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死ぬほど洒落にならない怖い話を集めないか?

[1:どうですか解説の名無しさん (2012/01/06(Fri) 12:04)]
※注意

・季節外れ
・板違い
・リアクションは大きく
・動画はダメなのです。
・意味が分か(ry の話は改行しまくって下に解説を書くこと。
・呪い系はまず自分が試してから書くことwww
・では・・・健闘を祈る・・・


[21:どうですか解説の名無しさん (2012/01/06(Fri) 19:04)]
>>19

すまん


[22:どうですか解説の名無しさん (2012/01/06(Fri) 19:05)]
Bさん「ん?鬼門の話か。まぁ、そんな感じなんやろうけど、裏Sにうちと同じ苗字が多いやろ?」
母「はい。多いですね、A君とことBさんの家は親戚やから当たり前やけど、それにしても多いですね、
  S区には全然いないのに裏S出身者では結構みかけますしね」
Bさん「あの辺は昔から霊の通り道って言われとんな。ナメ○○○(なんて言ったかは不明)とかそんなの聞いたことないですか?」
親父「いや、名前はしらないですけど、聞いたことはあります」
Bさん「まぁ、その地域はそういう地域でして、うちらの家系はほとんどが霊感があるっていわれてたんですね。
    それが原因で発狂する奴もおれば、いきなり何するかわからんって感じでいつの間にかそういう集落、
    部落になっていき差別されるようになったんですわ。
母 「でもそれやと裏S区はかなり広いからおかしくないですか?Bさんとこの家系だけで裏S区自体が
   そういう風にわかれるますかね?」
Bさん「うん、わかれるんやろうな。最初は3,4の家のもんが発狂し始めてて、でも、それが村中で始まって
    ってなってって最終的に4,50件も起きれば、その周辺全体がおかしいって思われるやろうし
    昭和の時代にそんなアホみたいな話を信心深く聞く人間が少なくなってきてるしな」
親父「それでも、それで部落になるんかなぁ。」
Cさん「まぁ、うちらの家系ではそう教わっとるんです。だから生まれてきた子らには霊が見えるってことを
    前提に接しとる。見えん子もおるやろうけど、霊は居るって教えとるんですよ」
俺 「いや、それと俺が体験しとるのとBさんの話と何が関係するんですか?」


[23:どうですか解説の名無しさん (2012/01/06(Fri) 19:05)]
だが断る

とりあえず全部張り終わってから呼んでくれ

スマン


[24:どうですか解説の名無しさん (2012/01/06(Fri) 19:06)]
Bさん「○君。最近Aの様子がおかしくなかった?いきなり学校休んでるのは置いといてそれ以外に
   なんかおかしいことなかった?」
俺 「最近っていうか、わからん。急に殴りかかってきたりしてたけど。」
Bさん「急にか、なんも言わんかったか?」
俺 「いや、急に。意味わからんし。あ!そういうことか。Aが急に異常になったってこと?
   霊が見え初めて発狂し始めたんっすか?」
Bさん「いや、Aはまともや。でも何をすればいいかわからんかったよ」
俺 「は?まともじゃないっすよ。あいついきなり殴り始めたし、しかも笑いながら。皆怖がって
   俺を助けようともせんかったし」
Bさん「○君、殴られたときに怪我するようなこと受けてないやろ?いや、殴る事自体は悪いことやから
   庇ってるんじゃなくてな。うちの家系での霊を見つけたときの対応は笑う事なんよ。やけん、異常者
   に見られることもあるけど、普通は無視してるんやけどな。」
母 「ってことは、○に霊がついてたって事ですか??」
Cさん「うん、今も憑いてる。それと○君ベランダに誰か見える?」
俺「はい??なんですか?ベランダですか?」


[25:名無し様@Ride!! (2012/01/06(Fri) 19:06)]
8時に来る

レスは暇なときに熟読

短めのを頼む


[26:どうですか解説の名無しさん (2012/01/06(Fri) 19:07)]
ここで俺は気絶するまえに見たモノとは別のものを見て発狂しそうになった。
Cさん「大丈夫。絶対にココには入れんから。」
親父「え?なにがですか?」
親父には見えてないし、もちろん母にも見えてない。
Bさん「あ、いえ。それでね○君にはちょっと憑いてるんや。」
俺 「あ、あれか。。。飛び降りの奴みてしまったからか。。」
Bさん「いや、ちがうよ。あれは多分たまたま。本当に偶然。でもその偶然がベランダの奴で
  それ以外についちゃだめな奴が憑いとる。」
俺「 え?」
Bさん「うん、それがついちゃだめなんよ。厳密に言うと霊とかじゃなく、うちの家系では××××
   って言うんよ。それを言葉には出しちゃだめですよ。すぐ移るから」(両親を見て)
母「××××」(なんて言ったか忘れた・・・、バラ??なんとかだったけど不明。)
俺「!?」母「これで私についたけん○は大丈夫でしょうか?」
Bさん「いや、そういうもんでもないけど、本当にそれは言わないでください」
母「息子が困るのは一番いやですから」
Bさん「多分、それをするともっと困ります」
俺「もう、やめていいよ。っていうかなんなん?俺が霊に呪われててAはそれみて俺をなぐってたん?
  でも、それはおかしいやろ。そんなんします?普通。っていうか、笑いながら殴ったらいいん?霊が
  追い払えるん?」(ちょっと困惑しててまくしたてた)
Cさん「ごめんね、そういう風にしか教えてなかったからやったんやろうね」
Bさん「お払いするときにはな、絶対に笑いながら相手を追い出すんよ。こっちは余裕だ、お前ごとき
  って感じで。んで憑かれてる者を叩くと憑いてるものが逃げ出すって感じなんよ。もちろんお経やったり
  お呪いやったりが必要なんやけど、あいつは見様見真似でやってしまったんやろうな」
俺「でも、あいつ蹴ったりもしたし」
Bさん「うん、それは行き過ぎやな。でも、Aが学校休んでる理由は○君が怖いって。まぁ、○君に憑いてる者が
   怖いってことなんやけどな。」


[27:どうですか解説の名無しさん (2012/01/06(Fri) 19:07)]
それから数分そういう話をした後にCさんが御祓いすつための道具を駐車場に取りにいって、Bさんが
俺を守る形で周りを見張ってた。その後準備が整い、御祓いが始まったけど、今まで見たどの御祓い方法
よりも異常だった。神社のような御祓いでもなくお寺のようにお経を唱えながら木魚を叩いてるわけでも
無い。ただただ笑いながらお経を読んでる感じ。そのお経もお経という感じではなくブツブツブツブツを
繰り返してて小声でただ話してるような感じだった。それから何度か手を叩かれたり、頭を払われたりした。
それが終了してBさんが、「もう大丈夫」と俺に言い
Cさんが「もう見えないでしょ?」っていうのでベランダを恐る恐るみてみたが何も無かった。


[28:どうですか解説の名無しさん (2012/01/06(Fri) 19:07)]
次の日から俺は普通通りに学校に行くようになった。(ただし、エレベーターは一人で乗ることが出来ない
ためいつも親と一緒に乗ってた・・・。)
ただし、この日Aに異常が起きたらしく、その日の夜に「Aが居ないんだけど○君の家に行ってないか」という連絡
がAの父親からあり、次の日からBさんやAの両親が捜索願いを出して探してたらしいが、家に家出をするといった感じの
手紙が置いてあり家出人の捜索のため警察が捜索をするということは無かったらしい。
Aの親が電話をしてきた理由は、その手紙に俺の名前が何個も書かれていたこと。が起因らしい。
俺は霊がのりうつってたからと言う理由があったからと言ってAを許してはなかったから
どうでもいいって思ってた。
Aが行方不明になって3日目の朝にどーーーん!っていう音が聞こえて起きた。
俺はもう、そんなことがないと思ってたから本当に汗がびしょびしょになり直ぐに親の部屋に逃げこんで
少したって夢での出来事だったことに気付いた(というかそういう風にした)
ただ、その日にAが飛び降り自殺をしており時間帯も朝方であったと聞いてその夜から怖くなってきて
一人で寝ることが出来なくなった。遺書が見つかって居る事から自殺で間違いないようで、遺書の中に
俺宛の部分があり
「ごめん、本当にわるかったね。多分俺らの家系は部落でちょっと頭がおかしい家系が多いんやと思う。
自分の家系のせいにしたくないけどお前を殴ったのは本当に悪かった。ごめん。」って書かれてた。


[29:どうですか解説の名無しさん (2012/01/06(Fri) 19:08)]
25
了解


[30:どうですか解説の名無しさん (2012/01/06(Fri) 19:08)]
それからその次の夜にお通夜があり俺も両親とともに行ったのだが、俺はすごく嫌がってた。ただ親が
「一応供養だけはしとかな変なことあったら嫌やろ?」って言うので仕方なく行くことになった。
お通夜もかなり変わっており、通常のお通夜とちがい遺影など無くその代わりに紙にAの名前が書いており
それを御棺の側面にびっしり貼り付けていて、近づくのも嫌になるような不気味さを漂わせてた。
Bさん曰く「写真を置くと写真の顔が変形するんだよ、それを見るのが耐えれないほどの奇怪なモノだから
この地域ではこういうやり方でやるんだ。名前の書いた紙をびっしり貼ってるのはコイツはAだ。××××では
ないんだ、っていう証なんだ」との事。(本当に意味不明、奇怪すぎる内容にひいた。)
その時Aの父親が俺に話かけて来て「迷惑かけてごめんね。」とAが家出したときに書いた手紙と遺書を見せてきた。
遺書の部分は上記の通りだが、この時は本当は見たくなかった。
家出をした際に書かれた手紙には「○←俺の名前 にあいつが憑いてたんだけど、ずっと俺を殺そうと見張ってる。
おじさん(Bさんのこと)が○のあいつを御祓いしたからもう大丈夫って言ってたけど、あいつは俺に
来たみたい。でも、おとうさんはあいつを御祓いできないだろうし、おかあさんの家に行ってきます
行く道であいつがついてきたら、他に行ってみるね。」とあった。
Aの両親は別居中だったためAは母親方の実家に向かったらしかったがそのまま行方不明になったらしい。
ただ、何故か警察は家出だと言って行方不明というよりは家出人としてしか扱わなかったそうだ。


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