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がん医療について

[1:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/10/06(Sat) 08:36)]
がん医療について、最近進歩しているようですが、悩みや心配事、よい情報その他の情報を教えてください。
また医療機関などについても情報交換しましょう。


[11:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/12/04(Tue) 21:10)]
がんサポート情報センター

がんサポート情報センターについて
ttp://www.gsic.jp/
がんは、2人に1人がかかり、3人に1人が死に至る“国民病”といえる病気です。「がんサポート情報センター」では、がん患者さんの闘病に役立ち、早く社会復帰をしていただこうとの思いを込めて、世界最新の情報をはじめ、正しいがん医療情報と、患者さんの闘病記などのサポート情報を掲載しています。これからも、がん患者さんとその家族の方々のために、がん医療に関わる様々な情報を提供してまいります。


[12:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/12/06(Thu) 21:18)]



腹腔鏡手術
腹腔鏡手術は、現在かなり一般的な手術になっているようです。

腹腔鏡手術とは体内に鏡を入れ、モニターに映し出された術野(手術する部分)の映像を観察しながら、複数の術者が細い筒から鉗子類を入れ共同で手術を行うものです。元々、体にある穴を利用した胃カメラ、気管支鏡、膀胱鏡などは内視鏡と呼ばれていますが、腹腔鏡や体腔鏡と呼ばれるものは、直接、体に穴を開けて行う手術です。穴を開ける部分が小さいので炭酸ガスを入れてお腹を膨らませ、そこにカメラや鉗子などを入れて手術します。






拡大した視野で手術ができるので、細かい部分まで目が行き届きますが、逆に術野が限られ、拡大した視野での細かな解剖技術がないとミスが起きます。拡大されているということは狭い部分しか見えていないということにもなります。お腹を切って行う開腹手術とは解剖が別次元にあると考えなくてはいけません。手術道具の使い方も異なり、開腹手術は肩を支点にして道具を動かしますが、腹腔鏡では腹壁を支点として動かします。つまり、道具の使い方になれてしまえば細かな操作ができるということです。手術の種類によって違いますが、一般的には3ミリから15ミリぐらいの穴を3箇所から5箇所ほど開けます。当然、患者さんにとっては傷跡も小さく、回復も早いので大きなメリットになります。また、開腹手術と違い切った傷ではなく、差し込んだものなので、非常に治りがよいのが特徴です。術後、一週間ほどで退院でき、普段と変わらない生活ができるのもこの手術の利点です。




泌尿器で最初に腹腔鏡を使用したのは停留精巣における腹腔内精巣の観察です。これはカメラを入れるだけのものでした。次にガン化する恐れがある睾丸を摘出する方法が生まれ、そして91年、アメリカで腎臓の腹腔鏡手術が始まったと報告されました。腹腔鏡手術は複数の術者のチームワークによって行われる手術であり、術者のレベルアップとともに発展してきた術式なのです。副腎の手術が始まったのは翌年、92年のことで、これは日本が最初でした(新潟大)。前立腺についてはフランスで98年に始まり、日本でも99年後半には手術が行われました。術後の傷跡も昔は20センチ以上ありましたから、まさに画期的な手術方法の誕生だったわけです。こうしてみると、日本の泌尿器科における腹腔鏡手術はまだ10年ほどの歴史ですが、現在、能力を持った施設では腎臓、副腎の疾患については標準的な手術方法になったといってよいでしょう。しかし、高度な技術を要する手術ですから、誰でも出来るというものではありません。手術時間に関しては当病院では腎全摘で2時間、腎部分切除で3時間、腎尿路全摘で4時間ほどです。



[13:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/12/06(Thu) 21:21)]
>>12
ttp://uro.med.u-tokai.ac.jp/huku/index.html


[14:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/12/09(Sun) 10:34)]
腹腔鏡手術は、腹などに1センチ位の穴を手術により4つ位開けて、手術用ニつ、監視用に2ついれる。「ダヴィンチ手術」が使われることもある。
以前、腹腔鏡手術は人体実験のようなことがあり、死亡したなど有ったが、現在一般的な手術として定着し実績もふえているようだ。
経過が早く治癒する。

傷は時間の経過とともにしだいに消えて行くようだ。
今やあちこちで行われていて、安全で有効な方法と考えていいようだ。


[15:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/12/10(Mon) 00:24)]
>>6
?マークは(点)です。(点(・)の文字化けです。)
疑問符ではありませんので念のため。


[16:名無しさん@お腹いっぱい。 (2013/04/13(Sat) 13:18)]
手術支援ロボット導入 竹田綜合病院「より確実な手術を」
福島民友新聞 4月13日(土)12時56分配信



竹田綜合病院が導入した「ダ・ヴィンチSi」と「チーム・ダ・ヴィンチ」のメンバーら
 一般財団法人竹田健康財団(会津若松市)の竹田綜合病院は、前立腺がん摘出手術などに使う最新型の手術支援ロボット「ダ・ヴィンチSi」(米国製)を導入した。ロボット手術で患者の体への負担軽減や安全性向上が期待できる。本田雅人院長は「より確実な手術を目指す上での戦力になる」と話している。
 同ロボットは2月から日本で販売が始まり、県内で導入したのは同病院と福島医大付属病院。ロボット手術では腹部に5〜10ミリの穴を開け、ロボットのアームに取り付けた器具とカメラを体内に挿入、医師が高性能の立体画像を見ながら手術する。ロボットアームは医師の手の動きを忠実に再現、手ぶれ防止など人の手による手術の弱点を補う機能も備える。可動範囲も人の手よりも広く、縫合がスムーズに行えるという。
 同ロボットを使った前立腺がん摘出手術では尿失禁などの合併症や出血量を抑えることができ、手術時間短縮も図られる。竹田綜合病院は導入後、前立腺がん摘出手術2例を手掛けた。いずれも経過は良好。通常の手術に比べ患者が退院するまでの期間を短縮できるとしている。手術は訓練を受けた資格のある医師が行うため、同病院は導入にあたり細井隆之泌尿器科長を中心とした「チーム・ダ・ヴィンチ」を結成し、チームで手術に臨む。

福島民友新聞

最終更新:4月13日(土)12時56分


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[18:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/01/06(Mon) 23:25)]
切らずに直す
神戸大付属病院 神戸低侵襲がん医療センター
 最新鋭サイバーナイフ
 保険可
 頭部、肺、肝臓、前立腺等
 胃など動くところは不適


[19:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/01/06(Mon) 23:28)]
>>18
神戸大付属病院 神戸低侵襲がん医療センター

ttp://www.k-mcc.net/ (httpとすること)


[20:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/03/07(Fri) 23:21)]
痛くも恥ずかしくもない! カプセルで大腸がんチェック

2014年3月5日 掲載
大腸カプセル内視鏡 写真提供/ギブン・イメージング社 大腸がんは、全がんにおける死亡率が男性第3位、女性第1位だ。食生活の欧米化に伴い、大腸がんは増加している。

 これを検査するには、まず便潜血反応、次に大腸内視鏡。ところが、大腸内視鏡は肛門から内視鏡を突っ込む検査のため、「痛くて恥ずかしい」と嫌がる人が少なくない。便潜血反応で陽性が出ても、精密検査としての大腸内視鏡にきちんと進むのは55%というデータもある。

 ところが1月、痛くも恥ずかしくもない検査「大腸カプセル内視鏡」が保険適用になった。国立がん研究センター中央病院内視鏡科・角川康夫医長に話を聞いた。

 大腸カプセル内視鏡はその名の通り、カプセル型の内視鏡。31×11ミリのカプセルの“頭”と“お尻”にカメラが搭載されている。

「カプセルが肛門から出るまでだいたい4〜5時間。この間、現在は病院で過ごしてもらっています。ゆくゆくは自宅に帰って好きに過ごしてもらえるように準備中です」


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