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【東方project総合】東方例大祭in魔法の森【質雑】

113 名前：水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2019/03/09(Sat) 08:24

……また、生き延びてしまったか。
生きることを切望し、大望を叶えようと抗えども今日一日を生きられない人妖のなんと多いことか。
理想も執着も無い私が生きることに罪悪感ではないけれども、後ろめたさを感じずにはいられないわね。
ただ、今回ばかりは……誰かの、アリスの役に立てたのかしらね。無意味に生き延びたわけじゃない。

>>103
……渡す相手を間違えていないかしら？
確かに、今すぐ貴方を取って喰おうとは考えていないけれども、私も妖怪の端くれよ？
私が貴方に自分専用の檻をあげる、と言ったらどう思うかしら？
その札の強力さは妬ましいけれども、貴方の頭は妬ましくないわね。

>>104
私の身体的特徴がどうであろうと、貴方に関係のあることかしら？
完成されたスタイルなら私のすぐ隣に居る人形遣いがそうだし、サイズを求めるのならば地底の鬼に会いに行けばいい。
もっとも、外見だけを求めて行くなんて無礼に取られると思うけれど……いや、勇儀なら酒の相手にするだけか。
精々、酒のつまみにされないことね。止めないわよ。

>>105
姿を変える能力があるだけで妬ましいわよ？
それにどこかの学者が言っていたわ、「心には四つの領域がある」と。
「自分で理解している部分」、「他者が理解している部分」「自他共に理解している部分」「誰からも認知されていない部分」
自身を他者として見た時に、自分の中にある妬ましさに気付けるかもね。あるかどうかは分からないけれど。

>>106 アリス
良い話と悪い話があるわ、アリス
良い話は貴女の火の粉が振り払われて、お茶の時間を取り戻すことができたということ。
悪い話は貴女の自律人形の素体になり損ねた奴がシフォンケーキを食べたがっているということよ。
始末している間にそちらも良い感じにできたかしら？

自己犠牲か、破滅願望かは分からないけれど、厭世的な部分があることは認めざるを得ないわね。
祖国も恋人も失った私には精々、貴女とお茶をして、貴女の趣味の良さを妬むくらいしか楽しみが無いもの。
ふむ……今度はアッサムね。
香りが強すぎると思って苦手だったけれど、程よく抑えられていて……なるほど、ファーストフラッシュか。
セカンドフラッシュが一番特徴が出るけれども、あえてそこを外すことで落ち着いた風味にしているわけね。
貴女は西欧風の魔女だと思ったけれども、その精神はこの国のものに通じるところがあるわ。
そういうところが本当に妬ましいわよ。

>>107
まあ、あまり良い眺めでは無いわね。相手が妖怪だろうが妖精だろうが人間だろうが拷問するのは。
その意味では賛辞を送りたいけれど、事情はどうなのかしら？
妖精のことだから、洒落にならない悪さをしていたことも考えられるわ。
そうだとしたら、貴方に懲罰された妖怪は踏んだり蹴ったりね。
それで、どうなのかしら？

>>108
テクニックねぇ……何を指してそう言うのかは分からないけれども、概ねアリスの言う通りじゃないかしら？
それと、技巧を凝らす意味で言うのならば弾幕ごっこに参加している人妖は全員そうだと思うわよ。
自己表現としてスペルカードを作っているから、当然そこに技巧を凝らすわ。

>>110
……妖怪軍団？どこからかき集めてくるのよ？
軍団ってことは、師団なり旅団なり隷下にいくつか編制しなきゃいけないのよ？何人必要だと思うの？
それに勝手気ままに暮らしている妖怪が大半なのに、急に誰かの指揮統制の下に入るなんて無理でしょう。
精々、アリスみたいに頭のキレる妖怪が傀儡にした人間を操るのが現実的なところじゃないかしら。
そんなものを作るのだとしたら。

>>112
……アリス、貴女もやはり魔女ということね。
最初に見たガーデニング用品と花壇はてっきり、花を育てるためだと思っていたけれど、幻想植物とは恐れ入ったわ。
頭が出かかっているのが見えたから、勝手ながら少し土を被せてきたけれども、それで良かったかしら？

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