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環境省なんていらない!?。

92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/04(Sat) 08:36
>>91さん

“太陽からは”、地球が宇宙(3k、−270℃)から、ー18℃(放射平衡温度=地球の表面温度)までに昇温させるエネルギ−しか受けておらず、実際に昇温されていない。

 地球の地表温度は15℃。
 この差33℃は【気圧】(1気圧 by重力場)によるもの。(ボイル・シャルルの法則)
 (※地球温暖化では。この【33℃】の差を(温室効果)だといっている。自然界に実在できない【第一種・第二種永久機関】)

放射平衡温度とは、惑星が太陽から受け得る(放射平衡)最高到達可能温度。
惑星地球上でこれを超えてしまうことは、エネルギー保存の法則(熱力学第一法則)に反する第一種永久機関論で自然界に有り得ない。


参考までに、金星も放射平衡温度はー46℃だが、地表478℃。これは地表で90気圧と言う甚大な気圧による。(ボイル・シャルルの法則 PV=nRT。V一定、気温Tは気圧Pによる。)

金星は太陽に近いが反射能(アルベド)が大きく0,78。受ける太陽エネルギー率は地球よりも小さく、殆どが外に輝くだけ(宵の明星)。しかし、地球より温度(放射平衡温度)が低い。(反射能(アルベド)が大きいほど惑星が吸収する太陽エネルギー率が小さい。)


(参考)惑星の放射平衡点、放射平衡温度と、地表平均温度
 放射平衡温度(惑星の表面温度、惑星の平均温度)は太陽(太陽定数)による最高
 到達可能温度。

 放射平衡温度は、必ず上空(大気中)で、地表平気均温度より低い。

 放射平衡温度(上空大気中)と、地表平気均温度の温度差は気圧差による。

 水星以外は、放射平衡温度はマイナス。
 地球も金星も火星もみな氷の惑星。地表でそれを高めているのは重力場(引力)=気圧。
 

☆放射平衡温度(上空) と(“地表”の平均温度)
水星 448k〈175℃〉 553k〈280℃〉〈大気は微量〉気圧軽微
金星 227k〈−46℃〉 750k(478℃) 90気圧 (アルベド0,78)
地球 255k〈−18℃〉 288k(15℃) 1気圧 (アルベド0.30)
火星 217k〈−56℃〉 240k(-33℃) 0,006気圧(アルベド0.16)
木星 98k〈−178℃〉 130k〈−143℃〉0.7気圧〈殆ど大気〉


☆金星の場合:
高度(km) 気温(°C) 気圧 (地球=1)
0 462 92.10
5 424 66.65
10 385 47.39
15 348 33.04
20 306 22.52
25 264 14.93
30 222 9.851
35 180 5.917
40 143 3.501
45 110 1.979
50 75 1.066
55 27 0.5314
60 -10 0.2357
65 -30 0.09765
70 -43 0.03690  (〜放射平衡点-46℃ 太陽エネルギーによる最高到達可能温度)
80 -76 0.004760
90 -104 0.0003736
100 -112 0.00002660

ttp://blogs.yahoo.co.jp/pdc02246/27170194.html#27170194



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