【オリジナル】アラビアン・マッチョ【古代アラビア】

304 名前：月の沙漠を行く姫シャフルナーズ ◆EyAiQqWE 投稿日：2018/11/11(Sun) 21:48

>>292

＞ですが、私は姫様に直接お仕え出来る立場を頂けただけで十分。
＞その代わり、姫様のお力になれる事であれば幾らでもある限りの知恵を搾らせて頂きます。
＞存分に御役立て下さいませ。

やはり宰相職は受けてもらえぬかのう
いや、分かっておったことじゃ
誇り高いオオカミを縛る鎖などありはせぬのじゃからな
わらわを見守ってもらうだけで勇気百倍なのじゃ
その上、知恵を貸してもらえるならわらわは民草のために責務を負うことも怖れはしないのじゃ

＞一度は王族としての立場を追われながらも、逆境を撥ね退けてこられた姫様には
＞やはりその魂に共鳴するものがありましたか。

遥か他所の国、書物でしか名を知らぬエルフリーデン王国の王はこう言われたそうなのじゃ
『王の仕事は有事が“起こる前に”事前準備をしておくことだ』
とな
本来わらわは、逆境が“起こる前に”その芽を摘むことこそが務めだったのじゃ
ルミナ殿のお蔭で国を解放で来ても、それではマイナスの度合いが少なくなっただけで、まだプラスにはなれぬのじゃ
これからも、戦った奴隷たちの気高い魂に報いるために政務の何たるかを学んでいきたいのじゃ

（サンバ風のビキニを着たのじゃ）

おお、これは…鏡を見ると心が熱くなるのじゃ
とても恥ずかしいが快感なのじゃ
皆にこの肌身とさらに艶やかで情熱的な踊りを早く浩隊のじゃ

ルミナ殿が悪いオオカミになったら、わらわは身も心も捧げてしまいそうなのじゃ
でも、今は踊りと共に政務も頑張らねばならんのじゃ
どうか襲うのは待ってほしいのじゃ

はあはあはあ…、芸の道は百日にしても成らぬ気がするのじゃ
この特訓を必ず越えて、さらなる高みを目指すのじゃ
ルミナ殿のせめて十分の一、客の視線を釘付けにしたいのじゃ
しかし、体力だけではなく胸も欲しいのじゃ
おおおう、ルミナ殿の手はわらわのバストを激しく覚醒させそうでたまらないのじゃ〜


>>293

サンドストーム殿のお蔭で奴隷たちは解放された
これからも協力してくれるとありがたいのじゃ
貴方に報いる方法があれば教えてほしいのじゃ


>>295

それはもう残念ながら日常茶飯なのじゃ
盗賊、大臣の残党、奴隷狩り、猛獣に魔物の類い
その正体を見極め、倒すべき者、捕縛すべき者、適度に距離を取りながら共存すべきもの
いろいろあるのじゃ
そなたも目撃する者があったら通報してほしいのじゃ
ルミナ殿が目を光らせてくれているが、政に携わるわらわこそ施策を講じ、現場に参じ、国民のために先陣を切るのじゃ

>>299

純粋な水ならともかく河川や井戸から汲み取る水は常に混じりけがあるので、手元に帯びるなら管理はきちんとせねばならぬぞ
陽の光に当たり熱を持てば、人を害する成分が強まる恐れもある
井戸も国の巡検使が定期的に見て回って安全を確かめているのじゃ
水と安全はただではないということじゃ


>>302

わらわはまだまだ修行中の身じゃが、ルミナ殿の盛名は知らぬ者は無いと思っておったがのう
劇場に行ってみるがよい
どの劇場に行くかは探すまでもない
最も大きな歓声が表にまで聞こえてくるのがルミナ殿が出演している劇場じゃ


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