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【オリジナル】国立光明学院 2時限目【異能】

542 名前:WWW ◆V.9gKSA. 投稿日:2016/12/13(Tue) 19:37

「熱は……ない」

「喉や鼻に異常……も、ない」

「気怠さ……は、休めば治まった」


「風邪ではないと思うが、そうだな」

「念のため、医者に掛かるとするか」


>>515

「……? いや、本気で言っているんだが」

「宿無し時代の俺の主食など、毟り取った苔かコンクリートの欠片だったんだぞ」


「冬場は積もった雪を掻き込んで誤魔化してはいたが、日常的に腹を下してなぁ……」

「あれ、おかしいな。眼から汗が止まらんぞ………」


「………すまん、見苦しい所を見せたな」

「だからまぁ、それ(>>438)は勘弁してくれよ」

「俺もあれにはまだ不満が残っていてな。人に見せられるような完成度ではないのだ」


「……時に救いの少年、音の少女の歌声はどうだった?」


>>519

「………」(>>515, >>314)

「片や俺の未熟を論い、片や俺を飲みに誘ってくれた」

「全然違うではないか」(憤慨)

「お前がそう思うのならお前の中ではそうなのだろうが、俺もそうとは流石に言えんぞ」


>>520

「……刃金の少年にあのぬいぐるみを見せても、すぐに順応するような」


「………よそう。これ以上を考えると頭が痛い」


>>521-525, >>531

「ははは、愛い愛い。思いのままに夢見て描けよ」

「お前たちの思う事こそが、お前たちの中の真実だから」


「………とは言え、その辺りで落ち着いておけよ」

「そろそろ危ないぞ、色々とな」


>>526

「『ポケットを叩くと中に入れた物が1つ増える世界』……」

「いや、そのままだと流石にコートはポケットに入らんな」

「『どんなものでも押し込めばポケットの中に入る世界』も併せて展開すれば或いは」

「………機会があったら試してみよう」


>>528

「期待してもらって悪いが、俺にそう言った経験はない」

「だから、月並みな一般論を言わせてもらう」

「その場合、真正面からぶつかりに行くしかない。生のままの己を、丸ごと相手に叩き付けるしか」

「その際、細かな小理屈は却って邪魔となるだろう。無策のまま、遮二無二突っ走った方が勢いが付く」


「………俺の見る限り、"お前が本当にやりたい事"はもう」

「見付かっているように、思えるがな」


「まぁ、なんだ。俺の言葉が、少しでもお前の助けとなれたのならば」

「俺の中の俺としても、喜ばしい事だよ」


「……時に気の少女、声にならん叫びを聞いたような気がしたが」

「一体どうした? 何か妙な"モノ"でも見たか?」


>>532

「ふふ、そう褒めてくれるなよ」

「照れてしまうではないか」


「………何故だろうなぁ、悪意めいたものを感じるが」

「まぁいい。気にせず、額面通り受け取ろうか」


>>533

「きっと彼女も"染まった"と言う事だろうよ」

「とは言え、昔の彼女も今の彼女も」

「氷の少女である、と言う事は変わらんさ」


>>534-541

「愛いぞ、構わん。好きに夢見て描くがいい」

「お前たちがそう思うのだ、お前たちの中ではそれで合っているだろうよ」


「敢えて俺の中の真実を語るとするなら、そうだな」

「電車の少年から音の少女を寝取る、と言っていると言う事はつまりそうだろう」

「そして混乱しつつやると言っている、と言う事は"本気でやりたいとは思ってないが、つい勢いで"と考えられる」

「其処で>>534の例も併せて考えると」


「音の少女の前で無理な色仕掛けして"うっふーん"とかやってる氷の少女、と言う絵面になるな」


「あれッ、おかしいなぁ……」

「眼から汗が止まらんなぁ、不思議だなぁ………」



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