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【オリジナル】私♀が異世界転生したら魔王♂だったわけだが質問はあるか?
- 1 名前:魔王 ◆rvfB6I.k 投稿日:2019/07/21(Sun) 23:39
- ──来たか、新たな勇者よ
我こそは魔王 貴様ら人間などには到底及ばぬ最強にして最恐の人智を超えた存在…
そしてこの世界を征服した貴様らの仇…
さぁ、ここが貴様の最後の地だ 今この瞬間をとくと楽しんでおくがいい…クククッ…フハハハハハハッ!!!
……
…………
…飽きてきたな。このセリフ…
(そう言うと魔王は勇者尻目にスマホを取り出した)
「魔王になったはいいけどマジ勇者共弱すぎワロタwww戦う気にもならん」
「私が強すぎるだけなんだけど、正直退屈スギィ!!」
「せっかくイケメン魔王になったのに勇者共もイケメン多いからなんか見下しきれないのムカツキィ(´・ω・`)」
「そういえば魔王って呼ばれてるだけで名前無いんだけど誰か付けてくんない?強そうなやつ。まぁ実際チート級だし(笑)」
(などの投稿をした後、魔王はとある掲示板を開いた。そこには「10ちゃっと♪」と表示されている…)
――――――――――――
──というわけでだな、貴様らと質雑してやろうというのだ この私、魔王がな
その為にいくつかルールを載せて置いてやるから見ておけ
Ψ当然のルールとマナーを守り誹謗中傷、過度なセクハラなどは禁止だ。
仮にも今の私は魔王(男)だという事を忘れるな人間共。アーッ!な展開など困るだろう
Ψ私の許可なく名無し同士で話し込むなど無礼にも程がある。わきまえよ!当然、許可など下ろさんがなぁ?
Ψキャラハンか。参加したい者は我が手下か勇者陣営か分かるようなプロフィールを作るがいい。
ただし一つ言っておく。私は私が君臨する世界を既に乗っ取った魔王であるからにして最強の魔王の座は揺るがない
これくらいか?知らん。どうせどうにかなるだろう…
とにかく質問は受け付けている故、どしどしご応募しろ人間共!フハハハハハッ!!
名前:魔王(名前はまだ無い)
年齢:*元女性に聞くものではない
身長:190cm
体重:*元女性に(ry
性別:男性
性格:冷徹非情、かなり上から目線な物言いが目立つ。だがどこかギャグ臭いのは転生前の性格故。割とドS。
容姿:腰まで長い銀髪に二本の頭角、鋭く尖った犬歯、切れ長の蒼双眸、漆黒の衣装に深紅の外套を羽織る
補足説明:とあるファンタジー世界を征服した魔王。
突如として世界に君臨し、圧倒的な実力で立ち塞がる者を容易く往なして最強の座を欲しいままにしてしまった。
その正体は現実世界でOLをしていた一人の平凡な女性が転生した姿であった。
魔王独特のオーラと圧倒的威圧感、殺気は並大抵ではなく実力無き者は魔王の前に立つことすら難儀だとされる。
生まれ持ってチート級能力を得てしまった為、魔王らしく威厳を保とうとするもののやりたい放題やっている。
好きなもの:いじりがいのある人、チーズケーキ、ゲーム
嫌いなもの:不潔、回復ばかりする僧侶、アイテムばかり使う勇者
- 282 名前:魔王 ◆rvfB6I.k 投稿日:2019/10/05(Sat) 03:51
- ───皆の者。聞け
この場に集いしすべての者に告ぐ
…一、『Ψ当然のルールとマナーを守り誹謗中傷、【過度なセクハラなどは禁止】だ。』
この私が定めた掟(ルール)はどうなっている…?
少し私が目を離せばこの有様とはな……
…前回は時間もなかった故、この惨劇に目を瞑る事となったが…
事実声が上がっているのでな
それに私は、不潔が嫌いだが…貞操観念が低い次元は一層嫌いだ
ネタ程度なら許容はしてやれる。だが私の目にはそうは映っておらん
魔王軍全体が、力関係や立場の利用で節操のない言動をする輩の軍勢だと見られかねん
何より…我が世界に限らず異世界含め全域が全面的にそういった描写を禁止している
際どいラインならばいっそするな。揉め事の原因にもなる
それを"想起させるような表現"も程ほどにせよ
遠回しな表現であれば何度言っても許されると思うな…?
…二、主に魔王軍上位者(キャラハン)に対する行動の強制(確定ロル)は控えよ
これに関しては私自身も身を引き締めねばならん
己の事情や強さなど、相手からすれば「知った事か」、ということなのだ
なぜかわかるか?…その相手にも事情や強さがあるからだ
語らぬだけで秘めている場合もな?
この魔王城においては何が起こるか分からぬのだから、
必ずしも相手を己の手の内で転がせると思うな
各々改めて自身を見つめ直すがいい…
これ以上私の手を煩わせるな
不満がある者がいればこの城から出てゆくがいい…誰も追わん故好きにできよう
我が魔王城における掟を守る事ができ、
なおかつ相手の気持ちを汲み取る努力のできる者のみ対話に参加せよ。いいな?
以上だ。
以降、我が応答とする
大分遅れが出ている故、時折飛ばしもしよう
どうしても答えて欲しいものがあれば私宛にでもまた問いかけるがいい
- 283 名前:魔王 ◆rvfB6I.k 投稿日:2019/10/05(Sat) 03:52
- >>168
(一体の魔物が段ボールを抱えて玉座の間まで持ってくるのを訝し気に眺める)
……何だそれは。「もらってください」だと?
……何故そのような罠に安易に引っ掛かったのだ貴様…魔王軍一員の風上にもおけん
そも、其の子猫が我らの城で成長したとて必ずしも幸せを得られるとは限らん
元は人間の過ごす場で生まれていたとすれば猶更だ
そやつの親兄弟は向こう側にいるということになる
いつか対面した時、果たしてそいつは喜べるか?
住む世界が違うだけで蔑ろにされる事もあろう…よく考えて育成せよ
>>170
不要だ。早々に持ち帰れ
(現代にあった便利な物は便利だけどこの世界ではスマホだけで十分…)
(怠惰な生活をしてたのもだいたいこういう便利危機の所為…)
…何?私宛ではなくあの水の四天王宛てだと?
………。
…一体何を見る気だ?……奴も嵌って怠惰にならなければいいが
>>172
……かつて、私にその症状を持った友がいた
三人の人格を一つの体に所有しており、各々に役割があったという
知恵、運動活動、情報収集…
だがその役割が何らかの理由によりできなくなった場合、
その人格は不要と認識され消滅に追いやられると聞いた
…一つの体とはいえ、彼らの中ではルールが存在していたのだ
そしてそのルールに従えなくば消えるのだ。本当の意味でな?
……時に、我が魔王軍でもそれを徹底してやってもよかろうか。
クク…まぁ、私はこう見えても寛大だ
勇者に打ち負かされたとて、生きて帰って来たならば…
次の機会を与えてやらなくもない…
…機嫌さえよければな
>>175
……………何の戯言だ?
(突如>>175を不穏な霧が包む…。霧奥で二つの蒼がぎらりと光り)
貴様を海の魔物──クラーケンの餌にしてやってもいいのだぞ?
不潔を嫌う私が自身の匂いを気にしないとでも思っていたのか…
(人並みに気にするんだよなぁ…)
さぁ、どういう意図でもって言ったのか……今一度聞いてやろうか……
>>180
…私に対する擁護はないのだな。分かった
貴様の居場所が干上がっても手は出さんが……構わないな…?(口角吊り上げ
>>185
だが四天王はまだ一つ枠が空いてる…
それに一人は一応は男児だ。もはやハーレムではあるまい
ここへ来る勇者の多くも比率的には五分五分であったな
だが女に囲まれている勇者程欠点の塊である事は目に見えている
何も生まれない勇者一行の方が珍しいというもの…片方が消えればもう片方が崩壊する
…人間共は、絆が強ければ強い程、それが途切れた時の衝撃が大きいのだ…クックックッ
>>189
(魔物が外壁の隅に置かれていた箱を持ち込んできたのを目にし、
魔王はうんざりした顔をして)
またか……何故こうもわざわざ魔王の城に置こうとするのだ…
そして貴様、これで二度目だぞ。いい加減、情に流されるのはよせ
あまり人情が感じられると魔物として扱わんぞ…?即ち消すという意味だがな
…フン、まぁいい…それで、今度はどうした
……。
…解けて小さくなったスライムが何体か…か
──ならばいっそ、一度全てを溶かし切れ
そしてその後、液体状となったそいつらを改めて復活させてやれ
さすれば一つの集合体として多少は強くもなれよう
>>190
………愚かな
(玉座に肘付く姿勢のまま爆散する様を視界に収めていたならば、首をゆるゆると左右に振って)
……この世には、言ってはならぬ言葉というものがある
それは自身への呪詛となり、己の身を亡ぼすだろう……フッフッフ…
>>193
…………。
(魔王が答えるより先に水の四天王の素早い行動により
>>193は魔王城の外へ放り出されてしまった)
……………、
(…世継ぎ、ね……)
(私が選ばなければ…この世界はどうなるんだろう…?)
(また別の、新しい誰かが来るのか…それとも───)
(でも正直、まだそんな事考えなくていいかもだ)
("私"が考えてなくても…いつかきっとこの体が勝手に決めてくれる気がする…)
>>200
相変わらず貴様らは元気そうだな…
生きているならば問題はない
今後もその名誉の勲章を胸に魔王軍を高みへと導く働きかけを行え。よいな?
- 284 名前:魔王 ◆rvfB6I.k 投稿日:2019/10/05(Sat) 03:53
- >>205
山賊被害か
フン、人間風情が…(私も元人間だけど!)
我が手中にあるというのによくもまぁ侵攻等と考えたものだな…
いっそ感心すら覚える…
だが新人共の実力を測るには丁度良かろう…
炎の四天王あたりに呼びかけよ。あの者であれば、事態鎮圧には力を振るうと見ている故な
>>208
それを魔王である私の目の前で言うのか?
ならば転生させてやろう…
そして転生直後に私が斬滅するが…構わないな?
勇者とは総じて魔王を倒すのが役目だ。その為に勇者を名乗っているも同義
ならば勇者に転生するとは即ち我が敵となりたいと願っているという事
異論が無ければ貴様を我が力にて転生させてやる
覚悟はいいか…
>>209
ほう…四天王二人とは随分豪勢な出陣よな
まぁよかろう…あの水の四天王にも、
たまには士気を上げる以外の任務にも当たってもらわねばならんと考えていた所だ
この機に奴ら二人の連携力も高められような
従来、水と炎は相容れぬ存在であった
いざという時、足を引っ張りあうような関係にならぬよう
ここで協力させておくのも一つの道よ
>>211
…………
(玉座の間にてスマホのモニター画面から映し出される魔王城前に佇む>>211を見つめる魔王)
(また勇者か…或いは別の思惑の者か…いづれにせよ、面倒を持ち込む輩である確率の高さから
魔王はまた一つ溜息を吐き出した。だがそう易々と己の前に辿り着く事など叶うまい。
近頃は四天王や上位の魔物…或いは状況により利用できよう存在が己を取り巻き始めたのだ。
で、あるならば…自らこの画面の向こうの人物を探る必要も、迎えに出てやる必要性もない。
彼等が如何様にしてこの者に対処するか…それも一つの見所であり、部下の行動を見守る上で
『待機する』とは必要な事であるのだと漸く魔王は気付き始めていた。
これまでは一人で対処する事が多かった。誰も信用してはいなかったのだ。
魔王として、己の力のみを信じ、立ち向かってくる勇敢無謀な人間共を己が手で屠ればそれで
よいと感じていた。
しかし四天王の存在が明るみになり始めた頃…魔王の心境は変わりつつあった。
それがかつての世界より残る魂の、"人間として"の気持ちなのか…
はたまた、この"魔王として"の変化なのか…
…まだ、この魔王には不明な事実であった。何しろ、魔王の心は日に日に……───────)
>>214
そうか。ならば貴様を屠る
この私の討伐を望むのだ。己が討伐されても文句は言えまい
異論はないな?
(双眸細め不敵に笑めば徐に手を翳し──)
>>216
そも、四天王以前に魔物の心を掴んでいるようであるしな
……心があるタイプの魔物の、な?
ある種彼女はその手における天才だ
上に立つ者として重要な一つの要素を持ち合わせているとも言えよう
……
(私は果たしてどうなのだろうな…?なんて聞けなかったなぁ〜ちくしょ〜)
>>222
………………
そんな惚気話をわざわざ言う為にここまで来たというのか?貴様は…
だが、そうだな……掟(ルール)は大事だ
私も我が城が此処まで活気づくとは思っていなかったというのが正直な感想であった
一人で勇者を倒し、城を補修し、貴様らと対話する分には何も問題はなかったのだ
だが活気づけば……魔族が増えれば、各々の目的と思惑が混在する
この私のすべきことは、この世界の統治…征服した世界全土を治める事にある
そして我が下で活動する彼らの目標も、我ら魔王軍の栄光と繁栄の為にある
誰も何も言わずとも、それが基盤のはずだ
その上で、各々の気持ちがあるのだ
だが気持ちは時に混沌を呼ぶ。人間などは特にそうだ
各自異なるが故に衝突する
だからこそ掟が必要とされる
…フン、今更この私が学ばされるとはな……
──嗚呼、話に付き合わせたか?くく、まぁこれでおあいこだろう…
>>224
この人手不足…否、魔族不足の時にか
現状を見よ。この城は常に危険に晒されておりまだ城の補修も完了してはいない
占領の前に城内の事をなんとかしろ
それができぬというならば…修理の為に魔力を使う私の為、
我が魔力と成れ
どういうことか分からぬか?文字通りだ。貴様を魔力として吸収する
- 285 名前:魔王 ◆rvfB6I.k 投稿日:2019/10/05(Sat) 03:54
- >>225
目標を変えれば良いというわけではない
やはり貴様は吸収しよう…
>>227
パートナーにフラれ酔った勢いで翌日の初出勤に遅刻する事自体泣けると思うがな
クククク…
>>229
(スマホに書かれたモンスターの説明を読み終え…)
……下手に魔王城にはおけぬな…
こういうモンスターがいるからこそ、
どれ程城内で疲労したとて体力回復してしまう勇者共が後を絶たんのだ…
通りで我が面前に赴いた時には大抵の勇者が平然としていたわけだな
徹底的にこの植物族モンスターを城内から排除せよ
城から離れた畑にでも埋めてやれ
勇者共に好機を与え隙を生む訳にはいかんのでな
>>231
………
(彼女以上に来ていなかった私の名が挙がっていないだと!?)
…私もそうであったのだ。そう焦るな
現に、私も奴も帰還している
私の場合…城外での多人数勇者撃退の為に玉座の間を空ける事が多いのだがな…
流石に力を持った勇者共が結託して城に入れば魔物共の数があっという間に減少するのでな
城を蛻の殻にはできん。そうなれば、次に攻め入られた時我が城が陥落する危険性すらあろう
…まぁそういうことだ
皆にも何らかの事情がある
我が下に集う者ともなれば多忙を極める時はあると私は少なからず思っている故、
静かに時を待つがいい
>>232
愚かな
その醜態とも言えよう言葉をわざわざアゲた上で語るとはな…恥を知れ
だから最初の言葉を言い放ったのだ。次からはよく考えて言葉を綴れ
あと>>234、貴様もだ
>>235
…あの箱に入っていた猫か
結局我が城で飼い慣らされる事となったか…フン
貴様を拾った飼い主の所へ即座戻れ
此処はいつ何時、戦闘の場になるか分からぬ我が玉座の間だ
私が座っているからといって近づいて良いわけではない
こう見えても、退屈しているのではなく…その"時"を待っているのだからな…
>>236
海賊か……で、あるならば水の四天王が適任かとも思っていたが…
炎の四天王が妙にやる気に満ちていた上に任務を自ら請け負うと受領した
……士気の高さは構わんが、上がり具合がどうにも通常のそれではないな?くくく…
>>242
……おい貴様…この臭いはなんだ…?
ここ最近になってから随分なものだな
原因など聞いてはおらん。とにかく結果を出すがいい
それが貴様に与えたこの城での役割だ
掃除のプロフェッショナルとして何としてでも臭いを改善せよ
>>245
有益なモンスターだな…
人間にとってもそうだろうが、人間が無暗に出すゴミを喰い尽くすならば
我々魔族にとっても有益だ
どちらの種族にとっても益しか齎さぬ存在か…
……人の手に捕まらぬ事だけが危惧される
人は、ひとたび利便性を見出すと手元に置きたくなる生き物なのだ
……危険が迫った時には私に言え
- 286 名前:魔王 ◆rvfB6I.k 投稿日:2019/10/05(Sat) 03:59
- >>261 カレン
構わん、この城の主ともあろう私が為体を働くわけにもいかんのでな
だが…お前の気持ちは受け取らせてもらうとしよう…
…以前言っていたスレイプニルの件は貴様に任せる
正直な所、娯楽施設の運営より先に城の補修及び強化に魔員を回したい所だが…
どうにも奴らを扱うには骨が折れるようであるからな…致し方あるまい
(どこか現状を憂うような物言いで語り浅く溜息吐くものの直ぐに視線を彼女へと向け直し)
いつから人間臭い魔物が多くなったのやら…私には分からぬ──が、
四天王代行…否、炎の四天王たる貴様ならば
そんな輩も手名付けられると私は信じよう
頼んで良いな…?
>>263 ネル
…警備だと?
(やや不機嫌そうに眉間に皺を寄せるのはここまで異常なほど安易に侵入者を許していた実態故)
……できるものならば、やってほしいところではあるがな
この城は私が君臨する前からある城故…私すら知らぬ所に抜け道でもあるのやもしれん
警備の為には、この城を知り尽くす必要があろう…まずはそれを探れ
──フン、案ずるな。間違っても貴様の仲間入りはせん
貴様はアンデッドの割に気は回せるようだがな…
…ほぅ。ならば今度、上質なアンデッドを生み出すにあたり…
我が要求に答えられるアンデッドの召喚が可能かどうか本人と話してみたいところだな?
──……、知っているのか
これは私が異世界から入手したものだ
…ほう、触れたいか。……………
(言ってからの長い沈黙。見つめるは彼女の手であった)
(触れぬだけで魔王は気にしていたのだ。彼女──アンデッドという性質を…)
(だが後に魔力と共に白いスマートフォンを彼女の目の前へと出現させてやり…)
存分に試してみるがいい。この世では二つとない代物故な
(電源は切られているが、付けられるならばロック画面が現れるだろう。
魔王は彼女が触れる様子を玉座で肘付いた姿勢のままじっと見つめており…)
>>266
……
(回答者(キャラハン)じゃない時は名前の場所には気を付けてね〜…と思いつつ…)
断る
私は常にこの玉座に座る身。離れる時は戦地へ赴く時だ
貴様が隣に居座る時間も隙も無いという事だ
そして私に風呂は不要だ
好都合ながら、無くとも清潔に過ごして行ける体質であるのでな
…まだ未熟な魔族のようだな?
貴様一人くらいなんとか鍛えてやれる奴が我が四天王の中にいよう
その中の誰かを当たれ…そして次に誘惑するのは我が敵となる勇者にせよ
- 287 名前:魔王 ◆rvfB6I.k 投稿日:2019/10/05(Sat) 04:00
- >>267 ディゾルデ
……そうだな。私も何人もの勇者とその仲間を見て来た
顔を覚えている奴などごく僅かだ…ほとんど関心がなくてな?ククク…
嗚呼、好きにするがいい…その方が、手間が省けて楽というもの
それに…あぁ、貴様にも聞こえるだろうか……
何も辛酸を嘗めさせられたのは貴様一人ではない…
その者達の憂いの嘆きと悲しみに混ざり…裏切りへの怒りに燃える内なる声が
貴様を更なる高みへと導く柱ともなろうよ
──勇者の大半は外道だ。世界の為と吐くならば、私に世界をこのまま任せておけばよいのだ
貴様は外道を許せるか…?また、新たな裏切りにより貴様のような悲運を辿る者を生みたいか?
…もし、そうでないと望むならば…
(徐に肘付きの態勢から姿勢を正した魔王は、復讐に憑りつかれた男へ片手を静かに差し伸べる)
────我、魔王の"戦士"となる事を望み給え
目的は違わぬ。確かに此処に滞在するも許可してやった
ならば貴様が貴様の目的を遂げるそれまでの間…
私の為…更には我が魔王軍の為に闘う事を誓うがいい…
>>269
現世でどんなに救済を行おうとも…
前世の過ちは必ず現世に影響を及ぼすだろう……ククククッ…
>>270 ユーリ
……貴様に実力があるのは分かっている、といったはずだ
(射撃場へ向かったのはあくまで彼一人。
魔王は玉座にて映し出される映像でその光景を見ていたに過ぎなかった)
私が聞いたのは、特技だ。自信のある事柄を、一つだけ答えよ
それにより貴様に適任となる仕事を分け与える目星が付く
………………。
本気で言ったわけではあるまいな?戯言だと今回は大目に見ておいてやる…が、
一つ重要な事を教えてやる
…貴様は如何に己が素晴らしいのかを魅せ付けようとするが、そんなことは皆どうでも良いのだ
我が軍の四天王ならば、有り得ぬことではないのだからな
だからこそ、貴様は四天王として此処に居る…違うか?
力は示さなくても良い…示すべきは、その"心"だ
(細めた双眸による眼光が真っ直ぐに幼き少年風貌の目を捉える)
我が関心を引きたければ、心を示してみせよ
他の四天王や城内の上位者達を参考にすれば自ずと知れよう…各々、節々に垣間見える心がな
残りは後日としよう…
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