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【オリジナル】国立光明学院【異能】

809 名前:ブレイド ◆V2eCd4tM 投稿日:2016/11/23(Wed) 23:17
やれやれ…随分と突き放されてしまったな。
先に行った他の連中は無事なのか…?
いや、彼らの力は俺もよく知っている。
こんな所でくたばるはずがない。
此処ではない何処かできっと俺を待っている。
ならば俺は必ず追い付く!!
俺を待っている者が一人でも在る限り…俺は魔剣!!

>>614
ああ、俺には無縁の眩しく華々しい舞台さ。

氷川小鳥は水着が不利…か。
確かに、寒さに体が震えるようでは真なる力は発揮できないな。
フッ、人並み以上に冷気に悴む体質ながらに氷の異能者とは難儀な運命だな…。
なら誰かの能力で会場の温度を上げれば良い。
それなら参加者全員が水着によるパフォーマンスを全力で披露できるだろう。
これで条件は同じ…さあ、存分にたたかえ氷川小鳥!

>>615
ヘヴン…それは常識を打ち破り、極限まで飛翔する事で初めて到達できる世界。
どうやら彼女はまだ地上の鎖に縛られているようだな。
どんな立派な翼を持っていようと、鎖を断ち斬らぬ限り、羽ばたく事などできない。
だがそれで良い。それもまた個性。
常識があるから非常識は生まれ、非常識があるから常識は生まれる。
それらが交差した時、光明学院は更なる輝きを得るのさ。

それに彼女までヘヴンに旅立ってしまっては、校内に常識人が俺一人しかいないという危機的状況に陥る。
もしそうなれば学院崩壊もありえるぞ…!

>>616 “夢幻のデジュヴュ” ヴィルフリート・ヴォルケンシュタイン・和久井
ガンダ パ ダギバ…ヴィルフリート・ヴォルケンシュタイン・和久井 ザダダバ。

(訳:あんたは確か…ヴィルフリート・ヴォルケンシュタイン・和久井だったな。)

ゴセパ ブレイド。 ドゴシグガシン レギガ ガ。ジョソギブダボル。
(訳:俺はブレイド。通りすがりの救世主さ。よろしく頼む。)

挨拶はこのくらいで良いか…。
ではまた会おう。「夢」〜ムゲンノカナタ〜で。

…っと、あんたもそろそろ起きろよ。
コーヒー、冷めるぞ─

>>619
あれは俺の見た夢だったのだろうか。
それはまるで写し鏡のようで─
鏡の前に立つ男と鏡の中に写る男。似ているようで似ていない。
もしかしたら、俺が今在る現世が鏡の中で…“向こう側“が鏡の外なのだろうか。
遠いようで近い鏡世界(ミラーワールド)。
それは…手を伸ばしたら届きそうな距離で─

フッ…ますます面白くなりそうだな、この学院も。

>>621
草薙刃は友の幸せを願える漢だ。
炎谷悠凪が幸せになれるなら、潔く身を引くだろう。

>>623
俺は平穏な人生を望んでいたが…救世という運命がそれを許してくれなかった。
皮肉なものだな…火遊びが好きな炎谷悠凪ならこんな運命でも喜んで受け入れただろうに。
だが歩んだ人生の密度など、所詮は他人の物差しでしかない。
己が信じる道を行けばそれが正しい道なのさ。

>>625
「俺は溶かしたい。お前の心の中に聳える氷柱を。
俺は朝を迎えるたび目覚めたい。その小鳥のようなさえずりで。」

「お前の発する熱が俺の身体と心を焦がす。
これは地獄の業火か?否、これは幸せの灯…俺がお前を守る。この灯が消えてしまわぬよう。」

「今日は風が強いな…でもお前とならどんな暴風も乗り越えられそうな気がする。
やわらかな風が吹く…この場所で。」

「お前の瞳は666万ボルト…その眩しさ、まさに地上に下りた神なり。
お前は打たれるのが好きなようだが…今回ばかりは打ち抜いたようだな、俺のハートを。」

「俺は片翼の堕天使。もう一度空を自由に飛びたいな…翼が欲しい。
まるで天使のように穢れの無い…お前という翼が。」

「貴方はいつも笑っているんだな。でもその笑顔の裏にはどれだけの涙を流してきたのかな─
俺だけに見せてくれ。その涙も…仮面ではない本物の笑顔も。」

「俺は救世主。例え君が路を踏み外しても(音痴)…俺が全ての罪から君を救おう。
二人で奏でようか…愛の詩。」

「刃と刃が交わる時…何が生まれるのか、君は知っているか?
今度は俺の気を君にぶつけよう。それで真打は完成するのさ。」

「俺と貴方の間に多くの言葉は不要だな。さあ、二人で一つのWになろう。」

今回は三回以上顔を出している者に限定して、言葉を紡いだ。
どれが誰に向けたものかは…フッ、語るのは野暮かな。

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