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【オリジナル】国立光明学院 6時限目【異能】
270 名前:
レイ ◆
NNdDndVk
投稿日:2017/06/04(Sun) 21:46
…風が吹いて来たな。
暴風のねじれと新風のしなりが混ざり合う時、神風のうねりを生み出す…。
さあ…ショータイムだ。
>>235
よしてくれ、あんた程の男にそう言われるとくすぐったい気分だ。
俺の刃など、馬ですら屈服させるあんたの大剣に比べればちっぽけなモノさ。
だが、氷川小鳥の異能は流石だな…。
あの右手…まるで氷細工の様に繊細ながらも鋭い冷気を纏っていた。
俺の身体の火照りを冷ますのには適温と言えるな…。
>>237
ンダヴ
>は?(威圧)
そんな親の仇を見る様な眼で俺を睨むとは…。
どうやらあんたも草薙先生と同じく過保護の気が有る様だな、ンダヴ。
>(浴びせ蹴り……と見せかけて全体重を乗せた顔面踏み付け)
っが…ふっ…ぅ…!
フ…フフ…今のは良い一撃だったぞ…ンダヴ。
親にもぶたれた事の無い俺の顔面を狙うとは、容赦無いな…。
だが、それで良い…それが良い…!
礼を言う…あんたに踏まれたお陰で俺はまた強くなれた(満足気)
ただし、顔面へぶっこむのは許そうともソードへぶっこむ事は許さん。
何故ならこのソードはセレナへの御神刀だからだ。
>俺の言える事はもうないな……後はお前次第だ、頑張れよ少年
ありがとう…あんたの言葉を励みに俺も精進すると誓うよ。
実は親…と言ってもまだ父だけだが、今朝登校前に話してみたんだ。
伴侶(セレナ)と娘(雪儚)が同時に出来た…と。すると父は烈火の如く怒った。
神剣で俺を斬り殺しかねない勢いで怒り狂った。
あんなに怒ったダディは初めて見た…一体何があの人の逆鱗に触れてしまったのだろうか…。
>俺が黙している事で、そんなにもお前を追い詰めていたのか……悪かった
良いんだ、俺は気にしない。あんたも気にするな。
ただ、あんたの心に巣食う闇を少しでも取り除ければ…と要らぬ世話をしてみたくなったのさ。
>それに関して、何か弁明はあるか?
いや、無い(満足気)
まあ、全てを俺の眼で事実確認した訳ではないからな。
弘法も筆を誤る事が有る様に、情報屋にも誤報有り…と言う事だ。
>妙な事を言うなよ少年。もう1発金的行くか?
…何故、顔を赤らめる?そして何故俺の下半身を執拗に狙う?
>"その時"が来たら、包み隠さず全てを話すさ。きっとな
この流れで過去編に突入しないだと…!?
ま、まあ良いだろう。なら、あんたの”その時“が来るまで待つさ。
だが、謎のまま撃ち斬りで終了パターンだけは避けるんだぞ。
>>239
守るでも守られるでもなく、唯一対等に肩を並べるライヴァルとして認識しているから…と俺は推測した。
少なくともドクターくれはは絶対に関係無いはずだ…!
それより…
>ヒメラギとミツルギは"向こう"では人を超える"世界との契約"の証として敬意と畏怖からそう称されてた(ユ)
やめろ…そんな話を訊かされると俺の血が騒ぐ…!
“向こう”の俺達はそんなに格好良い事になっているのか…!
>>240
刃だな。この刃は最早身体の一部と言っても過言では無い。
…俺は異能者であり死神だが、体躯的に恵まれている訳じゃ無い。
それを補う為に修練を積んだ結果こうなった。
だから…この刃は俺の身体そのものなんだ。
フッ、それとまあ自慢という訳ではないが…この髪と眼は呪いを受けている故に、
他人がそう簡単に真似出来る様なものではないだろうな。
…の、呪いだから校則違反にはならないんだ…。
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