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日本の大衆歌曲・歌謡曲の歴史

629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/08/21(Tue) 07:51
人生の苦悩から始まった古賀メロディ。一方、コンクールに入賞?して、英国留学を目指したものの、なぜ英国なのか知らないが、山田耕筰にダメ出しされ挫折。

挫折に始まった古関・・最初から燃え尽きてしまった古関。

何と言っても、古関作品の残念なのは、断片的中途半端で一貫した「テーマ」というのがみあたらないということだろう。

古関の場合、戦後間もないころのラジオドラマ作品やテーマ音楽などに注目すると、いい作品がたくさんある。

しかし、ネットなどに、戦前を含めて、元の間違った評伝などがそのままコピーされたかのように、史実のに基本的間違いも同じでいるのは大変残念なことではないだろうか。
間違いから出たものが正しいものにはなりえないのだ。

たとえば「高原列車は行く」その他、戦後を含めマイナ−なごくありきたりの普通の歌謡曲などに「クラッシック」(クラッシックの香り)とかいう一語をつけて格上げされるべきでない。

「クラッシック」とは基本的意味において、そんないいかげんなものではないはずなのだが。

「クラッシックの香り」だとか、「クラッシック紛い」はいらない!。


(参考までにトイレの芳香剤に「クラッシックの香り」(クラッシックフローラ)というのがある。)



やはり歌謡曲(レコード歌謡)というのは「詩」があって、詩で決まってしまうものだろう。「曲」は「詩」を超えることができないのだ。





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