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精神病

153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/18(Thu) 23:21
5の一時的なストレスによる反応は、あるいみパニックに陥ったときに起こすような反応だといえる。
人は極限の状態に陥ると、妄想や幻覚を起こし、また暴れたりすることがある。
その裏には極度のストレスがあるのだが、その背景をちゃんと聴かずに状態だけで判断された場合は統合失調症と診断されることがある。
私のクライアントにもそのような人がいる。
極度のストレスが続いたことから暴れ、強制的に入院させられた。
そして、多量の薬、試験薬(まだ承認されていない薬)が使われ、
症状が慢性的となり、手の震え、嚥下(えんげ)障害、不随意運動などの重い症状に陥った。
ボタンすら自分ではめられず、嚥下障害のためにラーメンや飲み物をすすることができなかったほどだ。
現在は、薬を極端に減らし、病気の症状および副作用は全て消失している。
また、統合失調症の診断を受けるまでに、いろいろな診断をされているケースも多い。
うつ病などの診断をされた後に、よくならなかったり、うつ病の薬に反応しなかったりして、最終的に統合失調症と診断されるケースもあるのだ。
どうも、わけのわからない症状は、最終的に統合失調症にしておけ、みたいな意図を感じてしまう。
私のクライアントからの話や、集まりなどで家族から話を聞くと、
どうもそのような誤診をされているなと感じる場面に多く出くわす。
最近の統合失調症の症状自体、薬がなかった時代の症例とは違っているように感じる。
薬が出来る前の、ブロイラーの所見などと現在の統合失調症の症状は違うように思う。
たぶん、多くの統合失調症の周辺の症状が統合失調症に統合されてしまっているのではないだろうか。
ようするに、統合失調症とは違うものまで、統合失調症と診断され、統合失調症の薬が投薬されているということだ。
それは、症状を良くするのではなく、悪化させ、慢性化させてしまうことになる。
統合失調症という診断を疑ってみることも必要なのかも知れない。


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