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【インチキ徹底追及】久保田武蔵・自称マフィア力自慢大会150冠目【 嘘バレ3年目 】

233 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/01/18(Sun) 15:23

「引き際」
最近、格闘技を見ていて考えることがあります。
それは選手の『引き際』についてです。往年の名選手が若い力の勢いに飲み込まれる姿を見ていると、なんともいえない気分になります。
僕の場合、故あって今年はアメリカと日本で２試合していますが、実は2007年に一度選手を引退をしています。相手となった親友を試合中の事故で亡くしてしまったこと、そして膝がおかしくなってしまったことが主な原因でした。
そこへ行き着くまで、僕は格闘技を10年間やってきました。始めたばかりの頃は道場でボロ雑巾のようにされ、身体中はアザだらけになり、毎日のようにどこかが痛くてたまりませんでした。でも、やっぱり強くなりたかった。少しずつキャリアを積み、自分の利点を伸ばすためにアメリカへ渡りました。こと細かに書く必要はないのでここでは割愛しますが、とにかく向こうでの生活は恐かったです。ホームシックにもなりました。でも、やっぱり強くなりたかった。その気持ちだけが僕の支えでした。
引き際、僕も考えなければなりません。最近は戦うモチベーションもなかなか上がりませんし、膝もはっきりいってよくない状態です。そんな中で選手を続けていくメリットがあるとも考えにくいのです。今年に入ってからの練習、また試合を通じて改めてそう感じました。他にやりたいこともはっきりしていますしね。
ボロボロになるまで選手生活を全うして辞めるか。また、幻想があるまま選手生活に幕を下ろすか。どちらも正解です。本人がとう考えるか。ただそれだけです
久保田 武蔵



久保田武蔵さんは選手生活に幕を下ろしています。
もう格闘家ではありません。


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