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【オリジナル】国立光明学院　５時限目【異能】

107 名前：WWW ◆V.9gKSA. 投稿日：2017/03/03(Fri) 11:23

「今日は晴れたな……刻一刻と春に向かっている気分だ」

「この日和だと眠たくなるなぁ……ま、俺は何時でもそうだがな」


>>98

「氷の少女(の人形)だな、了解した」

「作っておこう、期待して待っていろ」


>>100

「さて……俺は何時まで挟まないでいられるか」


>>102

「……生徒会長は風紀委員長でもあったのか？」

「生徒会と風紀委員会は相性のよくないものではなかったか」(箱庭感)

「まぁ、公序良俗に反しないよう心掛ければ」

「咬み殺される事もあるまいよ。彼も学院の秩序を守る側だろう」


「ほう、そうなのか。それは知らなかった」

「博識だな、お前は。……とは言え、言いたい事は伝わったろう？」

「最早お前の戦場は、お前だけの荒れ野ではないと言う事は」


「そうさな。自分で相手を護りつつ、自分も相手に護られるぐらいが丁度いいのだろうよ」

「お前がそう思えるのなら、お前はきっとそれでいい」

「孤独ではないと思えると、本当に楽だぞ。心に支えができる」

「無論、支えを失った時の痛みも相応だが……な」

「コンビネーションか、見せてくれると言うなら期待して待とう」

「お前と少年の剣の舞、心のままに磨き上げてくれ」


「あぁ、そうだ。それがいいしそれでいい」

「お前がそう思うのならそうなのだ、お前の中ではな。それが全てだ」

「それにそもそも、あの歌のような"元ネタからのテーマの乖離"とて」

「お前の言う、"前向きな考え"の産物だろうしな」


「………本当に、気を付けろよ？」

「先のお前の顔は、何時のとは言わんが」

「雷の少女のそれと、そう変わらん様をしていたぞ」

「夢見は自由だが、話の最中に突然トぶな。心配になる」


「親がいるので、って……親に見られて恥ずかしいのなら」

「家族でもない赤の他人に見られたら、もっと恥ずかしいのではないのか」


「旬を外した物だからな、味も甘さも多少は落ちる」

「とは言え、その辺りは腕の見せ所と言った所か」

「まぁ、期待していてくれ。飛び切り美味い物を作るとしよう」

「救いの少年を甘党にする、と言うぐらいの気概でな」


>>103

「彼女らのしたいように、させてやればよかろうさ」

「お前の言う通りにしたいと言うなら、それもよし」

「きっちり答えたいと言うのなら、やはりそれもよいと言う事だ」


>>104-105

「………」(赤面 in 白フード)


「……はッ。いかんいかん、子供相手に何を考えているのだ俺は」

「この夢は悪い夢だ……煩悩退散、煩悩退散」


>>106

「好きに夢見ろ」



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