「ママは小学4年生」のキャラクター。
ツバメくん(No.5968)が、小佐内ゆきの日坂英子相手の熾烈な戦いをカメラアイで一部始終撮影したものを、事件後にモニターで視聴している。
「水際だった、見事な戦いぶりね。これなら舞台度胸もありそうだし、うちの劇団にぜひ欲しい人材だわ」
と、ご満悦の様子。
「ママは小学4年生」のキャラクター。
舞台版「完璧聖女(完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる)」を上演し、本人はマーティラス家の長女であるエミリー・マーティラスを演じる。
画像はカーテンコールのイメージ画像。
自分では「今さら、小学生の天狗になってた頃の自分のようなキャラなんて演じたくないんだけど…」と小学生のころからの盟友であるちぐさ組の少女(No.5897)に愚痴っていたのだが、適役の演者が見つからないので、自分が渋々仕方なくエミリー役を引き受けた…。
はずだったのだが、舞台に立つと誰がどう見てもこれ以上の適任はないくらいの生き生きした名演を見せる。
多くの演者から、出番が少なめなのはまともな出番の多さだと主役級の演者の演技を食ってしまうからか、と勘繰られそうなほどに…。
「ざつ旅-That's Journey-」のキャラクター。
旅先で途方に暮れるイメージ画像。
「ざつ旅-That's Journey-」のキャラクター。
米飯にクリームシチューをかけて食すイメージ画像。
料理はどうにもシチューっぽくなりませんでしたが。
「ママは小学4年生」のキャラクターでロボット。
高橋ちぐさが、舞台版「完璧聖女(完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる)」の公演中に小佐内ゆきに目を付けた(No.5936-5937)。
しかし、その舞台の出演者で、プロファイリングの天才・黒川あかねが、ゆきのわずかな言葉から
「彼女は近々危険な事態に巻き込まれる、いや、自分から飛び込んでいくだろう」
と不穏な分析をする。
ちぐさは、
「彼女を傷つける者は誰であろうと許さないわよ」
と、ツバメくんにゆきの護衛を依頼。
そして今まさに、危険の渦中にあるゆきを見て、いざとなったら援護に入ろうと待機しているツバメくんであった。
(もっとも、ツバメくんが活躍することはその後無かった。その必要は無かったから)