掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

環境省なんていらない!?。

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/10/31(Mon) 22:54
小池百合子氏が再び環境大臣に。環境省って環境庁からなったものだが、動物と植物を追いかけてばかりいる、それ以外、二酸化炭素?とか・・・そうしか見えないのだが、環境省って何をするんですか?、必要なんでしょうか?。

92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/04(Sat) 08:36
>>91さん

“太陽からは”、地球が宇宙(3k、−270℃)から、ー18℃(放射平衡温度=地球の表面温度)までに昇温させるエネルギ−しか受けておらず、実際に昇温されていない。

 地球の地表温度は15℃。
 この差33℃は【気圧】(1気圧 by重力場)によるもの。(ボイル・シャルルの法則)
 (※地球温暖化では。この【33℃】の差を(温室効果)だといっている。自然界に実在できない【第一種・第二種永久機関】)

放射平衡温度とは、惑星が太陽から受け得る(放射平衡)最高到達可能温度。
惑星地球上でこれを超えてしまうことは、エネルギー保存の法則(熱力学第一法則)に反する第一種永久機関論で自然界に有り得ない。


参考までに、金星も放射平衡温度はー46℃だが、地表478℃。これは地表で90気圧と言う甚大な気圧による。(ボイル・シャルルの法則 PV=nRT。V一定、気温Tは気圧Pによる。)

金星は太陽に近いが反射能(アルベド)が大きく0,78。受ける太陽エネルギー率は地球よりも小さく、殆どが外に輝くだけ(宵の明星)。しかし、地球より温度(放射平衡温度)が低い。(反射能(アルベド)が大きいほど惑星が吸収する太陽エネルギー率が小さい。)


(参考)惑星の放射平衡点、放射平衡温度と、地表平均温度
 放射平衡温度(惑星の表面温度、惑星の平均温度)は太陽(太陽定数)による最高
 到達可能温度。

 放射平衡温度は、必ず上空(大気中)で、地表平気均温度より低い。

 放射平衡温度(上空大気中)と、地表平気均温度の温度差は気圧差による。

 水星以外は、放射平衡温度はマイナス。
 地球も金星も火星もみな氷の惑星。地表でそれを高めているのは重力場(引力)=気圧。
 

☆放射平衡温度(上空) と(“地表”の平均温度)
水星 448k〈175℃〉 553k〈280℃〉〈大気は微量〉気圧軽微
金星 227k〈−46℃〉 750k(478℃) 90気圧 (アルベド0,78)
地球 255k〈−18℃〉 288k(15℃) 1気圧 (アルベド0.30)
火星 217k〈−56℃〉 240k(-33℃) 0,006気圧(アルベド0.16)
木星 98k〈−178℃〉 130k〈−143℃〉0.7気圧〈殆ど大気〉


☆金星の場合:
高度(km) 気温(°C) 気圧 (地球=1)
0 462 92.10
5 424 66.65
10 385 47.39
15 348 33.04
20 306 22.52
25 264 14.93
30 222 9.851
35 180 5.917
40 143 3.501
45 110 1.979
50 75 1.066
55 27 0.5314
60 -10 0.2357
65 -30 0.09765
70 -43 0.03690  (〜放射平衡点-46℃ 太陽エネルギーによる最高到達可能温度)
80 -76 0.004760
90 -104 0.0003736
100 -112 0.00002660

ttp://blogs.yahoo.co.jp/pdc02246/27170194.html#27170194



93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/04(Sat) 21:14
>>92
惑星(少なくとも太陽系の)には《大気》を含みます。(水星、火星を含めて。)

したがって、

【惑星の表面】は、《地表》で無く大気中にあります。

【放射平衡点】が惑星の《表面》であり,かつ惑星の平均気温をなす。(放射平衡点は大気中にずれる。)

惑星の表面=惑星の放射平衡点(高度) 放射平衡温度 地表の温度  地表の気圧
金星     70km上空        -46℃  462℃   92気圧
地球    5500m上空        -18℃   15℃    1気圧



これに対し

「地球温暖化」のそもそもの基本的間違いは

地球の【放射平衡温度】(-18℃)が、平衡点が上空(5500m)でなく《地表》であること。

つまり、地球は大気を含まない、地球に《大気》が欠落しているという重大な欠陥によること!。



だから、地表の気温:15℃と、放射平衡温度:-18℃がどちらも同じ「地表」であって、《差33℃》の説明がつかない。

(その説明に、「温室効果」=第二種永久機関 なるものを自然の摂理に反して無理やり据えたこと。)


94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/04(Sat) 23:01
>>92 >>93 
懇切丁寧なご説明、ありがとうございました。
熱力学は不得手なので、いい加減なとらえ方しかできませんが、
地表面の捉え方で、15℃と-18℃の違いがあるので、
その説明に、「温室効果」理論を持ち込んで可笑しくなったと
言うことでしょうか。
間違っていたら、ごめんなさい。


掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧
名前: E-mail(省略可)

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)