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　【オリジナル】国立光明学院　４時限目【異能】

272 名前：WWW ◆V.9gKSA. 投稿日：2017/02/02(Thu) 19:29

「まだかよ……どう言う冗談だ畜生」

「"俺"じゃねえとロクに眠れもしねえのによ……難儀だなクソッタレがァ」


>>261

「イケメン拗らせちまえばいいのに」(白目)


>>263

「イケメンになってもモテなきゃ意味ねえんだよ」(半ギレ)

「"オレ"としちゃ別にもう、今更モテたいとも思わねえが」

「"俺"とかはまだ夢見てやがる。まったく、寝ぼけんのも大概にしろよ」


>>264

「知るかよ。オレ以外の誰かじゃねえのか」


「……まァ順当に行けば涛風か御剣、って所だろうが」

「そうさなァ。敢えて此処は氷川にしとくか」


>>265

「全然足りねえよ莫迦か手前は」

「それにその4つだと、どれにしろ話の幅は広がらねえだろ」


「氷川との云々なら、逆に氷川を主人公にした恋愛ものでやる方が映えるだろ」

「鈍感難聴系主人公最強とか、地雷まっしぐらじゃねえか」

「ただでさえ莫迦だの死ねだの肝心な時に役に立たねえだの言われてんのに、更に地雷の汚名までくっ付ける気か」


「姫柊と仲良く……ってのも姫柊を主人公に、神代をライバルに据える方がいい」

「古今東西、1人で何でもできる奴ってのは主人公よりライバルに向くって相場が決まってんだよ」


「黒翼に関しちゃ、神代に限った話でもねえ」

「できねえからってよ、無能とは言えねえだろうが」


>>266

「野郎の癖に、主人公としての器で御剣に負けてる莫迦2人に」

「オレは一体、何を言ってやればいいんだろうなァ」(遠い目)


>>267

「そりゃ手前……ナニだろ。オレに縁のねえ奴だよ」(白目)


>>268

「何でオレが此処まで出張らなきゃならねえか、さっぱり分からねえがな」

「………ん？ おい待て、飛竜だと？」

「何言ってんだ手前は。"コモドオオトカゲ"で調べれば分かるだろうが、ありゃ飛べねえぞ」

「ドヤ顔してんじゃねえよ。"アイスブレイカー"のような勘違いをまたやらかしやがって」

「それに……受けなきゃいいと言うが手前、返り血まで完璧に避けられんのか？」


「まァ、オレは別に深くもねえんだがな」

「深みに嵌れるような、熱中できる趣味も今の所見付かってねえし」

「………で、その考えに至った理由は何だ？ やっぱ御剣か？」


「"虚憶"って奴か」(第2次OG感)

「別の世界の手前が、誰かを守れなかったのかもしれねえな」

「守りたい者？ あァいたぜ、一番最初の"友達"がよ」

「莫迦でウザくて空気の読めねえ奴だったが……悪くなかった、あの頃は」


「死神か、まァ強ち間違いとも言い切れねえな」(気)

「とは言え"迷える死者を導く"とか、そんな綺麗なものでもねえ」(取)

「人から"現実"を奪い、永遠の吉夢に堕とす幻夢の邪神。そんな所だろ」(台)

「―――――手前もいい夢、見てみるか？」(詞)

「………ふ、なんてな」(真)

「冗談だ。本気にすんなよ」(似)


>>271

「夕暮れの浜辺なり深夜の屋上なりで、互いに本気で殴り合えば」

「それが終わる頃には、仲良くなってんじゃねえかな」



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