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【ついに告発】久保田武蔵・自称マフィア力自慢大会169冠目【toraは身バレで顔面火山】

795 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/06/19(Fri) 12:27

『王者メイヘム』は、2012年暮れに公開されたノンフィクション作品である。

2005年頃から2012年にかけて、アメリカの「総合格闘技世界王者」で「殿堂入りした伝説の選手」と名乗り、
架空の成功話をベンチャー企業社長や有力者、地方自治体等に持ち掛け、約1億円を騙し取った実在の詐欺師で
自称を「メイヘム」と名乗った日本人を描く。

＜ストーリー＞
2000年代初頭、メイヘム（久保田武蔵）は、自分はアメリカで伝説となった総合格闘家で、
アメリカでは殿堂入りまで果たした世界王者などと吹聴し、
通販で購入したチャンピオンベルトを見せびらかしながら、有力者の集まるパーティー等で次々と善良な市民たちを騙していた。
だが、実際彼は格闘技の試合の経験などない完全な素人で、華麗な経歴もすべて自ら作り出したものだった。
フリーアナウンサーとしてをイベントの司会やネット放送のMCをしていた小西萎も彼の立派なチャンピオンベルト姿にころりとだまされ、
懸命にメイヘムに尽くすが・・・。

＜実在の「王者メイヘム」について＞
原作によれば、主人公のモデルとなった「王者メイへム」を名乗る男は昭和57年に千葉県船橋市に生まれ、中学卒業後に地元底辺高校へ入学、
卒業後、千葉県の私立大学へ入学するも中退し都内にあるテンプル大学日本校へ再入学した、元自称タレントである。
元々プロレスオタクで、名前が武蔵だということもあり、いつからか格闘技選手に憧れを抱くようになるも、
芸能界への関心もあり雑誌モデルやドラマや映画の端役をしながら。コンビニでのバイトに明け暮れる青春時代であった。
昔からの知り合いによれば、一度も一般企業への就職の経験がないという。
公には生徒数15万人、月間500クラスの体操教室を運営していたなどと豪語していたが、実際は地元ジムの一室を間借りし、
数人の子供相手に自ら考案したというプログラムで教えていた程度である。


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