意味がわかると怖い話・・・３話目

45 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2011/02/01(Tue) 18:32

同い年の友人が家に泊まりに来た。
楽しい一日を過ごし、あっという間に夜中になったので友人は居間で、俺は少し上のロフトで寝ることにした。
眠りに落ちてしばらくたって俺は何かの気配で目が覚めた
そして何となく薄目でみるとロフトの柵ごしで友人がこっちをジーッと見ていた。
俺はその様子が怖くなり寝たふりを続けていた。
しばらくすると微動だにしなかった友人の頭がスルスルと下におりていった
俺がホッと息を漏らした瞬間

「寝たふりすんなあああぁぁぁあっ」

友人の怒号。
恐怖が限界に達したところで俺は目が覚めた
室内は真っ暗。夜中の２時をまわっていた。さっきのは夢だったんだと気付き、やっと安堵する。
おかしな夢だったなーと思い、まだ怖い気持ちがのこっていたので確認をしてみた。
「起きてるか？」



「起きてるよ」



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