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【オリジナル】国立光明学院　７時限目【異能】

209 名前：レイ ◆NNdDndVk 投稿日：2017/09/01(Fri) 01:47

ここからはスーパーキャラハンタイムだ…。

>923 ★ンダヴ
ウド兄さんの事なら大丈夫だ。俺が責任を持って職業安定所に放り込んでおいた。
掃除屋は辞めてこれからは情報屋として真っ当に生きるそうだ。
話し合えば…理解り合えるものだな(微笑み)

＞だが忘れるなよ、死神。私は、必要とあらば死すらも殺す男だ
＞エーリューズニルで眠る覚悟があるならば、何時であれ来るがいい

ほう、言う様になったな導帝魔剣。
だが生憎、俺が眠るべきケルは其処には無い(意)
故に俺がファランダ・フォラズを跨ぐ事も無い(味)
ガングラティとガングレトに伝えておけ(不)
ブリーキンダ・ベルは閉めておけ、とな(明)

＞"自分が傷付く事によって、目の前の人間を傷付ける"事もあろう
＞貴様らは決まって、その可能性から眼を逸らす。一体何故だ？

そんな事、俺が知るか(改造電気人間感)
言ったはずだ、守ると言うのは理屈ではないと。
考えるよりも先に身体が動いてしまう…そういうものだ。
だが…こんな理由じゃあんたは納得しそうにないな。
そこで俺なりに理由について本気出して考えてみた。
…怖いからさ。目の前で誰かを失う事が。
俺の身にもしもの事が有ればセレナや雪儚は涙を流してくれるだろう。
あの二人は優しいからな…そんな事は俺にも理解る。
だが、それでも…目の前で誰かを失えば俺は心に一生物の傷を負う事になる。
そんな傷を背負ったまま生きる事を強いられるくらいなら、
俺が先に消えた方が余程マシだ。
自分が傷付くのが嫌だから傷を負いに行く…ある意味、酷く自己中心的な考えだ。
フッ、こんな話、二人が訊けば怒るだろうな…。
…言っておくが、これは愛棒の師匠であるあんたにだから話したんだ。他言は無用だぞ。

＞私と凪沙雨音はあくまで友人

あんたがそう言うならそうなんだろう。
…あんたの中ではな。
だが相手はどうかな…？あんたと同じだったと…言い切れるか？

＞どれ、私が測ってやる。貴様の父に告げた事を、そのまま私に示してみろ

『おい、ダディ…いや、父上、大事な話が有る』
『この前話した娘の…雪儚の件だが詳しく話しておきたい』
『雪儚は…黒翼の魔の手からこの星を守るべく別次元からやって来た救世主なんだ』
『俺も最初は驚いた…だが、雪儚のあの眼…あれは嘘を言ってる眼じゃない』
『だってめちゃくちゃ可愛いんだぞ。流石は俺とセレナの娘だ…あ、おい待てダディ！まだ話は…！』

＞心底から本気を謳うのならば、どうして其処で"本人を連れて行く"と言う発想が出ない

いや…雪儚があまりに可愛いから父が変な気を起こすのではないかと不安で…

＞こうだ(写真全消去)

！？！？！？
アッ…アッーーー！！！？？？(混乱)
雪儚…？どこへ行ったんだ雪儚！？
雪儚…雪儚…！！くっ…クソォォォォォォ！！！──……

(その日、学院中に死神の叫びが木霊したと言う)

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