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民主党分裂と小沢新党・これからの日本の政治の行方

[1:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/07/12(Thu) 13:38)]
AFP=時事】消費税増税に反対して民主党(Democratic Party of Japan、DPJ)を離れた小沢一郎(Ichiro Ozawa)元同党代表(70)は7月11日、都内で新党の結党大会を開いた。党名は「国民の生活が第一」とされた。

50人が離党届を出していた

 新党には消費税引き上げに反対して民主党を離れた衆院議員37人と参院議員12人の49人が参加した。


遂に、民主党は分裂に至った。小沢氏に依って政権交代が行なわれて以後、これまで衆議院で圧倒的な数を誇ってきた民主等は消費税に反対して離党した小沢グループの新党結成により、
54人まで後17人で少数与党に転落となる。

現在、反対して党残留している鳩山グループもいる。
自民党は、これらを切るよう迫っている状況。

今後も離党者は増えるだろう。
少数与党転落はもはや時間の問題になってきた!。

今後の民主党の少数与党化と政界再編、消費税の行方、それに伴う日本の政治の行方について
かたろう。


[260:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/06/02(Sun) 10:57)]
【サンデー毎日】小沢さんは“壊し屋”と呼ばれてきました。理想とする政党のあり方と、現実とのギャップを感じたことも多かったと思います。

【小沢一郎】あるからこそ、行きつ戻りつの話になるわけです。民主党だって、マニフェストで何を訴えたか、本気で分かってたら、あんな政権になるはずがない。個々の政党は別にして、僕を“壊し屋”と言うのはアンシャン・レジーム(旧体制)、現状維持派の人たちです。革命的改革では、旧体制を壊さなきゃ新しい体制にならない。幕藩体制を壊すことによって明治維新ができた。両者は共存できない。だから旧体制を壊す以外にないんです、新しい世の中を作るにはね。当たり前のことなんだけど、メディアは体制を守ろうとして面白おかしく報じる。それが「小沢はけしからん」という風潮に繋(つな)がっているんです。


[261:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/06/03(Mon) 07:56)]
【サンデー毎日】革命的改革の肝は「分権」でしょうか。

【小沢一郎】そう。官僚の支配、中央集権をやめようということ。明治維新は幕藩体制を壊して中央集権を築いたわけです。幕府の力は強かったけども、それぞれ内政は各藩が全部自由にやっていた。それを国家がコントロールするようにしたのです。その仕組みが日本の官僚支配として始まりました。140年以上たった今、逆に日本は地域社会の知恵、伝統を生かす政治が必要になってきた。国家は身の回りのことについてはカネも権力も地域に降ろし、国は国家レベルの問題に専念する。そのように統治の機構を変えることが必要です。


[262:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/06/04(Tue) 11:50)]
【サンデー毎日】今の永田町を見回したとき、国会議員が小粒になってしまったように見えます。最ベテランの視点で、どう捉えていますか。

【小沢一郎】勉強ができる人は多いけど、いざ政治的に岐路に立つと沈黙してしまう。コトを成そうとしたら、自分の出世欲、保身の気持ちを捨てて、腹を決めなければならない。そこができない人ばかり。昔は自民党の中に10人の“決死隊”がいたら、物事は通ると言われていました。今は政治的決断をする際、自分の身に跳ね返ってくるのが怖いのかな。


[263:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/06/05(Wed) 10:42)]
【サンデー毎日】国家のリーダー像、リーダーの心構えについて聞かせてください。

【小沢一郎】国家も革命期と安定期は求められるリーダーが違います。しかし、最後は西郷隆盛の遺訓に行き着く。

「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困るものなり。此の始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にして国家の大業は成し得られぬなり」。

もちろん大きなビジョン、志や理念がなければいけませんが、自分は栄耀栄華(えいようえいが)を望むのではなく、国家のために捧げる心が必要です。

【サンデー毎日】永田町に、そんな議員はいますか。

【小沢一郎】なかなかいないね(笑)。ただ「国乱れて忠臣あり」「後生畏(おそ)るべし」という言葉があるし、僕は楽観している。
構成/本誌・鳴海 崇
ジャーナリスト・山田厚俊
〜2013年5月21日火曜日発売のサンデー毎日6月2日号より


[264:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/06/25(Tue) 10:04)]
生活 参院選公約「96条堅持」「脱原発」「TPP反対」
産経新聞 6月25日(火)7時55分配信



生活の党の小沢一郎代表(写真:産経新聞)
 生活の党は24日、参院選の公約を発表した。「『いのち』と『暮らし』と『地域』を守る」がキャッチフレーズ。憲法改正の発議要件を定めた96条の堅持や脱原発、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加反対を柱に据えた。鈴木克昌幹事長は記者会見で「国民と地域が主役の体制を確立する」と主張し、参院選で2ケタの議席獲得を目標に掲げた。主な項目は次の通り。

【フォト】消える小沢氏の“神通力” 青森の選挙区調整にあえなく失敗…

 【憲法】96条の改正手続き規定を堅持▽「プライバシー権」「知る権利」「国による環境保全の責務」を憲法に規定▽9条を堅持し、平和主義に基づき自衛権を行使▽国会の行政監視機能の強化▽国と地方の権限の明確化

 【行財政・国会】消費税増税の凍結▽天下り禁止▽「一票の格差」について、国勢調査の結果に基づいて自動的な是正措置が講じられる制度を創設

 【経済】可処分所得を1・5倍に引き上げ▽高速道路料金、電気料金の値下げに向けた抜本改革▽TPPには反対し、「国益にかなう経済連携」は推進

 【エネルギー・環境】原発の再稼働、新増設を一切容認しない▽発送電分離によって地域分散型エネルギー社会を構築

 【少子化対策】中学校卒業まで子供1人あたり年31万2千円の手当を支給▽高校授業料無償化の堅持

 【外交・安全保障】真の日米同盟の確立▽拉致問題の早期解決▽自衛権の行使は専守防衛に限定▽国連平和維持活動への積極参加

【関連記事】


[265:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/06/25(Tue) 10:09)]
民主崩壊は止まらない…「非自民・非維新」路線で党分裂も
配信元:
2013/06/24 11:41更新
このニュース記事のカテゴリは政治もです。

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記事本文 民主党は準国政選として臨んだ東京都議選に大惨敗を喫し、改選前第一党だったプライドは完全に切り裂かれた。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を批判し、非自民票の受け皿になることを狙って徹底的に国政上の課題を訴えたが不発に終わり、陣頭指揮に当たった海江田万里代表の責任論は不可避の情勢になっている。参院選まで1カ月もなく、「このままでは参院選はとても戦えない」という党内の悲鳴は大きくなっている。

 「安倍政権の下で忘れられている社会保障改革、行政改革を訴えた。考え方は受け止めてもらえたと思うが、十分に伝えきれなかった。反省するところは反省し、参院選に備えていく」

 民主党の細野豪志幹事長は23日夜、都議選惨敗を受けて、党本部で力なく語った。党執行部の責任論は否定したが、厳しい情勢の中でも「都議会第二党にはとどまりたい」(中山義活都連会長)との願いすら果たせなかった衝撃は大きい。

 昨年12月の衆院選で政権から転落した後、長く復活のきっかけをつかめないでいた。

 状況に好転の兆しが見え始めたのは5月13日。日本維新の会の橋下徹共同代表の慰安婦問題をめぐる発言をきっかけに、みんなの党が都議選や参院選での維新との選挙協力を解消した。第三極勢力に陰りが出たとみると、党幹部から「一時のような大逆風から、風がピタリと止まりつつある」と楽観的な声が


[266:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/06/26(Wed) 11:52)]
安倍首相問責案採決へ=参院
時事通信 6月26日(水)11時16分配信

 参院議院運営委員会は26日午前、生活、社民、みどりの風の3党が提出した安倍晋三首相問責決議案を午前開会の本会議で採決することを野党の賛成多数で決めた。 

【関連記事】


[267:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/07/25(Thu) 21:35)]
小沢代表続投を確認 生活の党議員総会共同通信 2013年7月25日 20時45分 (2013年7月25日 20時47分 更新)  生活の党は25日、国会内で両院議員総会を開き、小沢一郎代表の続投を全員一致で確認した。小沢氏は参院選での自民党圧勝について「(批判票の)受け皿として野党が結集できなかったことが大きな敗因だ」と述べ、次期衆院選に向けて野党再編を実現する意欲を重ねて示した。所属議員6人の落選に関しては「責任を重く感じている。主張や行動は間違っていなかったが、有権者に伝わりきらなかった」と繰り返し陳謝した。


[268:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/07/25(Thu) 22:36)]
7月25日 大新聞が絶対に書けない"小沢抹殺"驚愕の真実!

 普通の市民が調べた小沢抹殺の真相です。
 拙ブログに書き続けたことをまとめたものです。

1.2009年3月、検察は西松事件をデッチ上げ、大久保隆規元秘書起訴
 大メディア、民主党反小沢派、自民党の小沢たたきで小沢代表辞任

2.2009年5月、改正検察審査会法施行
(2度の「起訴相当」議決で強制起訴を可能にした)

3.2009年5月、最高裁は、東京地裁管内に東京第三、第四、第五、第六の4つの検察審査会を新設(架空議決のため「審査員のいない検察審査会」を新設)

4.2009年6月、二階俊博西松事件を東京第三検審で「不起訴不当」議決で実質的に不起訴にして助けた(架空議決)

―2009年8月衆院選挙で民主党圧勝、鳩山内閣発足―

5.2009年12月、検察は、鳩山偽装献金事件で捜査もせず鳩山氏の上申書「私は一切知りませんでした」をもらい不起訴処分とした

6.2010年2月、検察は陸山会事件をデッチ上げ
 小沢氏を不起訴処分としたが、3人の元秘書を起訴した
(検察と大メディアが結託し、虚偽報道を混じえ小沢ダーティ―イメージを作り上げた)

7.2010年4月26日、鳩山偽装献金事件を東京第四検審で「不起訴相当」議決。この事件を終了させた(架空議決)
(司法当局と鳩山氏の間で、事件を不問にする代わりに「しかるべき時期の退陣」「退陣の際の小沢氏道連れ」の約束がなされた?)

8.2010年4月27日、小沢陸山会事件を東京第五検審1回目審査で「起訴相当」議決(架空議決)

9.2010年6月2日、鳩山首相退陣、その挨拶で「小沢幹事長も職を辞して頂きたい。...クリーンな民主党を作っていきましょう」と言い、小沢氏を無役にした。(これで小沢総理の芽は摘まれた)

10.2010年9月8日「これから審査が本格化する。(2回目審査の)議決は10月末になる」と主要6紙にリーク(10月末「架空議決」する予定を発表)

11.2010年9月14日、代表選に出馬した小沢氏が総理になる可能性が生じたので、「架空起訴議決日」を9月14日に早めることにした。議決発表は10月4日。
(小沢氏が総理大臣になってしまえば、「架空起訴議決」はできないのでその前に議決したことにした。これで小沢氏を完全に潰した)

12.2012年4月、最高裁と検察は「架空議決」がばれそうになったので、「検察の捏造報告書」を流出させ、捏造報告書誘導説を広めた

13.2012年4月26日、小沢氏の無罪判決

 その後、嘉田・小沢の「未来の党」は2012年12月の衆院選で大敗。
 2013年7月の参院選で、小沢の「生活の党」は全敗した。
 小沢氏は完全に抹殺されたということだ。

 国民は、旧自民党、民主党反小沢派、最高裁、検察、メディアが画策した小沢抹殺の真実を知らない。
 だから、ダーティーイメージだけが残った小沢氏を、国民は支持しなかったとみる。


 大新聞が報道をしてきた小沢事件と、私達市民が調べたそれはあまりにかけ離れている。
 ぜひ、このことに気づいてほしい。


[269:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/08/07(Wed) 17:15)]
増税維持は筋通らぬ=小沢氏が民主批判
時事通信 8月7日(水)16時32分配信

 生活の党の小沢一郎代表は7日の記者会見で、民主党が社会保障制度に関する自民、公明両党との3党実務者協議から離脱する一方で消費増税方針は維持するとしていることについて「消費増税に賛成する根拠となった3党合意が全くなくなってしまったのに、(増税)賛成というのは筋道が通らない。すかっと筋を通してもらわないと(いけない)」と批判した。 


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