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みんなと一緒に学園生活☆【全寮制】〜2棟目〜
793 名前:
結崎莉亜(リーア) ◆
lk.vWzNk
投稿日:2018/06/16(Sat) 22:46
>>529
真藤くん
真藤くんが「オレンジの果汁グミ」って何度も言うから、
ふと食べたくなってこの間探して買っちゃった。
……でもね真藤くん、聞いてください。悲報です。
オレンジは温州みかんに変貌をとげていました。
……泣かないで…真藤くん。オレンジは………星になったんだよ。
たしかに漠然と「オレンジ」より「温州みかん」のほうが…なんだかいい……よね……。
(ぽん、と肩に手を置き、ゆっくりと首を横に振って)
うーん、それはいいとしてわたしはもも味が食べたいんだけど、
あんまり売ってないねー。
引き続き調査を続けます、グミ隊長!(敬礼)
ねえ、そういえば真藤くんて、
初対面の人とのあいさつとか全然緊張してなさそうだよね。
いつだってペース崩さずいられるのはどうして?ドキドキしないの?
…そういうとこ、なんだか大人だなって思うし、
なんだかんだ言って、やっぱり真藤くんてわたしより先輩だなって―――
(ボーダーブレイクしようぜとかなんとか、キラキラ語る真藤を見て)
……なんでもない。
なんなのボーダーブレイクって。
>>537
水希くん
――うん、そうだね、2人でにぎやかにいこー……え?ふたり?
………ふたりって、いち(指差し)にい(指差し)?
…………あやしい。
………わたしのこと練習台にする気なんでしょ。
(くる、と背を向けて)
――――仕方ないなー、いいけど……高いよ?
…りんご飴とたこやきと…いちごのかき氷。これで手を打ってあげてもいいです。
>家族
すごい絵に描いたような…ううん、カタカナで打ったような棒読み!??
うぐ…わたし負けないもん、いつか絶対おねーさんと呼ばせてやるんだから!
――え?えと、兄妹はいないよ。わたしもごく普通に育てられた一人っ子、だったよ。
………あは、水希くんてば。びっくりしちゃった、いきなり聞くから。
わたし、実家ないの。それでいつも帰省しないんだ。
>シャンプー
べ、別に――いいのならこのまま使わせてただきますっ。
なんならラインでコンディショナーとトリートメントまで使っちゃうんだから…!
え、わたしと泪姫ちゃんが別枠…?
うーん、たしかにわたしへのほうが扱いが雑なような気もする、かなぁ……?(ジト目)
…ともかく、泪姫ちゃんと同列に並ぼうとしたことが間違いなのはわかってるけど…
泪姫ちゃんだってもう中等部なんだし、かわいいからってあんまり過保護すぎはダメだよ、水希くん?
>談話室のソファ
――あ、う、うん…とりあえずじゃあ、そこで…。
(談話室の端のソファにぽす、と座り)
(しばらく俯いて――思い立ったように顔を上げ)
……えいやッ!!!
(水希の腕をぐっとつかんで引っぱり、頭をぐいっと自分の脚に押し付け)
(同時に自分は顔の前でクッションを抱え込んだ)
――ひ、膝枕ってこうでしょっ?
おねーさんに二言はないこと、これで証明できたよね!
どうだ、わたしだってこれくらい……べつに、へいき、ぜんぜん…!
ただし絶対絶対絶対このクッションは離さないから。
死んでも離さないし、もし顔見たら水希くん、命はない――……!
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