特撮ヒーロー番組のこういうエピソードがあったら Part2
[1:名無しさん@お腹いっぱい。 (2025/10/26(Sun) 21:44)]
「特撮ヒーロー番組のこういうエピソードがあったら」からの続きです。↓
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=anim&key=685621877
皆さんは、昭和と平成と令和の特撮ヒーロー番組の作品にもしこんなエピソードがあったら教えて下さい。お願いします。
[710:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/05(Mon) 21:47)]
メ・シコヤ・ギ(シャコ種怪人)
別名:未確認生命体第39号・補
モチーフ:シャコ(蝦蛄)
人間体:白いタンクトップにボロボロのジーンズ、両手にバンテージを巻いたボクサー風の男。常にシャドーボクシングをしている。
怪人体外見:上半身が頑強な多層構造の生体外殻(エビ色と深緑が混ざった独特の甲殻)に覆われた、非常にマッシブな体形。両前腕には折りたたまれた巨大な打撃用器官(アサルト・アーム)が装備されている。腰元には黒ずんだ銀色のベルト。
諸元:身長205cm/体重190kg/パンチ速度 音速(マッハ1)
ゲゲルの方法:地下駐車場や工業地帯の倉庫。驚異的な肉弾戦能力を持ち、超高速の「パンチ」と、その拳をシェル爆発のように突き出す衝撃波「遠距離パンチ」を駆使。遮蔽物ごとリントの肉体を一撃で粉砕する「撲殺(鉄拳)」を行う。
[711:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/05(Mon) 21:48)]
第31.1話「放火」
深夜の古風な住宅街。突如、闇から放たれた「火球」によって一瞬で民家が炎上する。逃げ惑う人々を、鋭い「牙」を持つトゲだらけのトカゲ怪人が嘲笑いながら襲う凄惨なアバン。
科学警察研究所。榎田ひかりは「火炎の温度は600℃を超えており、通常の消火活動では追いつかない。対未確認用の冷却弾が必要」と松倉本部長に新兵器の仕様を具申する。雄介はポレポレで奈々が女優のオーディションに向けて必死に台本を読む姿を見て、「普通の日常」を守るためにビートチェイサー2000のキーを握る。
コンビナートの周辺で大規模な「火炎」を撒き散らすメ・ヨトガ・レ。桜井刑事率いるSAT部隊が「超高圧ライフル」に冷却ガス弾を装填して突入。ヨトガ・レの火炎を一時的に相殺する。そこへクウガが到着し、クウガ(マイティフォーム)に変身、すぐさま水際での戦いを得意とするドラゴンフォーム(青)へ。
ヨトガ・レは無数の火球を連射し、自慢のトゲ付き鎧でドラゴンの接近を阻む。さらに強力な「牙」でドラゴンロッドを噛み砕こうとする。クウガは、桜井刑事らの冷却弾の援護射撃によってヨトガ・レの表面温度が下がった一瞬の隙を見逃さず、アークルの電撃を解放してライジングドラゴン(金色の青)へ超変身! 瞬発力を極限まで高め、ヨトガ・レの牙のストレートをかわしながら、瞬速の「ライジングスプラッシュドラゴン」を喉元へ突き立てる! 封印エネルギーが炎の核を貫き、ヨトガ・レはコンビナートの夜空へ巨大な火柱をあげて大爆散する。
メ・ヨトガ・レ(ヨロイトカゲ種怪人)
別名:未確認生命体第41号・改
モチーフ:ヨロイトカゲ(鎧蜥蜴)
人間体:幾重にも重なった重厚なトゲ付きの革ジャンを着た、パンク風の髪型の男。常にライターの火を弄んでいる。
怪人体外見:全身が剣山のように鋭利なトゲ付きの生体鎧(外骨格)で覆われた、極めて打たれ強い体形。口腔内には獲物を噛み砕く無数の「牙」が並び、尾の先端は鉄条網のようになっている。腰元には黒ずんだ銀色のベルト。
諸元:身長210cm/体重230kg/最高表面温度600℃
ゲゲルの方法:深夜の木造住宅街や化学工場周辺。口からすべてを焼き尽くす高熱の「火炎」や、狙った場所を爆破する「火球」を弾丸のように放ち、次々と「放火(大規模火災)」を引き起こす。火から逃げ惑うリントを自慢の「牙」で襲う。
[712:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/05(Mon) 21:48)]
第32.1話「瞬殺」
夜の地下鉄構内。電車のドアが開いた瞬間、通行人が悲鳴をあげる間もなく、一瞬の閃光と共に次々と「瞬殺」されていく。現場には、鋭い「爪」と「ナイフ」の残痕だけが残される恐ろしいアバン。
長野県警から急行した一条薫は、現場の状況から「ゴオマのスピードを遥かに超えている。目視での対応は不可能だ」と緊迫した表情で雄介に告げる。雄介は「どんなに速くても、人の命を弄ぶ奴は、俺が絶対に止める」と、一条に向かって静かに、しかし最高に力強いサムズアップを送る。
地下の巨大な電気変電所で、超古代の「剣」を構えて次の瞬殺を狙うメ・マグス・ダ。変電所の高圧電流を浴びてさらにスピードを増している。一条が新型の「筋肉弛緩弾」をライフルで狙うが、その射撃すらマグス・ダは「ナイフ」で弾き返す。雄介がバイクで突入し、クウガ(マイティフォーム)に変身。
マグス・ダの「超接近スピード」による爪と剣の猛攻に、マイティフォームの装甲は次々と切り裂かれ、血が滲む。クウガは相手のスピードを上回るため、右足にすべてのエネルギーを集中。一瞬、マイティの右足の生体装甲が「金と黒の粒子」を帯びて激しく明滅する(のちのアメイジングマイティへ繋がる、金の力の最大出力状態)。マグス・ダがクウガを瞬殺せんと、剣を突き出して最高速度で肉薄してきた運命の100分の1秒、クウガはカウンターのライジングマイティキックを炸裂させる! 桁違いの封印エネルギーがマグス・ダの肉体を内部から破壊し、怪人は変電所の奥で凄まじい火花を散らしながら大爆砕。変電所の危機は守られ、雄介は一条としっかりと握手を交わすのだった。
4.メ・マグス・ダ(マングース種怪人)
別名:未確認生命体第41号・補(ゴ・ジャラジ・ダの惨劇が始まる直前、最凶のスピードでクウガを暗殺しようとした個体)
モチーフ:マングース
人間体:黒いレザースーツを着た、非常に身軽で無表情な若者。常にバタフライナイフを指先で回している。
怪人体外見:非常にしなやかで引き締まった獣人のような体形。全身が灰褐色の硬質な体毛に覆われている。両手には肉を一瞬で切り裂く暗殺用の「ナイフ(手首の装飾品が変化したもの)」と、硬質な生体「爪」を装備。さらに手持ちの武器として、超古代の「剣(つるぎ)」をザジオから授かっている。
諸元:身長196cm/体重115kg/移動速度 測定不能
ゲゲルの方法:夜間のターミナル駅や地下鉄の構内。コウモリ種(ゴオマ)やハチ種(バヂス)を遥かに凌駕する「超接近スピード」を誇り、リントが接近に気づくことすら許さない超高速の斬撃で、相手の頸動脈を一瞬で切り裂き「瞬殺」する。
[713:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/06(Tue) 22:12)]
第33.1話「水撃」
奥多摩の観光湖で、ボートに乗ったカップルや家族連れが次々と水中に引きずり込まれ、無残な水死体で発見される怪事件が相次ぐ。合同捜査本の一条薫刑事は、被害者の胸部に鋭利な細い管で刺されたような痕跡があることを発見。五代雄介はビートチェイサー2000で現地へ急行する。
湖畔でボートを襲おうとしていた人間体の男を発見した一条が迫るが、男はメ・タコチ・バに変身して湖へ飛び込む。クウガに変身した雄介は、水中戦を有利に進めるためにドラゴンフォーム(青のクウガ)を選変身(超変身)。
水中へ飛び込んだクウガだったが、タコチ・バは水生昆虫特有の素早い機動力と「両鎌」によるホールドでクウガを圧倒。さらに水中からの高圧の「水流攻撃」でクウガを地上へ吹き飛ばす。地上に上がったクウガは、バダー戦での経験を活かし、アークルの「金の力」を解放してライジングドラゴン(金色の青)へ。
タコチ・バが再び鋭い口吻を突き出して湖から飛び出してきた瞬間、クウガは電撃を帯びたライジングドラゴンロッドでその口吻を真っ真っ正面から受け止め、そのまま一気に突き上げる必殺の「ライジングスプラッシュドラゴン」を敢行! 封印エネルギーがタコチ・バの体内に駆け巡り、湖上に見事な大火柱が上がって爆散。五代は駆けつけた一条に、水面をバックに爽やかにサムズアップを送る。
メ・タコチ・バ(タイコウチ種怪人)
未確認生命体第41号A(
人間体:常に濡れた黒いレインコートを羽織り、異様に細長いストローのような管(じょうろのノズル等)を弄んでいる、痩せこけた青白い顔の男。
怪人体外見:カマキリ種のガリマに似た、前方に突き出た「両鎌」を腕に持つが、体色は水生昆虫特有の鈍い濁った褐色。頭部は平たく、中央から鋭く尖った「鋭い口吻(こうふん)」が突き出ている。腰にはメ集団の証である黒ずんだ銀色のベルト(ゲドルード)を着用。
諸元:身長201cm/体重152 kg
プロフィール:水中での隠密行動と奇襲を得意とする。ゲゲルの条件は「3日以内に、都内の池や湖のボートに乗っている人間を63人殺す」。標的に音もなく水中から接近し、両鎌でボートごとへし折った後、リント(人間)の胸に「鋭い口吻」を突き刺して体液を吸い取る。口から放つ高圧の「水流攻撃」は、パトカーのフロントガラスを容易に粉砕する威力を持つ。
[714:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/06(Tue) 22:13)]
第34.1話「爆破」
世田谷区の化学プラント、渋谷のビルが次々と不自然な大爆発を起こす。臨場した桜井刑事は、現場から植物性の高熱の胞子が検出されたことに困惑する。犯人は、爆発の炎を見て狂喜乱舞する男、メ・カンタ・デだった。
カンタ・デは次の標的として、五代のみのりが働く「わかば保育園」の近くにある変電所を狙う。異変を察知した雄介が駆けつけるが、カンタ・デは怪人体となり、園児たちの目の前で「キノコ爆弾」や「炎の爆弾」を次々と投げつける。園児たちを守るため、雄介は彼らの盾となるべく堅牢な装甲を持つタイタンフォーム(紫のクウガ)に変身。
カンタ・デの放つ凄まじい「火炎」と爆弾の連続直撃を、タイタンフォームの生体鎧で真っ真っ正面から耐え抜くクウガ。しかし、激しい熱量により装甲が限界を迎えようとしたその時、クウガは怒りとともに金の力を覚醒させ、ライジングタイタン(金色の紫)へと超変身を遂げる。
装甲がさらに強化され、火炎を物ともせず前進するクウガは、ライジングタイタンソードを限界まで伸ばし、カンタ・デが次の爆弾を生成しようとした一瞬の隙を突いてその胸部へ突き立てる! 「ライジングカラミティタイタン」の強力な電撃がカンタ・デの爆破胞子を内部から中和・凝縮させ、保育園から大きく離れた大空へと吹き飛ばされたカンタ・デは空中ではじけ飛ぶように大爆散する。
メ・カンタ・デ(カエンタケ種怪人)
未確認生命体第41号B
人間体:真っ赤なパンク風のレザージャケットを着て、常にマッチやライターで火を弄んでいる、狂気的な笑みを浮かべた赤髪の若者。
* 怪人体外見: キノコ種のギノガと酷似したシルエットだが、体色は燃え盛るような鮮烈な赤とオレンジ。頭部はカエンタケの指のような形状がいくつも波打つ奇怪な形をしており、胸部プロテクターからは常に微微たる高熱の陽炎が立ち上っている。
諸元:身長204cm/体重141 kg
プロフィール:爆破と放火を至上の喜びとする残虐な性格。ゲゲルの条件は「24時間以内に、特定の公共施設12箇所を爆破し、リントをパニックに陥れる」。自身が体内で生成する非常に不安定な可燃性胞子を固めた「キノコ爆弾」や「炎の爆弾」を投げつける。口から放射する「火炎」は3000度を超え、周囲の酸素を一瞬で奪い去る。
[715:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/06(Tue) 22:13)]
第35.1話「土斬」
多摩地域の街道沿いで、自転車に乗った若者や郵便配達員が、すれ違いざまに目に見えない「真空の刃」で切り裂かれる事件が多発。杉田刑事は「これはかつてのメ・ガリマ・バ(カマキリ種)以上の速度による通り魔だ」と警戒を強める。
犯人であるメ・ガルゼ・ダは、自慢の脚力で一条たちの乗るパトカーをも引き離し、あざ笑うようにリントを狩っていく。雄介はジャラジへの怒りを内に秘めたまま、モトクロスコースの裏手でガルゼ・ダを待ち伏せる。
現れたガルゼ・ダに対し、雄介は変身。ガルゼ・ダは時速200キロを超える「突進」から、頭部の鋭利な「角」による一撃を繰り出し、さらに距離を離すと「斬撃波」を連射してクウガを苦しめる。クウガは、奴のスピードを上回るために五感を極限まで研ぎ澄ますペガサスフォーム(緑のクウガ)に変身を試みるが、ジャラジへの憎しみのせいで一瞬アークルが黒く澱みかけ、変身が乱れる。しかし、一条の「五代、心を揺らすな!」という叫びで我気を取り戻し、金の力を完全解放したライジングペガサス(金色の緑)へ。
超感覚でガルゼ・ダが次の斬撃波を放つための「大気の歪み」を完全に補足。ガルゼ・ダが突進してくる射線上、ライジングペガサスボウガンのトリガーを引き絞り、必殺の電撃弾をガルゼ・ダの額の角へ正確に撃ち抜く! 角をへし折られたガルゼ・ダは、そのまま勢いで前方の崖へと激突し、凄まじい火柱とともに大爆散を遂げた。
メ・ガルゼ・ダ(ガゼル種怪人)
未確認生命体第42号A
人間体:黒いタイトなタンクトップに、雄鹿の毛皮を模したようなベストを纏った、陸上競技選手のような引き締まった肉体を持つ俊敏な男。
怪人体外見:サイ種のザインに似た頑強な蹄の足を持つが、よりスマートで筋肉質。頭部には左右に大きく歪にうねった、剃刀のように鋭利な2本の「角」が天を衝くように生えている。体色は砂漠のようなサンドベージュ。
諸元:身長208cm/体重198kg/走行速度 時速210km
プロフィール:武人肌だが、リントを「動く標的」としか思っていない。ゲゲルの条件は「4時間以内に、街道を走る自転車や原付バイクに乗ったリント108人をすれ違いざまに切り裂く(土斬り)」。時速200キロを超える猛烈な「突進」から、頭部の「角」で人間を両断する。さらに、角を激しく振り下ろすことで大気を裂き、目に見えない真空の刃「斬撃波」を飛ばして遠距離の標的をも惨殺する。
[716:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/06(Tue) 22:13)]
第36.1話「震度」
山梨県境に近いリニア実験線周辺や、八王子市の山間部で、局所的な「地震」が連続して発生。これにより土砂崩れが起き、民家が巻き込まれる被害が出る。城南大学の沢渡桜子は、古代リントの碑文に「地を揺るがす泥の魚」の記述があることを解読し、ジャンと共に一条へ伝える。
現場の川沿いの泥濘(ぬかるみ)で、麻袋から不気味な「銛」を取り出す男を発見する警官隊。男はメ・ナズマ・ギへと姿を変え、地響きを鳴らして周囲を生き埋めにしようとする。ビートチェイサーで泥を蹴立てて現れた五代は、マイティフォーム(赤のクウガ)に変身。
しかし、ナズマ・ギの起こす局所的な「地震」によって足元が激しくひび割れ、マイティフォームの得意な格闘戦の踏み込みが封じられてしまう。さらに、ナズマ・ギの「長い髭攻撃」がクウガの首に巻き付き、泥の濁流へと引きずり込まれそうになる。
クウガは決死の覚悟で首の髭を掴み、アークルの金の力を一気に爆発させてライジングマイティ(金色の赤)へと超変化! 圧倒的な怪力で逆にナズマ・ギを泥の中から引きずり出し、硬い岩盤の上へと投げ飛ばす。足元を固定したクウガは、右足のライジングアンクレットに電撃を集中させ、渾身のライジングマイティキックをナズマ・ギの胸部装甲へ叩き込む! 刻まれたリント文字が全身に広がり、ナズマ・ギは山を揺るがすほどの大爆発を起こして消滅。崩れかけた崖の上で、一条の高性能ライフルの援護射撃を見上げながら、クウガは静かにサムズアップを掲げるのだった。
メ・ナズマ・ギ(ナマズ種怪人)
未確認生命体第42号B
人間体:泥のついた古い防水長靴を履き、大きな麻袋を担いだ、濁った目をした大柄な中年の釣り人風の男。
怪人体外見:イカ種のギイガに似た粘液質の滑らかな皮膚を持つが、体色は深い泥のような黒紫。顔面からは、のたうつ大蛇のような2本の「長い髭」が伸びており、肩部には生体装甲が変形した重厚な鎧を装着している。
専用武器:装飾品が変化した、古代の捕鯨用を模した三叉の「銛(もり)」。
諸元:身長210cm/体重220kg
プロフィール:泥の中や水底を好み、非常に粘り強い。ゲゲルの条件は「河川の周辺にいる人間を、自身の起こす衝撃で生き埋めにするか、銛で貫いて81人殺す」。尾鰭(おひれ)が変形した強靭な脚部で大地の地層を激しく踏み鳴らし、局所的な「地震(震度5相当)」を引き起こして地割れや土砂崩れを誘発させる。また、顔の「長い髭攻撃」でリントを拘束し、濁流へと引きずり込む。
[717:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/06(Tue) 22:19)]
第37.1話「暗殺」
夜の文京区。ザザル戦の傷を癒すため、ポレポレの2階で休んでいた五代雄介。窓の外に不気味な黒い影がよぎる。突如、天井を突き破って現れた赤黒い怪人の「噛み付き」が五代の肩を捉える! 激痛と共にアークル(ベルト)の機能が低下し、雄介は変身できないまま猛毒で苦しむ。
関東医大病院。椿秀一は急行した一条薫に「未知の遅効性神経毒だ。このままでは雄介の心臓が止まる」と告げる。ゴ・オムデ・バは、変身を封じたクウガにトドメを刺すべく、病院の地下駐車場に現れる。
毒で意識が朦朧とする中、一条のコルト・パイソンによる決死の足止めを受け、雄介は「一条さんを死なせたら、みんなを笑顔にできない!」と根性のサムズアップを見せ、無理やりクウガ(マイティフォーム)に変身。
しかし猛毒の影響で足元がふらつき、オムデ・バの「百足爪」の猛攻に防戦一方となる。クウガは毒に抗うため、アークルの金の力を最大解放し、ライジングマイティ(金色の赤)へ。感覚を研ぎ澄まし、オムデ・バがトドメの牙を剥いて飛びかかってきた瞬間、右足のアンクレットに電撃を集中させ、渾身のカウンターのライジングマイティキックを炸裂させる! 封印エネルギーが毒の核を焼き尽くし、オムデ・バは病院の敷地外の空き地で大爆散。五代の体内の毒もアマダムの自己再生能力で完全に浄化されるのだった。
ゴ・オムデ・バ(オオムカデ種怪人)
未確認生命体第43号・改
人間体:黒いロングコートを羽織り、指先がいくつもに分かれたような奇妙な黒手袋をはめた、青白く鋭い目つきの男。
怪人体外見:ゴ集団の証である黒鉄色のベルト(ゲドルード)を着用。全身が幾重にも重なる赤黒い外骨格に覆われ、節々から無数の鋭利な「カギ爪」が脚のように生えている。頭部はムカデの頭部が兜のようになっており、巨大な「顎(牙)」が剥き出しになっている。
専用武器:装飾品が変化した、節刃を持つ一対の暗殺用暗器「百足爪(ひゃくそくそう)」。
諸元:身長202cm/体重148 kg
ゲゲルの方法:標的は「クウガ(五代雄介)の暗殺」そのもの。他のグロンギの影に隠れて五代の行動を徹底的に監視。死角から「カギ爪」と「百足爪」で肉薄し、神経を一瞬で麻痺させる猛毒を「噛み付き」によって注入し、クウガのアマダム(霊石)の機能を永久に停止させようとする。
第38.1話「大波」
お台場海浜公園。突如、海中から巻き上がった巨大な「大波」が、海岸一帯を襲う。悲鳴をあげて逃げ惑う人々の中へ、巨大なマントのような鰭を持つ青い怪人が水中から滑空する「飛び攻撃」で次々と襲いかかる。
合同捜査本部。桜井刑事は手帳に「今回の被害者は水死だが、肺から海水ではなく超高圧の水流の跡が見つかった」とシールの横にメモを走らせる。五代は城南大学の桜子の研究室で、ダグバの圧倒的な殺気に呑まれた恐怖を思い出し、手が震えていた。ジャンは「五代、自然の脅威に勝つには、より強い意志が必要デショ」と梅干しを食べながら雄介を励ます。
東京湾の晴海埠頭で「水流攻撃」を放ち、巡視艇を転覆させるゴ・マタン・ギ。そこへビートチェイサー2000で雄介が突入し、クウガ(ドラゴンフォーム・青)に変身。
マタン・ギは「水切り銛」を高速で振り回し、ドラゴンフォームの軽快なフットワークを強大な水流で封じ込める。クウガはすぐさま金の力を引き出し、ライジングドラゴン(金色の青)へ超変化。水面を蹴ってマタン・ギの上空へ跳躍する。マタン・ギが銛を突き出して水中へ逃げ込もうとしたその100分の1秒、クウガは激しい電撃を帯びたライジングドラゴンロッドをマタン・ギの胸部プロテクターの隙間に突き立てる! 「ライジングスプラッシュドラゴン」が炸裂し、封印エネルギーが東京湾の海水を真っ二つに割りながら、マタン・ギを海中深くで大爆発させるのだった。
ゴ・マタン・ギ(トビエイ種怪人)
未確認生命体第43号・補
人間体:鳳凰の刺繍が入った青いハッピをはおり、サングラスをかけた地引き網の漁師風の荒々しい大柄な男。
怪人体外見:背面に、巨大なマントのように広がる生体鰭(翼)を持つ。体色は深海を思わせる濃いネイビーブルー。胸部と肩部には、水流の衝撃をすべて逃す流線型の青銅色のプロテクターを装備している。
専用武器:首の数珠状の装飾品が変化した、あらゆる装甲を切り裂く鋭利な「水切り銛(みずきりもり)」。
諸元:身長212cm/体重195kg/水中最高速度90ノット
ゲゲルの方法:お台場などの臨海副都心、および東京湾。上空から水中へ弾丸のように突撃する「飛び攻撃」を繰り返し、その衝撃波で「大波(局地的高波)」を発生させて沿岸のリント(人間)をさらう。さらに口から高圧の「水流攻撃」を放ち、沿岸の施設を破壊する。
[718:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/06(Tue) 22:19)]
第39.1話「幻覚」
深夜の新宿地下街。通行人たちが突如、周囲の人間がグロンギに見える「幻覚」に襲われ、パニックを起こして互いに武器を取り乱闘を始める。阿鼻叫喚の地下街の奥から、不気味な「触手」を伸ばし、笑いながら人間を「溶液袋」に引きずり込む緑色の植物怪人の姿。
科警研。榎田ひかりは「このガスは神経を直接狂わせる。通常のガスマスクでは防げない」と一条に中和剤のデータを渡すが、息子の冴との約束の時間が迫り、母親としての責任に胸を痛める。五代はポレポレで、奈々がオーディションの心無い言葉に傷つき「暴力で解決したい」と泣く姿を見て、「本当は綺麗な世界がいいから、現実にしたいんだ」と静かに語りかける。
地下街の排気ダクトを使い、都内全域に幻覚ガスを撒き散らそうとするゴ・ネテス・デ。一条と杉田刑事が科警研製の中和ガス弾を撃ち込むが、ネテス・デの触手が一条のマグナムを弾き飛ばす。そこへ五代が駆けつけ、クウガ(ペガサスフォーム・緑)に変身。
ペガサスの超五感で、幻覚ガスの充満する空気の流れと、ネテス・デの触手が蠢く音を完全に補足。すぐさま金を覚醒させてライジングペガサス(金色の緑)へ! 触手の猛攻をすべて見切りながら、ライジングペガサスボウガンのトリガーを引く! 必殺の「ライジングブラストペガサス」の電撃弾が、ネテス・デの右腕の溶液袋を直撃。地下街のパニックを中和ガスの大爆発と共に消し去り、ネテス・デを哀れな灰へと変えるのだった。
ゴ・ネテス・デ(ネペンテス種怪人)
未確認生命体第44号・改
人間体:緑色のレトロなインバネスコートを着て、不気味な細いステッキを持った、植物学者を名乗る怪しげな老紳士。
怪人体外見:全身が肉食植物のツルや葉が絡み合ったような、奇怪な緑色の生体鎧で覆われている。右腕そのものが、獲物を捕食するための巨大なフサ(ウツボカズラ)状の「溶液袋」に変形しており、背中からは無数の細い「触手」が生えている。
諸元:身長 198 cm / 体重 130 kg
ゲゲルの方法:夜の繁華街や地下街。口およびステッキから、人間の大脳皮質を麻痺させる特殊な神経ガスを放ち、周囲のリントに凄まじい「幻覚攻撃」を仕掛ける(人間同士が怪人の幻覚を見て殺し合う被害が発生)。動けなくなった獲物を「触手」で捕らえ、右腕の「溶液」で跡形もなく溶かし去る。
[719:名無しさん@お腹いっぱい。 (2026/10/06(Tue) 22:19)]
第40.1話「襲撃」
夕方の西多摩警察署(本編でガドルに襲撃される場所の伏線となる警察署)。突如、正面玄関のコンクリート壁が巨大な「剣」の一撃で粉砕される。悲鳴が響く中、巨体を持つトカゲ怪人ゴ・モコド・レが乱入。警官隊の拳銃弾を一切受け付けず、強靭な「爪」と「牙」で署内を「襲撃」し、血の海に変えていく。
合同捜査本部に緊急通信が入り、松倉本部長は「クウガを向かわせろ!これ以上の犠牲者は出させん!」と一条に命じる。五代はバイクを猛烈に加速させ、西多摩署へ急行する。
破壊し尽くされた警察署のロビー。一条が高性能ライフルに「特殊ガスプラスチック弾」を装填して狙撃するが、モコド・レの分厚い鱗に弾き返される。雄介が割って入り、クウガ(タイタンフォーム・紫)に変身。
モコド・レの重剣の一撃が、タイタンの生体装甲にめり込み、クウガは激しく火花を散らして吹き飛ばされる。クウガはアークルの電撃を最大出力で解放し、ライジングタイタン(金色の紫)へ超変身。さらに、ジャーザ戦で会得した「その場の鉄パイプをもう一振りの剣に変える」能力を使い、ライジングタイタンソードの二刀流を構える!
モコド・レの猛烈な牙の突進を二本の剣で真っ正面から受け止め、力で押し返す。そして、すれ違いざまにモコド・レの懐へ二本の剣を同時に突き立てる必殺の「ダブルライジングカラミティタイタン」を炸裂! 凄まじい金の力がモコド・レの鱗の鎧を内側から引き裂き、警察署の前の広場で大爆発を遂げる。五代はボロボロになった署内で、一条たち警官隊に静かにサムズアップを送るのだった。
ゴ・モコド・レ(コモドオオトカゲ種怪人)
未確認生命体第44号・補
人間体:重厚なトゲ付きの黒いライダースーツに身を包んだ、顔に大きなトカゲのタトゥーがある大柄で寡黙な男。
怪人体外見:最強3怪人に匹敵する巨体。全身が弾丸を弾く極めて硬質なトカゲの鱗(生体装甲)に覆われている。口腔内には、リントの肉を一撃で腐らせる生体毒を含んだ無数の「牙」が並び、手足には鉄筋をねじ切る「爪」を持つ。
専用武器:腰のバックルが変化した、大蛇を模した漆黒の重「剣(つるぎ)」。
諸元:身長215cm/体重240 kg
ゲゲルの方法:自身のゲゲルの条件を「リントの戦士(警察官)が集う要塞の破壊」とし、警察署を正面から「襲撃(強襲)」。自慢の「牙」と「爪」、そして巨大な「剣」で建物の壁ごと警察官を惨殺し、人間の防衛能力を完全に粉砕しようとする。
read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)