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【鬼殺隊】鬼滅の刃・第弍章〜心を燃やせ〜【総合】
638 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2021/06/19(Sat) 09:23
"鬼"を褒める人々
A「それにしても、彼はまさに"鬼"そのものだよなぁ。」
B「ええ、本当に。 あの生き方は誰にも簡単にできるものじゃないもの。」
C「全くだ。 誰もが見習うべき、素晴らしい"鬼"だ。」
A「10歳の頃に両親を不幸な事故で亡くし、6人兄弟の長男だった彼は、親の代わりとなって弟妹を支えようと決心した。」
B「そして、勉学と日々の生活費の工面の為に、毎日暇も惜しんで勉強と日当稼ぎに必死になったのよね。」
C「弟妹たちも、彼らなりに出来る内職で少しでも彼を支えるべく頑張り、兄弟仲良く共に支え合う日々を過ごした。」
A「その道のりは決して楽ではなく苦しかっただろうに、それを嘆くのも忘れて死に物狂いの努力と執念を実らせて、ついにあの我が国最難関の東京帝国大学に進学したんだよなぁ。」
B「それもひとえに、家族の生活を楽をさせたいという想いを胸に秘めていて、どんなに辛くても諦めなかったからこそ、なんでしょうね。」
C「ただ、そこから更に素晴らしいのは、その気になればもっと高給で待遇の良い職を選ぶことも出来ただろうに、金は大事だとは理解しつつも、
それ以上に家族との絆の大切さを深く理解していたから、いくら高給を得られても家族を蔑ろにしてしまわないように、敢えてエリートコースを選ばずに、
自分で事業を立ち上げた。」
A「その事業で、自分たちと同じような苦しさや辛さを持つ人達の助けとなるべく、奉公と献身に尽くした。」
B「自分たちだけでなく、誰かの為に一生懸命になるなんて、並大抵の精神ではないわ。」
C「ああ。まさに"鬼"の如き凄まじさとと"仏"の如き心を持ち合わせた………
――――――――――――――努力と執念、そして滅私奉公の"鬼"と称するに相応しい、まさしく偉人だ。」
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