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【東方project総合】東方例大祭in魔法の森【質雑】

535 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2019/10/23(Wed) 00:44

（地面に切り捨てられた下等妖怪の骸が複数転がっている）
源頼光「ふぅ…妖の類は慣れてはいるがこれだけの数にいきなり襲われるとはな…」
　　　（刀の血をふり払って鞘に納める）
渡辺綱「頼光様こちらも終わりました」
　　　（足元には同じく複数の下等妖怪が）
源頼光「おお…さすがだな！して他の者達は？」
渡辺綱「いえここにいるのは我ら二人だけのようです金時や貞光、季武の姿は見当たりません」
源頼光「ううむ…朝廷から妖退治を命ぜられその帰りの道中いきなり現れた不気味な穴に吸い込まれたとおもえばこのような見知らぬ場にいるとは面妖な…」
渡辺綱「これも妖の仕業でしょうか？」
源頼光「わからぬ…しかしあの穴に入った以上完全に我ら二人だけというわけではあるまい…とりあえずここを抜けるぞおぬしにもわかるであろうここにはこ奴らのような気配がまだまだ蠢いているようだぞ！」
渡辺綱「はっ！」
（早足で森を抜けていく）

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