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【オリジナル】国立光明学院　２時限目【異能】

110 名前：波風 典人 ◆2LuZMn66 投稿日：2016/12/01(Thu) 23:24

敢えて！空気を！読まずに！新人見参！


……おほん。
おやおや、下が騒がしいと思って来てみれば、
何やら愉しげな事をやっているみたいだね？

なるほどなるほど、こりゃ面白い。
君達さえ良ければ僕も混ぜて貰えないかい？
なに、隅っこの方に賑やかしに加えて貰うだけで構わないからさ。
濃い味のものばかりじゃ舌が狂うだろう、
たまには薄味のせんべいなんかもいいものだと僕は思う訳なんだけど。




名前： 涛風 典人(なみかぜ のりと)
年齢： 17
性別： 男
職業： 高校二年生
趣味： 空気になること、周囲の観察
特技： 存在感を希薄にできる、空気を読む(又は敢えて読まない)
好きなもの： 静かな場所・騒がしい場所、昼寝、薄目の味付け
嫌いなもの： 濃い目の味付け
能力： 風と波に乗ること(公称。本来の能力は別物らしいが修行と称して制限した結果がこれ)
備考：
学院の屋上でのんべんだらりと過ごしていたが、
下から面白そうな雰囲気を感じ取った為降りてきた。
大抵の事はそつなくこなし、苦手な事もほとんどないが、
逆に特出することは作らない様にしているためわりと地味。
但し、本人的にはそっちの方が都合が良いので困っていない。
余り自発的な能力ではない為そんなに強そうには見えないが、
だからと言って相手取るのが容易いわけでもない模様。

見た目は爽やか系イケメン。
またの名を胡散臭い系イケメン。
黒の短髪に黒い目、背はそれなりに高い(180前後)。
物事に対しては基本肯定から入る質。
また、趣味の周囲の観察を生かして学院新聞を発行したりもしているらしい。

能力は風と波に乗ること。
文字通り風と波に乗る能力であり、直接戦闘力は皆無。
かつ、自然に左右される能力であるため、
風の吹かない場所・波の無い場所では無用の長物と化す微妙なもの。
代わりに、フル活用した際の回避力に関しては眼を見張るものがある。
実は何かしらの能力を制限したものらしいが、
あくまでも本人はこれが自身の能力と言って憚らない。

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