良いなら構わねーけど。
(そう言うと素直に手を握り)
>>199
あんた、最近良く見るな。
へぇ……この国にも刺身が好きな人間が居たとは驚きだ。
ま、そりゃそうか?最近かなり開けて来たって聞いたしな。
倭国の生魚料理も浸透してて当然って言えば当然だ。
鯛めしは特に香りが堪らない。
薄く醤油で味付けされ、磯の香りと良く混ぜ合った鯛めしは何倍でも行ける。
オレは母上が作る煮付けが好きでな……懐かしいもんだ。
>>200
(シェリスが元気良く酒場の扉を潜ると、以前良く同僚の女忍者が座って居たテーブルに腰掛ける長い黒髪を結った背の低い少年とも少女とも見て取れる見慣れぬ者が座って誰かと話をして居る事に気付いた)
さて、と。
ではまたな?あんたら体調崩したりすんなよな
(そう言って背を向けたまま手を振り自室へと帰って行った)
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