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【ORIGINAL】BOUNTY HUNTERS【A to Z】

1 名前:ザナージュ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/10/25(Fri) 19:10
時は2XXX年!世界は核の炎には包まれなかったが、次元の壁が崩壊した!
人間、獣人、魔族、エルフにドワーフ、果ては異世人からサイボーグといった
様々な人種が混在する世界で、賞金稼ぎ(バウンティハンター)を営む男がいた。
これは混沌とした世界をどげんかすべく戦うハンターたちの物語である。
彼らの元に今日も依頼が舞い込む……。



ようこそ、我が城『AtoZ』へ。俺に依頼かい?
……ん?ヒュウ!こいつは懐かしい顔だ。久しぶりだな、元気にしてたかい?


「もちろん!」→>>2

「誰ですか?」→>>3

「借した金返せよ」→>>4

516 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2023/05/02(Tue) 01:32
ザナージュ「YaーHaー!!ついに500を越えたぜ!」
アリス「もう500でごぜーますか!」
ルキ「まだ500?」
ゼノ「(これがポジとネガの違いか)」
アリス「ここまで、あっっっっっっっっっっっっっっっっという間でしたね!」
ザナージュ「そうだな、あっっっっっっっっっっっっっっっっという間だったぜ」
ゼノ「長げーよ」
ルキ「この調子でホントに完走まで行けんの?」
ザナージュ「行けるさ、こんなに応援してくれる人たちがいるんだからよ」
ゼノ「いくら応援されてもオレらが頑張らなきゃ意味ねーんだぞ」
ザナージュ「だから潰れないペースで頑張ってるんじゃねえか」
ルキ「事務所は何度も潰れそうになってるけどね」
ザナージュ「その度に蘇るのがこの世界なのさ」
アリス「不死鳥のようでごぜーますね!」
ルキ「ゾンビみたい」
ゼノ「(これもポジとネガの違いか)」

ザナージュ「実はフィナーレはもう考えてあるんだぜ。後はそこに向かって走るだけさ。だからよ、止まるんじゃねえぞ……」
アリス「ほうほう、どんなフィナーレにするご予定なのでごわす?」
ザナージュ「ノンノン、それを今言っちゃつまらないだろ?」
ゼノ「まさか『オレたちの戦いはこれからだ』じゃねーだろーな?」
ザナージュ「そりゃ1000まで行けなかった時のオチだろうが」
ルキ「まさか『今度こそ見つけた…両親の仇!!』で終わるつもり?」
ザナージュ「お前らそんなに打ち切りてえのか?」
アリス「アリス分かっちゃいました!ご主人様がダルシムになって世界を救うのですね!」
ザナージュ「そいつは最高に狂ってて愉快なオチだがハズレだ」
アリス「ぶーぶー!」

ザナージュ「というわけで見事正解できたお客様の中から超豪華世界一週旅行をプレゼントするぜ」
アリス「うおおお、太っ腹でごぜーますね!」
ルキ「……そんなお金あんの?」
ザナージュ「ないぜ?ま、正解者が出ることも絶対にねえさ」
ゼノ「何でだよ?」
ザナージュ「正解者が現れたらオチも変えるからな、HAHAHA!」

>>429話 わがままなスピカ

ザナージュ「残念、ハズレさ。そんなことをお願いしたらプリンセス・ベガが嫉妬しちまうだろ?」
ルキ「何を言ってるんだか」
ゼノ「そういや七夕の願い事を叶えてくれるのはオリヒメなんだってな」
アリス「なんと!ベガ様のサイコッパゥワーにはそのような力もお有りなのですか!」
ザナージュ「ベガって言ってもシャドルーの総帥のことじゃあないぜ、アリスちゃん。
   俺のお願いはプロ野球選手になれますように、だ」
ゼノ「子供かよ」
ザナージュ「お前の願い事はあれだろ、仮面ライダーになりたいとかだろ?」
ゼノ「だから子供かよ!」
ザナージュ「ジョークだジョーク。俺の願い、それは!」
アリス「それは!?」
ザナージュ「一ヶ月くらい何も考えずに眠りたいもう眠りたい砂漠の真ん中で全部凍らせたまま」
ゼノ&ルキ「重っ」
アリス「もう真っ白!」

ザナージュ「願い事ってのは自力じゃどうしようもない夢のような内容に限定するもんだ。
   だからハリウッドデビューだとか石油王になりたいだとか自力で実現できそうなことを願う必要なんてないのさ」
ゼノ「まさに夢物語じゃねーか」
ザナージュ「ならお前らの願いを言ってみろ。ウルトラマンになりたい以外で」
ゼノ「だから子供じゃねーんだよ!オレの願いか……特にねーな」
ルキ「上に同じ……」
ザナージュ「なんだよ、若いくせに夢がねえなあ。バスケがしたいですくらい言えねえのか」
ゼノ「七夕にそんな願い事する三井ヤだよ」
アリス「アリスにはお願い事ありまするよ!」
ザナージュ「おっ、さすがアリスちゃんはピュアだな。どんなお願いだい?」
アリス「当ててみてくだせーませ!」
ザナージュ「ん?そうだな……俺と結婚したい、だろ?」
アリス「ぶっぶー!」
ザナージュ「なん……だと……!?」
ルキ「お菓子をたくさん食べたい、とか?」
ゼノ「合体ロボになりたい!」
ザナージュ「それはお前らだろ」
アリス「ぶっぶー!皆様、ハズレです!」
ザナージュ「おっと、そいつは残念だ。じゃあ正解を教えてもらっていいかい?」
アリス「アリスのお願いは皆様とずーっと一緒にいられますように、でごぜーます♪」
ザナゼノルキ「ア、アリス(ちゃん)ェ……!」

517 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2023/05/02(Tue) 01:33
>>431話 ナガヅキの祭

ゼノ「もう去年の話になっちまってんな……」
ザナージュ「オーケー、テロリアンで去年に戻ろう」
ルキ「それはもういいから。で、今年の祭りはどうすんの?」
ザナージュ「今んとこ参加する予定はナシだ。まあ去年も厳しいだろうとは思ってたし実際にムリだったわけだが」
アリス「え〜!お祭り行きましょうよ〜!」
ザナージュ「参加したいのは山々だが祭りをフルに楽しもうとすれば時間、気力、ネタ、この世の全てを大量消費しちまう。
   それなら事務所の経営を優先すべきだと思わないかい?」
アリス「そうでごぜーますよね……わがままをのたまってしまい申し訳ごぜーません……」
ザナージュ「いいんだぜ、アリスちゃん。分かってくれただけで十分さ」
アリス「ではお祭りにはアリスが殴り込んできますのでご主人様たちはお留守番をおねげーします!」
ザナゼノルキ「こらこらこら」

>>433話 マゾヒスト性(サーガ)

ルキ「はぁ……?何わけ分かんないこと言ってんの」
アリス「よくご存知ですね名無し様!ルキ様は踏まれると大変お喜びになられやがりますよ!」
ルキ「アリス……私がいつ踏まれて喜んだわけ?」
アリス「この前です!寝ているルキ様をアリスがうっかり踏んでしまった時、ハァハァ言ってたじゃねーですか!」
ルキ「デブメイドに踏まれて死にかけてたからね」
アリス「誰がデブメイドですって!!」(クワッ
ルキ「うっ……!」
ゼノ「わっ!やめろってアリス!」
ザナージュ「勘弁してやってくれよアリスちゃん。それ以上嬢ちゃんを踏むと余計ペッタンコになっちまう」
ルキ「だ、だいたい踏まれて喜ぶわけないでしょ……ザナージュじゃあるまいし」
ザナージュ「オイオイ、それだとまるで俺が踏み潰されて喜ぶ変態みたいじゃねえか」
ルキ「……違うと思ってんの?」
ザナージュ「違うね、俺が踏まれて喜ぶのは相手が美女の時だけさ。スカートなら尚ヨシ」
ゼノ「どのみち変態じゃねーか」
ルキ「略してド変態」
ゼノ「それより何でいきなりルキが踏まれるとかそんな話になってんだ?」
ザナージュ「神社でパルスィちゃんが言ってたのさ。俺とパルスィちゃんの恋を嬢ちゃんが邪魔するなら踏み潰すってな」
ゼノ「神社で何て物騒な話してんだ」
ルキ「はぁぁぁぁ?あの人、何か勘違いしてない?私はザナージュに興味なんてないしどうぞご勝手にって感じなんだけど」
ザナージュ「何だとチンチクリンがあ」
ゼノ「つーかザナージュは何でそんな話を知ってんだよ?」
ザナージュ「そりゃもちろん神社に盗ちょ……神のお告げさ、HAHAHA」
ルキ「……不届き」

518 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2023/05/02(Tue) 01:34
>>434話 Time For Scare

ザナージュ「一体いつから俺の霊圧が消えたと錯覚していた?」
ゼノ「ハナからザナージュに霊圧なんてねーしな」
ルキ「霊感はありそうだけどね」
ザナージュ「どうりでお前らみたいなのが寄ってくるわけだぜ」
ゼノ&ルキ「どういう意味(だ)よ」
アリス「ご主人様も実はお化けだったりしまへんか?」
ゼノ「ありうるな……どんだけやられてもすぐ復活するし」
ルキ「出会った時から幽霊だったりして」
ザナージュ「シックスセンスか。そういえば有名なチャドの霊圧が消えるシーンだが実は消えてないんだぜ」
アリス「ほえ?そうなんどすえ?」
ゼノ「あれはな、消えたかと思ったチャドの霊圧が微かに残ってるのを察知した一護が奮起するシーンなんだよ」
ザナージュ「そんで剣八に反撃開始って流れだ。あれは名勝負だぜ」
ルキ「剣八ってこの人?」
剣八「よォ」
ザナージュ「そう、その人……なん……だと……!?」
ゼノ「ウソ……だろ……」
剣八「十一番隊隊長、更木剣八だ。てめえと殺し合いに来た」
434「ザナージュの霊圧が消えた!」

>>435話 帰ってきたザナトラマン

ザナージュ「よう、戻って来たぜ」
アリス「お帰りなせーませ、ご主人様!」
ゼノ「おかえり、ザナージュ。アンタが剣八に斬られた時は死んだかと思ったぜ」
ザナージュ「おや、心配してくれたのかい?」
ルキ「別に。あんたなら何があってもギャグ補正ですぐ回復するだろうと思ってたし」
ゼノ「ああ、殺したくらいじゃ死なねーだろアンタは」
ザナージュ「あーそうかい。ったく可愛げのねえガキどもだ。……うっ」(ガクッ
ルキ「え……ザナージュ……?どうしたの?大丈夫……?」
ゼノ「キズが開いたのか!?」
アリス「ご主人様ー!!痛いの痛いの飛んでゆけー!!」
ザナージュ「な〜んちって」
ルキ「は?」
ゼノ「あ?」
アリス「……あ……あ?」
ザナージュ「おや、心配してくれたのかい?」
ルキ「ちっ……」
ゼノ「くだらねーマネすんなよな!」
アリス「怒りますよご主人様ー!!」
ザナージュ「HAHAHA!!悪い悪い、じゃあお前らや依頼人が安心できるよう今ここで誓ってやるよ。
   1つ、俺はいなくなったりしない。
   1つ、お前らを>>1000までつれていく。
   1つ、依頼は全てこなす。
   1つ、天気の良い日に布団を干す。
   1つ、土の上を裸足で走り回って遊ぶ。
聞こえるかい、名無しさーん!!」
ゼノ「聞こえてるといいな」



ゼノ「最新話まで全話見るなら!」
ドクター「>>1-で」
アリス「今日の放送をもう一度見るなら♪」
ルキ「>>516-518で……」
ザナージュ「あっ!見ていただきたいぃ〜!」

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名前: E-mail(省略可)

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)