―紅葉は美しく色づき、そして鮮やかに散り行く今日この頃。屯所の中庭、ゆらりと風に舞う葉の姿が見えた。
土方「すっかり…此処も綺麗になったもんだなぁ」
妙「まぁ、土方さんじゃないですか。どうしたんです？こんなところでたそがれるだなんてらしくもない･･雨や槍でもふったらどうしてくれるんですか？」
笑顔でいつものように悪態をさらりとつきやがる、女も見えた。にわかに口元を緩ませ、言葉を返すとしよう。
土方「安心しな、近藤さんがあんたを諦めることでもない限り槍は降らねーさ」
沖田「土方さんが素直に俺に副長の座譲ってくれりゃあその槍の雨もやみますぜ…（ﾑﾆｬ」
土方「（ﾋﾟｷｯ）総悟てめぇ…ぜってー起きてっだろ」
妙「まぁまぁ、いいじゃないですか。いつものことですし。」
土方「それより、今日は野郎（万事屋）はいねーのか」
妙「気になります？…フフッあの人は今頃、銀色の玉で遊んでるんじゃないかしら。―こんな私みたいな美人を放って遊びにいくなんて…ﾋﾄﾞｲとは思いません？土方さん。」
土方「ん、ああ…」
俺はなんとも言えず、口では生返事しかできなかった。もちろん、そのあとに女の拳の突っ込み、つーより照れ隠しなのか？まぁ、よくわかんねーけど俺の身体に痛みが走ったのは、確かだな。

だなんて。はい、毎度長くてすいません。もう自分でも諦めてます。文章でしか状況説明できないんです諦めてくださいハハハ←
･･･すいませんでした。今回の絵でにゃこ様、宜しかったでしょうかな？今後も懲りずに募集致しますんでよろしくお願いしまーす。
ではでは、失礼しましたァァァァ！！