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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立18周年記念祭☆★☆★☆ part2

210 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2020/09/18(Fri) 02:30
前932 シノ
>石なんて投げつけようものならこちらが悪になってしまうじゃないですか…ずるいですね……
お褒めの言葉をありがとう、狡猾は地獄の悪鬼にとっては無上の賛辞、拍手喝采痛み入る。
原子力発電所が胃もたれを起こすかしら?
糧とは表現しているけれど、感情を喰らうことは不出来な臓腑に頼らぬ効率的なエネルギー変換よ。
どう?妬ましいかしら?自分の嫉妬も貴女の嫉妬も誰かの嫉妬も全て私の糧となる。

>何度も言いますけれど、決して悪い人では無いですよ
……貴女、ダメンズウォーカーのきらいがあるわね。
気をつけないと、本当に身ぐるみ剥がれるわよ。
悪い人じゃなければなんで貴女の財布から抜き取るような真似をしているのかしら?
サイコパスかソシオパスかは分からないけれど、誰かの痛みを想像できる奴では無いわ。

>それはそれで少し悔しいですけれど……作れる料理の幅が増えれば生活や心も豊かになりますし、悪くはないかと思いますよ
ふふふ、またしても妬みをごちそうさま。
料理に嫉妬を添えてくれるとは妖怪フレンドリーな店ね。
教えてくれると言うのに無下にすることも無いか。
束脩はいかほどかしら?

前943, >>90 吉備
>と言うか、その三つ巴もパルスィちゃんマジでやるのっ!?
禁欲は何も生まないというのが私の持論よ。マックス=ヴェーバーを貴女が愛読しているならごめんなさいね?
色欲、劣情……確かに現代の人間の価値観であれば内に秘めるべき感情、伴侶にのみ見せる感情かもしれない。
しかしながら、劣情を含む狂騒(オルギア)は原始的な呪術社会(マギア・シャフト)ではむしろ重要視されたもの。
聖典礼(サクラメント)や救済財(ハイルスギューター)という概念を経て、救済(エアレーズング)への信仰という、
呪術(マギア)を高度化させた知識人達によって否定されたものではある。
しかしながら私達は妖怪、時計の針を進めることを否定した者達よ。
ならば原始に還ることは何ら恥ずべきことではないし、妖怪の本分とも言えること。
妖怪の黄昏時、頽廃(デカダンス)の中に揺蕩うこともまた一興ではないかしら。
花火大会の逢引の後、その場の勢いで……というのも悪くないかもしれないわね。

>打ってつけ……人が好きだったんだね
好きだったかはさておき、崇めるからには見返りを与えることが責務だと思っていたわ、それだけよ。
ただ、どうして心が痛み続けるのかしらね。本当にそれだけだったとしたら。

>事のあらましを聞いたら不思議じゃないって思わざるを得ないけど
神や妖怪は肉体よりも精神に依存する存在、したがってミームによって変質するのは有り得ることよ。
貴女の師が神へと昇華したのは運の良い方、とても妬ましい。
私は自分に意気地がなかったのと、運が悪かっただけ。自業自得ね。
だから貴女は同じ轍を踏まないよう、後悔のない生き方をしなさい。

>●サムライエンパイア
ふむ、かつて臣籍降下して鬼を討った源氏の氏長者が羅刹とは随分と皮肉な歴史を辿った世界ね。
悪鬼羅刹と極悪非道の代名詞の種族にも関わらず人格者とはこれまた皮肉
皮肉の二乗で皮肉の皮肉、すなわちポストモダン的表現ってヤツかしら?生憎私はモダニズムの方が好きよ。
閑話休題、側室が多いことはむしろ誇って良いんじゃないかしら?
「英雄色を好む」というし、私の祖国の伝統では富者は貧者を救うことが美徳とされていて、夫が多くの妻とその一族を養うことはその一つの形とされているわ。
貴女も容姿端麗だし、かの将軍の後宮に入って玉の輿を狙うのも悪くないんじゃないかしら。
英雄譚を好むようだけれど、王朝文学に見られる雅な恋愛も楽しいと思うわよ。

>●例の裏道街道まっしぐら
やっぱりこの死徒だったわね。
その友人の死徒が聖堂騎士を眷属に従えたらしいけれど、貴女も警官を眷属にしてみるかしら?
マスターのご命令とあらば、命(ようぶん)を狩ることも伽を務めることも厭いませんわ。
忠実な操り人形として身が壊れてもなおその魂は未来永劫貴女に縛り付けられる……うふふ……。
それで、最初のご命令は花火大会を一緒に回ることでしょうか?

>●骸の海の航海記
これは……貴女達の敵は随分とまた、悪趣味と言うか、卑劣と言うか……流石の私も反吐が出るわ。
過去の甘い幻想、やり直せたかもしれない過去をチラつかせて取り込むなんて、私の乏しい語彙では非難しきれないわ。
すなわち、貴女達がすることは全て正当化される。こんな敵を泳がせておく必要はないわ。
ここまで破滅させることに躊躇いを感じない連中は久しぶりね。

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