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昭和SPレコード歌謡番組を待望する。

67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/06/27(Sat) 12:30
h ttps://ameblo.jp/attentialgatto/entry-11542899735.html

代々木上原へ二代目松原操を聴きに行く
2013-06-01 23:28:36
テーマ:音楽
二代目松原操こと大滝てる子を聴きに代々木上原の古賀政男音楽博物館へ行って来た。会場はリアル満席。いちばん後ろにパイプ椅子を出すほど。
二代目というからには初代がいる訳で…ミス・コロムビアの名前でも知られた松原操は1948年に引退してしまっているので、その全盛期を知る人というのは80年配だろうなあ。二代目松原操こと大滝てる子は、この松原操、霧島昇夫妻の三女だそう。長男にあたる坂本紀男は東京音大の先生をしていて、過去にテレビ出演もしていたし、そのステージも実見したことがあるので知っていたけれど、三女も声楽家だったというのは、つい最近知ったばかり。
松原と書くと初代だか二代目だか紛らわしいので、以下、大滝と書くと、大滝も東京音大のオペラ科卒で、そもそもが霧島が東洋音楽学校時代の東京音大を出ているので、その影響もあるのだろうか。なお霧島夫人の初代松原操は東京音楽学校時代の東京芸大を出ているので、音楽一家ということになる。
戦前の歌手というのはクラシック畑の人が圧倒的に多数派で、女性歌手だと市丸だとか勝太郎だとか芸者出身の人もいたけれど、そうした例外はともかく、現在の演歌歌手のそれとは歌い方がまるで違っていた。戦前版の「目ン無い千鳥」「人生劇場」などを今様の演歌のイメージで聴くと、曲調は演歌のそれなのに歌い方が朗々とした感じで、慣れていない人は戸惑うんじゃないかと思う。
♪銀座の街、今日も暮れて、の「なつかしの歌声」で幕開け。
以下、演目は記憶があいまい。

「影を慕いて」(平均年齢73歳という合唱団による)
「気まぐれ涙」(初代松原操のレコード音源)
「ああそれなのに」
「二人は若い」
「目ン無い千鳥」
「新妻鏡」
「誰か故郷を想わざる」
「熱砂の誓い」
「リンゴは紅い」(歌なし、エレクトーン)
「青い牧場」
「南の花嫁さん」(古賀政男編曲として)
「そうだその意気」
「勝利の日まで」
「想い出の記」(古賀の台詞、歌唱のレコード音源)
〜幕間〜
「丘を越えて」
「悲しき竹笛」
「三百六十五夜」
「トンコ節」
「赤い靴のタンゴ」
「ゲイシャワルツ」
「柔」(歌なし、尺八、普通の太鼓)
「白虎隊」
「無法松の一生」(歌なし、尺八、巨大な太鼓)
「青春サイクリング」
ラストはグランドフィナーレで「東京ラプソディ」。




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