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怪しくなってきた大発見STAP細胞!!

308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/02(Fri) 17:35

小保方氏らの幹細胞調査 ゲノム解析でESと断定

産経新聞 2014年12月27日(土)7時55分配信





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小保方氏らの幹細胞調査 ゲノム解析でESと断定


STAP細胞とES細胞の比較(写真:産経新聞)


 STAP細胞はES細胞が混入したものだとほぼ断定した理研の調査委員会。その根拠となったのは、小保方晴子氏らの研究室に残っていた細胞の詳細な遺伝子解析結果だった。

 STAP細胞はマウスの体の細胞に、弱酸性の刺激を与えるだけで簡単に作製できる新型の万能細胞として小保方氏らが1月に発表。世界的な発見と注目された。しかし、論文は小保方氏による捏造と改竄(かいざん)の不正が理研により認定され、7月に撤回。その後、新たな疑義が指摘され、理研は外部有識者7人で構成する調査委を9月に設置して追加調査を開始した。

 STAP細胞は不正発覚の当初から、ES細胞の混入が疑われていた。ES細胞は1981年、英ケンブリッジ大の研究チームが発表した万能細胞で、再生医療などの研究分野で世界的に使われている。

 論文でSTAP細胞は、マウスの脾臓(ひぞう)から採取したリンパ球を弱酸性の溶液に浸して刺激する方法で作製。さらに培養すると、増殖性を持つ幹細胞になるとされた。

 STAP細胞は増殖しないため試料は残っていない。このため調査委は、小保方氏や若山照彦山梨大教授の研究室に残っていたSTAP細胞由来の幹細胞のゲノム(全遺伝情報)を解析し、研究室に保管されていたES細胞と比較した。

 遺伝子の塩基配列のうち、塩基が1つだけ置き換わる個体差に関わる部分を解析した結果、STAP幹細胞の99%以上が小保方氏の研究室に残されていたES細胞と一致。このES細胞は、若山氏の研究室のメンバーが過去に作製したES細胞に酷似していた。

 さらに論文で万能性の証拠とされた2つの重要なデータも解析した。1つは小保方氏がSTAP細胞をマウスに移植して作り、さまざまな細胞に分化したことを示した腫瘍だ。この腫瘍細胞は特定の染色体上で遺伝子が部分的に欠けている変異があり、そのパターンがES細胞と一致した。

 もう1つは万能性の最終的な証明のため、STAP細胞や幹細胞をマウスの受精卵に移植して作った胎児のデータだ。これも遺伝子が欠失する変異がES細胞と一致した。

 これらの腫瘍や胎児は、作製の元になった細胞の遺伝情報を引き継いでおり、STAP細胞の正体はES細胞である可能性が非常に高いことを示している。
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最終更新:2014年12月27日(土)8時37分




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