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文部科学省による「子どもの人権侵害」について

[1:モクモク (2022/12/22(Thu) 11:27)]
国際目標であるSDGs(エスディージーズ)では、その目標4である『質の高い教育をみんなに』の実現方法として、『すべての人に、安全で、暴力のない、だれも取り残されないような学習のための環境をとどける』とありますが、日本の公立学校は明らかにそれに反していると思います。いじめ加害者が卒業するのを祈るしかない現場の教師。助けてもらえないいじめ被害者が、暴力に耐えられず、不登校や転校、なかには自殺を考えるほど追い詰められています。一斉指導で教えてるため、授業についていけず落ちこぼれ、取り残された生徒が続出しています。文部科学省による「子どもの人権侵害」を、なぜマスコミの方々が問題にしないのか不思議でなりません。どうかこの問題を取り上げて、日本中の子どもたちを救ってください。
私は、文部科学省による「子どもの人権侵害」をテーマにした娯楽小説を書いています。日本最大の小説投稿サイト「小説家になろう」で、「いじめられた君! おちこぼれた君! 全員集合!! 痛快物語が始まるよー!!!」というタイトルで投稿しています。よろしければ読んでみてください。


[2:名無しさん@お腹いっぱい。 (2025/06/04(Wed) 18:40)]
【ご相談・ご意見伺い】

名誉毀損によって処罰されたいじめ被害者としての訴え

後藤(仮名)

拝啓
貴職のご尽力に日々深く敬意を表します。
本日は、私自身が体験した名誉毀損による処罰と、それに至る一連の経緯についてご報告し、法律の専門家としてのご意見とご助言を賜りたく、筆を執らせていただきました。

私は、過去に中学校にて長期間いじめを受けておりました。暴力的な行為や精神的な苦痛を繰り返し受けながらも、当時は訴える手段もなく、深い心の傷を抱えたまま大人になりました。

そして2022年、30年以上心の内にしまい込んできたその経験を、匿名掲示板「5ちゃんねる」にて書き込みました。
投稿には、当時自分をいじめていた人物の実名を含めました。

結果として、私は名誉毀損の容疑で警察に捜査され、以下のような対応を受けました。



■ 2022年6月13日(月)

職場にベージュの日産エクストレイルに乗った私服警察官が数名で来訪。
「後藤さん?ちょっと来て。警察や」と声をかけられ、水色の警察手帳を提示され、軽度の身体検査後、顔写真を一眼レフで撮影されました。
その場で「掲示板への書き込みが名誉毀損にあたる」「今から署に来られるか、それとも仕事後に須磨署に来られるか」と問われました。

■ 同日夜(自宅)

帰宅すると、今度はアルファードに乗った警察官6名が自宅に上がり込み、インターネット環境を調査、中学の卒業証書を押収し、写真撮影されました。捜索は約2時間に及びました。

■ 須磨警察署に出頭

後日、正式に須磨署へ出頭し、午前9時から午後5時半までの丸一日、パソコンでの取り調べと調書作成が行われました。

■ 神戸地方検察庁からの呼び出し

数週間後、3時間ほどの聴取を受け、「2週間以内に連絡する」と言われましたが、実際には4ヶ月間、何の連絡もありませんでした。

■ その後の通知と罰金刑

4ヶ月後、再度呼び出され、「20万円の罰金刑」が科せられる旨が告げられました。
通知書の到着は12月13日で、記載された支払期限は12月16日まで。実質3日間の猶予しか与えられず、大変困惑しました。



■ 私の問い

私の書き込みが法律上「名誉毀損」に該当する可能性があることは理解しております。
しかし、それが「30年以上前に受けた加害行為への告発」であり、「被害者としての救済を何も受けられなかった末の行為」であったことも、考慮の余地はないのでしょうか。

加害者は「覚えていない」と言えば済まされ、被害者が声を上げれば警察が押しかけ、罰金が科される――
この構造が、法の公平性・正義性として妥当なものなのか、私には疑問が残ります。

私は声を上げたかっただけです。
今もなお癒えない心の傷に向き合いながら、自分なりの手段で過去と向き合おうとしただけでした。



■ ご助言をお願いしたいこと

・名誉毀損に該当しうる事実でも、社会的弱者や被害者性が明白な場合、法的に配慮がなされる余地はあるのか
・今回の警察・検察・通知書送付等の対応における手続きの妥当性
・被害者としての立場から、今後どのような救済や再発防止を訴えていくべきか



拙い文章ではありますが、法曹の方々に、こうした現実があることを知っていただきたく、本書を送付させていただきました。
もし、何らかの見解・ご助言を頂けましたら幸いです。
また、同様の立場に苦しむ人々がこれ以上増えないよう、制度の改善を心から願っております。

何卒、よろしくお願い申し上げます。


[3:名無しさん@お腹いっぱい。 (2025/06/15(Sun) 13:35)]

【告発文】







いじめ被害者の声を「犯罪」とする国家対応の違法性と倫理的破綻について





1986年、私は神戸市立垂水中学校にて、同級生(仮名・蚊)から日常的に暴力・侮辱・羞恥を強いられた。担任教師は沈黙し、同級生は笑い、私は孤立のまま「自分が悪い」と思い込むしかなかった。それは“教育”ではなく、“制度による暴力の黙認”であった。



この深い傷を抱えたまま、私は10年以上引きこもり、社会との接点を断たざるを得なかった。

ようやく心の奥の闇に向き合い、勇気を振り絞って「過去の加害者の名を明らかにした投稿」を行ったが、それに対して日本の国家機関が取った対応は、実に冷酷で不条理だった。








■ 第一の違法性:表現の自由の不当な制限





日本国憲法第21条は、「表現の自由」を保障している。私の投稿は、いじめという社会的関心の高い問題を告発し、公共の議論を喚起する目的を持っていた。「公益を図る目的での事実の摘示」は刑法230条の2で違法性が阻却されるはずであり、実名を出したこと自体が自動的に違法とされるべきではない。



しかし、警察・検察はこの条文の趣旨を黙殺し、単に「実名を書いたから違法」という短絡的判断で私を処罰対象とした。これは明らかに、憲法と刑法の趣旨に反する違法な処分である。








■ 第二の違法性:被害者の人権に対する無理解





私はいじめによってPTSD・うつ・対人恐怖に苦しみ、長年にわたって社会復帰さえ困難だった。加害行為から40年近く経ってもなお、その記憶に苛まれることは、いじめの本質的な残酷さを物語っている。

こうした精神的・社会的被害を受けた当事者の声を「名誉毀損」と断じ、警察が家宅捜索に来て、検察が二度も事情聴取を行い、裁判所が罰金計70万円の処罰を科した――これは国家権力による明白な二次加害であり、被害者の回復を妨げる極めて非人道的な行為である。








■ 第三の違法性:加害者の名誉を優先しすぎる運用の歪み





名誉毀損は本来、虚偽の事実によって人を貶める行為を取り締まるための法律である。しかし私が告発した内容は、すべて事実に基づいており、虚偽の記載は一切存在しない。

「いじめ加害者であった事実」を明かされただけで「名誉が毀損された」とするならば、それは加害者が過去の責任を逃れようとするための法の悪用であり、被害者を黙らせる手段として名誉毀損罪が機能してしまっている証左である。



これはまさに、法の本来の趣旨が逆転した運用であり、「法による加害者の保護」と「被害者の抑圧」という、重大な倫理的逆転が起きている。








■ 結論:司法・行政機関の対応は違法かつ不当





以上のように、私に対して行われた警察の捜査、検察の起訴、裁判所による処罰は、



表現の自由の侵害
被害者の人権の軽視
刑法の趣旨の誤解
社会正義の逆転適用




という複数の違法・不当性を含んでおり、決して正当な法的判断とは呼べない。



私は、この対応のすべてに強く異議を申し立てるとともに、再発防止のため、いじめ被害者の声を抑え込む今の制度と社会構造の見直しを、ここに訴える。


[4:名無しさん@お腹いっぱい。 (2025/06/16(Mon) 06:36)]

名誉毀損で罰金を科された私の体験 ―加害者は忘れ、被害者だけが罰せられる理不尽さ―





私は過去に、5ちゃんねるというインターネット掲示板に、実名を交えて中学時代に受けたいじめについて書き込みました。あれは、今も心に深い傷として残る体験であり、忘れようにも忘れられない出来事です。



ところが、2022年6月13日(月)の朝、勤務先に私服警察官が数名現れ、「後藤さん?ちょっと来て。警察や。」と声をかけられました。水色の表紙の警察手帳を見せられた後、「何も変な物持ってへんな」と軽く身体検査され、カメラで写真を撮られました。「荷物持って来て、逮捕せえへんから。なんで警察来たか心当たりあるか?掲示板の書き込みや。それが名誉毀損にあたるねん」と言われました。



その日の夕方には、自宅に警察官7名が訪れ、パソコンなどインターネット環境の確認や、中学の卒業証書を含む私物を撮影。6月21日には兵庫県警須磨署で一日がかりの取り調べが行われました。さらに7月20日には神戸地検で3時間ほどの事情聴取がありましたが、「2週間後に連絡する」と言われたまま、音沙汰は4か月もありませんでした。



ようやく来たのは11月14日。再び神戸地検に呼ばれ、「印鑑を持ってきて」と言われ罰金刑に。通知書類は12月13日に届き、12月16日までに振り込めという内容でした。時間もなく、慌ただしく振り込みました。とても嫌な気分でした。



そして、それから約1年後の2023年9月4日早朝、私は再び警察の訪問を受けました。出勤しようと車に乗り込んだその時、後ろから腹の出た中年の男性が、腹を揺らしながら走ってきました。「遅刻でもして焦っているのかな?」と思い、私は車を発進させようとしました。すると、彼は私の車のボディをパンパンと叩きながら接近してきました。右手にペラペラと警察手帳を広げて見せつけながら、汗でシャツはびっしょり、においもきつく、とても不快でした。私はそのまま、黒いスズキ・スイフトに乗せられ、警察へ連行されました。どうやら、イニシャルで再び書き込んだ件も問題視されていたようです。



それなのに、当のいじめ加害者は「覚えていない」と証言したそうです。…いじめた側は忘れ、いじめられた側だけが、いつまでも苦しみ、声を上げれば法によって罰せられる。これが、この国の“正義”なのでしょうか。



警察も検察も、それぞれ職務を遂行していただけだとは思います。しかし、私はこの出来事を通して、社会の「構造的な不公平」を痛感しました。

正直、とてもやり切れない気持ちでした。



いま、いじめで苦しんでいるあなたへ。どうか、ひとりで抱え込まずに、信頼できる大人や先生、支援団体に話してください。いじめる側が100%悪いのです。あなたが自分を責める必要は、決してありません。



私は、奪われた声を取り戻すために、これからも伝え続けます。社会が少しでも「公正なもの」へと変わっていくように。


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