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精神病

1 名前: 投稿日:2006/02/14(Tue) 23:48
「普通」と「異常」のしきりがわからない。

どこからが異常なんだ?


115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/02/01(Wed) 00:01
大学病院でも東洋医学専門の学科が有り、漢方薬が使われています。
2012年2月25日のNHK「ためしてガッテン」に認知症や精神疾患にも漢方薬が使われて効果的と紹介。

漢方薬「抑肝散」が多方面で使用され、認知症や以下の精神疾患などでの効果が得られているという。

認知症
神経症
統合失調症
身体表現性障害
パニック障害
発達障害


116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/05/22(Mon) 22:25
NHKクローズアップ現代 2017年5月22日 22:00
−トラブル続出「就労支援」ビジネス−

トラブル続出 就労支援施設に注意!!

自立支援施設、引きこもり支援施設

百万単位の高額な請求、暴力、何もしないで、食事もほとんど与えないでアパートの一室に長期監禁!、

市とか社会福祉協議会の運営施設以外ダメ!!

117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/05/22(Mon) 23:11
疑惑の「引きこもり支援」
追跡NEWS23 2017年5月22日 23:00

同上と同じ・・


118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/05/23(Tue) 13:57
2017年5月22日(月) NHKクローズアップ現代


トラブル続出 ひきこもり “自立支援”ビジネス
シェアする
子どもが長年ひきこもっている。イライラを募らせ家庭内暴力をふるう。こうした悩みを抱える家族に対し、「問題を解決し、子どもの自立を支援する」とうたう施設によるトラブルが相次いでいる。「就労支援プログラムを受けられなかったのに500万円を請求された」、「アパートに監禁され、殴る蹴るの暴行を受けた」などと訴える声。人々に寄り添うはずの“自立支援”ビジネスの実態と、トラブル防止に必要な方策に迫る。
出演者
長谷川俊雄さん (白梅学園大学教授)
池上正樹さん (ジャーナリスト)
武田真一・鎌倉千秋 (キャスター)

119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/06/06(Tue) 12:16
エビリファイも抑肝散もどこの何科の病院、医院、クリニックでも出してもらえます。
特に精神科・心療内科、神経内科、内科など。

120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/17(Sun) 17:49
>>119
エビリファイ(アルプピラゾール)のジェネリックが出ました。

名称は アルプピラゾール (アメル) です。

値段は エビリファイが3割負担で30日分1360円に対し、
アルプピラゾールは 同  990円

121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/06(Fri) 11:27
【うつ病に有効な漢方薬】

●補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
胃腸の働きをよくして体力を回復させ、元気をとりもどすのを助ける。体の疲れ、食欲不振、胃弱、夏やせ、こじれて長びくカゼ、痔、あるいは病中・病後、手術後などで体力が弱っているときに用いる。

●加味帰脾湯(かみきひとう)
胃腸を丈夫にし、貧血症状を改善する。また、不安や緊張、イライラ感をしずめ、寝つきをよくする。体が弱く繊細で、貧血気味、さらに微熱や熱感をともなうときに向く。

●抑肝散(よくかんさん)
神経の高ぶりをおさえ、また、筋肉の“こわばり”や“つっぱり”をゆるめて、心と体の状態をよくする。イライラ感や不眠などの精神神経症状、あるいは、手足のふるえ、けいれん、子供の夜なき、ひきつけなどに適応する。手足の冷え、のぼせ、生理不順や生理痛、頭痛、肩こり、けん怠感、不眠、神経症などに適応する。また、そのような症状をともなう更年期障害や自律神経失調、月経前緊張症などにも好適。

●加味逍遥散(かみしょうようさん)
血液循環をよくして体をあたためる一方、のぼせなど上半身の熱を冷ます。また、ホルモンのバランスを整える効果も期待できる。どちらかというと女性向けで、体が虚弱で疲れやすく、イライラや不安感をともなうときに向く。

〈参考文献〉
(1)川上 憲人ほか:地域住民における心の健康問題と対策基盤の実態に関する研究:3地区の総合解析結果平成14年度厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業)心の健康問題と対策基盤の実態に関する 研究 分担研究報告書:1,2003.
(2)厚生労働省 患者調査,2008.
(3)辻 稔ほか:中枢神経系疾患に対する加味帰脾湯の臨床的有用性と薬理作用の特徴.脳21. 2015; 18(4): 326-330.
.

122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/09(Mon) 11:45
文献番号
201215009B
報告書区分
総合
研究課題
治療抵抗性統合失調症に対する抑肝散の有用性と安全性に関する多施設共同二重盲検ランダム化比較試験
課題番号
H22-臨研推-一般-012
研究年度
平成24(2012)年度
研究代表者(所属機関)
堀口 淳(島根大学 医学部) 
研究分担者(所属機関)
遠山 正彌(近畿大学 東洋医学研究所)、澤 芳樹(大阪大学 医学系研究科)、大門 貴志(兵庫医科大学 医学部)、名井 陽(大阪大学 医学部)、江副 幸子(大阪大学 医学部)、森 則夫(浜松医科大学 医学部)、三辺 義雄(金沢大学大学院 医学系研究科)、伊豫 雅臣(千葉大学大学院 医学研究院)、上野 修一(愛媛大学大学院 医学系研究科)、宮岡 剛(島根大学 医学部) 
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 厚生科学基盤研究分野 医療技術実用化総合研究(臨床研究推進研究)
開始年度
平成22(2010)年度
終了予定年度
平成24(2012)年度
研究費
 
研究者交替、所属機関変更
 
研究報告書(概要版)
概要版
研究目的:
統合失調症の治療薬として臨床的に抑肝散が有用であるかを無作為化二重盲検試験で検討することを研究目的とする。
研究方法:
治療抵抗性統合失調症患者における精神行動障害の改善を目的として、従来の抗精神病薬療法を中心とした統合失調症治療に抑肝散を併用投与する、統合医療の治療効果の臨床的有用性をエビデンスとすることである。全国多施設共同二重盲検ランダム化群間比較対象試験にて、抑肝散の可能性を客観的に評価し、日本発の独創的研究成果として国内外に発信していく。
結果と考察:
実施医療機関34施設で本研究を実施した結果、当初の予定よりも半年以上早く、目標症例である120例に到達することが出来た。解析結果については、プライマリーエンドポイントであるPANSSの総点ならびに各項目(陽性尺度、陰性尺度、総合精神病理尺度)のいずれにおいても、抑肝散投与群がプラセボ投与群に比較し症状の改善傾向が高かった。特に、G14「衝動性の調節障害」、G4「緊張」、N6「会話の自発性と流暢さの欠如」の下位項目では有意な有効性を示した。また、プラセボ・実薬ともに重篤な副作用は認められなかった。
結論:
本3ヶ年研究では、年度毎に達成課題を設定し研究を推進していたが、各研究協力施設の尽力により、当初の予定よりも半年以上早く、目標症例に到達することが出来た。また、関連部門の方々の協力により、滞りなくデータクリ―ニング・症例固定・キーオープンを実施し、解析業務に取り掛かることが出来た。その結果、抑肝散が「衝動性の調節障害」、「緊張」、「会話の自発性と流暢さの欠如」の症状に対し有効であること、抑肝散が安全な薬剤であることを客観的に明らかにすることが出来た。我々の知る限り、精神神経疾患に対して、漢方薬の治療効果をプラセボ二重盲検試験で明らかになったのは、当研究が世界初であり非常に意義深い。今後は、本研究成果について、権威のある国際的なジャーナル及び学会において、研究成果を発表し、治療抵抗性統合失調症に対する抑肝散投与の臨床的意義を明らかにしていきたい。
公開日
2013年06月12日

123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/13(Fri) 10:26
h ttp://terra3a07.blog.fc2.com/blog-entry-92.html

抑肝散が統合失調症の治療に…?

【背景】
治療を受けている統合失調症患者において、抗精神薬の反応性が悪い事は重要な課題であり、その治療抵抗性の割合は20〜25%と推定されている。最近の研究では抑肝散がBPSDや神経・精神状態に対して安全で実用性があることを指摘している。
私たちは治療抵抗性統合失調症患者における抑肝散の効能と安全性を評価することを狙いとして本研究を実施した。

【方法】
無作為化・他施設・二重盲検・プラセボ-対照研究を2010年5月〜2012年8月の間、34の日本の病院から120人の抗精神薬服用中の患者で実施。
患者を、補助剤として抑肝散を7.5g/day服用する群とプラセボ薬を服用する群に無作為化した。
4週間追跡調査し、精神病理をPANSS five-factor scores・を用いて評価した。また、ほかの評価方法として、CGI-S・GAF・DIEPSS・を用いた。主要評価項目はPANSS five-factor scoresの変化で、secondly outcomeはCGI-Sの変化である。
本解析は修正ITT解析を基本とし、LOCFを併用している。

【結果】
抑肝散は治療抵抗性統合失調症患者でプラセボグループより、PANSS five-factor scoresを減少させる傾向を見せた。
ただ、抑うつ/不安・認知・陽性・陰性といった点で全体として統計学的に優位な差はなかった。
しかしながら、プラセボグループよりも抑肝散グループはPANSS five-factor scoresの「興奮/敵意」において統計学的に有意な差がみられた(p<0.05)。重要な副作用は記録されなかった。

【まとめ】
本研究の結果は、抑肝散が治療抵抗性統合失調症患者の潜在的な補助治療戦略(特に興奮/敵意の改善の為の)となることを指摘した。

Efficacy and safety of yokukansan in treatment-resistant schizophrenia: a randomized, double-blind, placebo-controlled trial (a Positive and Negative Syndrome Scale, five-factor analysis).
PMID:24923986
h ttp://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24923986

2014-06-27



124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/17(Tue) 21:46

ー引きこもりへの支援を行なっている公的機関ー
 
*引きこもり地域支援センター
厚生労働省では平成21年度から、引きこもりに特化した第一次相談窓口としての機能を有する「引きこもり地域支援センター」を全国の都道府県・指定都市に整備を進めています。このセンターは、本人や家族の方が、地域の中で最初にどこに相談したらよいかを明確にすることにより、より支援に結びつきやすくすることを目的にしたもので、平成28年6月時点で、東京都・大阪府・京都府・福岡市など全国67の自治体に設置されています。
また、宮城県・岡山県・川崎市・名古屋市など7つの自治体においては、自治体単独事業として「引きこもり専用の相談窓口」が設置されています。
「ひきこもり地域支援センター」の設置状況リスト(厚生労働省ホームページ)
「引きこもり地域支援センター」では、引きこもりに関する相談を受けたら、必要に応じて医療機関や就労支援機関などと連携を取って支援に当たってくれます。
社会福祉士や精神保健福祉士、臨床心理士といった「引きこもり支援コーディネーター」と呼ばれる人がいるので、専門的な支援が受けられるのも特徴です。
相談方法や相談日時などは、各都道府県や指定都市のホームページに掲載されていることが多いので、併せてチェックしましょう。相談料は基本的に無料です。
引きこもりに関する相談をする時、人によっては「相談したって何も変わらないだろう」と最初からあきらめてしまっている人も珍しくありません。中には、色々なところに相談したけれど、窓口をたらいまわしにされて、何も支援が受けられなかったという人もいるでしょう。
しかし、「引きこもり地域支援センター」であれば、引きこもりに関する相談に一か所で対応できるので、窓口をたらいまわしにされる心配が少なくて済みます。
必要があれば医療機関や福祉に関する機関、ハローワークなどの就労に関わる機関とも連携を取ってくれるので、安心してください。
また、「引きこもり地域支援センター」では、「引きこもりサポーター派遣事業」という取り組みも行っています。「引きこもりサポーター」とは、ひきこもっている本人や家族を訪問して相談に乗ってくれる人です。
「引きこもりサポーター」の中には「ピアサポーター」と呼ばれる人も居ます。「ピアサポーター」の人たちは、昔引きこもりだった経験がある人たちで、自分の経験もふまえて相談に乗ってくれるので、とても心強いのではないでしょうか。
「引きこもりサポーター」の人たちは、きちんと研修を受けた専門家です。安心して相談してください。
 
*精神保健福祉センター
各都道府県に設置されている「精神保険福祉センター」は、本来こころを病んでしまった人の自立と社会復帰支援を行なうための施設ですが、引きこもりに関する相談も受け付けています。
「精神保健福祉センター」に出向いて相談するだけでなく、センターによっては電話で相談することも可能です。この「心の電話相談室」は、匿名での相談も受け付けています。電話で概要を聞いた後に、、簡単な助言や専門の医療機関または相談機関に関する情報を提供してくれます。
相談専用電話:03-3834-4102
受付時間:月?金曜日 午前9時?午後5時(年末年始・祝日を除く)
引きこもり期間が長くなると、うつなどの精神疾患を発症してしまうケースは少なくありません。逆に、精神疾患が原因で、引きこもりになってしまう、という場合もあります。不安に感じたら、すぐに専門家に相談してみましょう。
 
*地域若者サポートステーション
「働くことに不安がある」「上手に人とコミュニケーションをとれるか不安だ」「やりたいことが見つからない」など、働くことに対して不安を抱えた人をサポーするために開設されているのが「地域若者サポートステーション」です。愛称を「サポステ」と言います。
「サポステ」は15歳から39歳までの人が利用でき、コミュニケーション訓練や就労体験などを通じた就労支援を行っています。運営は厚生労働省から業務委託された株式会社やNPOで、キャリアカウンセラーによる専門的な相談も受けつけています。
平成23年度以降のデータによると、毎年3万?万人の人が「サポステ」を利用し、そのうちの40?%近くの人が、就職を決めています(正規・非正規含む)。
 
平成27年度地域若者サポートステーション事業の実績

(厚生労働省ホームページより)
 
「サポステ」は平成28年時点で、全国に160か所開設されています。
地域若者サポートステーション
 




125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/23(Mon) 08:40
漢方薬「抑肝散」が多方面で使用され、認知症や以下の精神疾患などでの効果が得られているという。

認知症
神経症
統合失調症
身体表現性障害
線維筋痛症
パニック障害
発達障害


126 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 10:07
統合失調症の誤診って結構あるんでしょうか。某メンタルクリニックで統合失調症と...


2012/5/501:06:04
統合失調症の誤診って結構あるんでしょうか。某メンタルクリニックで統合失調症と判断され、強い薬を処方されましたが飲まないで心の疲労の原因を遮断、完治。結果飲まないでgood。セカンドオピニオン必須ですよね
■■■

昨年、仕事上でトラブルが続き、落ち込み+不眠状態になったので、某メンタルクリニックに行きました。そこで15分程度の診察と家族歴を言ったら、統合失調症という判断を下され、結構強い薬を渡されました。(私は以前少しの期間ですが精神科で働いた経験があった事と身内に精神疾患がいたので見覚えが…)
「こんな薬を飲んだら働けません」と言ったら「この薬を飲まないとどんどん症状が悪化する。飲んで仕事をする人もいる」と言われましたが、この薬のこの処方量を飲んだ事のある人の状態を間近で見た事があったので、とても飲む気になれず……薬は結局飲みませんでした。
その後不眠状態の原因となった職場を退職すると、ぐっすり眠れるようになったし、自宅に戻って休養をとり体調も元に戻りました。
今は普通に再就職して、仕事をしています。(でもストレスをためないように気をつけています)
私のこの事例のように、結構精神科では誤診があるのでは?と疑問を持つように思いました。

今の日本は以前に比べてメンタルヘルスの患者さんが増えてきているのは、もちろん社会が変化したせいもあるかも知れませんが、私のように少し環境を変えて、休息を取ればなおる「心の一時的な疲れ」な人も多いのではないでしょうか?
私はたまたま経験があったから回避できたと思いますが、普通はあのまま素直に治療と称した薬漬けになってしまうのでは…と怖くなりました。

本当に治療が必要な方には必要なお薬だと思いますが、初診で少しでも疑問を持たれた方はぜひセカンドオピニオンをされた方が良いと思います(明らかな急性期状態は除きます)。あと、短時間の初診にも関わらず沢山の薬を処方する精神科の医師には驚きです。今迄お医者さんが言う事だからと素直に聞いていましたが(馬鹿ですね)医者にも名医からヤブ医者まで色々な方います。当たり前の事ですが、私のような人間は身を以て体感してようやく理解しました。

結構被害に遭ってる方、多いのではないでしょうか。質問になってないかも知れませんが、(あくまでも)ボーダーな方はお気をつけ下さい。


2012/5/501:25:35
私も常々同じことを感じていました。

本当に精神科を長年勉強してこられて、かつ、経験豊富なドクターって、正直あまりいないのでは…

開業医は、精神科を専門にしてこなくても、医師免許さえあれば誰でも精神科医として開業できます。

そのため、精神疾患をたいして知らずに、安易に薬を処方する精神科開業医が多いのが現状だと思います。(儲かるから)

質問者さんのように、自分で危険を回避できるよう、精神科を受診する側も勉強が必要かもしれません。

ちなみに私は、明らかな副作用が生じていたのに、それを相談したら「海外ではもっと多くの量を投薬できるから、その量なら気にしなくていい」と、全く取り合ってもらえず。

海外がそうだから、アナタも大丈夫。どんな理屈なんだ!?と思いつつ、しばらく我慢しました。

でも、副作用は強まるばかりで、段々それが憂鬱になってしまい…私も一応の知識があったので、最終的に自分で適切な量を見つけました。

結果、副作用もおさまり、今は服用しなくても大丈夫になりました。

精神科は、信頼できる医師でないと、治るどころか………だと本当に思います。

質問者さんの思いに深く共感しましたので、私の経験も交えて投稿させていただきました。

乱文失礼致しました。


127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 10:12
統合失調症検査入院……誤診が判明(追記あり)
2015-09-28 16:13:38
テーマ: 統合失調症

 30歳の女性、MSさんの体験談を紹介します。
 MSさんは9年前、21歳のときに「記憶障害」による「身の危険」ということで精神科へ措置入院となりました。幻聴もあったため、その病院の担当医から統合失調症との診断を受け、ご多分に漏れずの抗精神病薬、その他の多剤大量処方の治療となりました。
リスパダール、エビリファイを主に、効果がなければ薬の変更、追加となり、さらにはベンゾジアゼピン系の抗不安薬と睡眠薬(とくに短期作用型のハルシオンやマイスリー)、また抑うつ症状がひどいときには抗うつ薬(SSRI)も処方。アカシジアや目が開かないと副作用を訴えると、アキネトンやパキソナールなど抗コリン作用の抗パ剤がすぐに処方されました。当時飲んでいた薬は記憶できないほど多種類だったとMSさんは言います。
 当然のことながら、認知機能が低下して、その頃通っていた専門学校の勉強もままならなくなり、さらに薬を飲んで5年ほど経った頃には首がねじれて右を向けない状態に陥ってしまいました。



検査入院を希望する
 昨年の春のことです。MSさんは、こうした現状からどうしても抜け出したいと思い、ある大学病院への「検査入院」を希望し、当時の主治医がその大学病院につないでくれました。
「検査入院」とは、「本当に統合失調症であるかどうか」を検査するための「統合失調症検査入院」のことです。
「統合失調症検査入院」は北海道大学病院で行っています。
 h ttp://www.huhp.hokudai.ac.jp/hotnews/detail/00000474.html#a2_3


 MSさんが受けた検査は、まず「聴覚性事象関連電位」を調べるというもの。
頭部に電極を付けて、画像を見ながら音を聴き、脳の働きを調べました。これについては論文が一つネット上にありますので、参考までに。
h ttp://www.researchgate.net/publication/36429001_  


そして、この検査の結果、MSさんには統合失調症に見られる特徴的な所見がまったく見られないことがわかりました。さらに、MRI検査や認知能力検査、心理検査、知能検査、また精神科医による細かい問診なども行われ、その結果、被害妄想傾向や人格の破綻がないことが判明。
MSさんは、統合失調症ではなく、解離性障害と診断が見直されたのです。
また、同大学病院の専門医によって、首の状態は「頸部ジストニア」と診断され、その時点で、抗精神病薬、その他の薬は中止となりました。


128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 10:20
統合失調症の誤診
投稿日: 2014年5月1日 作成者: 石田 直之

何回かブログで統合失調症について書いた。
最近、この統合失調症の診断には、大変誤診が多いのではないかと思っている。
統合失調症には、いろいろな症状がる。
特徴的なもので言えば、「幻覚」と「妄想」である。
そしてその周辺にも多くの症状がある。
どうも、診断には、理解できない症状をみな統合失調症と判断してしまっている人たちがいるように思う。
統合失調症と間違えられやすいものにはいくつかある。

1.大人のアスペルガー症候群
2.解離性同一性障害
3.境界性人格障害
4.双極性障害(躁うつ病)
5.一時的なストレスによる反応

これらの他の症状と誤診された場合になにが起こるか。
薬の大量処方による、薬物による拘束だ。
薬により無理やり症状を抑えようとすると、思考も感情もなくなり「ヘロヘロ」の状態になってしまうのだ。
そして、手の震え、勝手に体が動いてしまうといった多くの副作用に陥ることになる。
本来の症状に加えて薬による副作用により、より悪い状態に移行してしまう。
さらに、その悪い状態を抑えるために副作用止めや他の薬がまた処方されるという悪循環に陥る。
そうなっては、そこから抜け出すことがほぼ不可能となる。
アスペルガー症候群は発達障害の中の自閉症の一部に含まれる。
高機能自閉症と言って知的遅れを伴わない自閉症だ。
数年前、このアスペルガー症候群が、薬でよくならない統合失調症ではないかとの指摘があって騒がれた。


129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 10:24
2の解離性同一性障害とは簡単に言えば「多重人格」というものに代表される症状だ。
これには他人格からのメッセージという形で「幻聴」と大変似た症状が起きる。
この現象を「幻聴」と医師が判断すると、統合失調症ということになってしまう。
だが、この「幻聴」のような症状も注意深く聴取すれば判断できるのだが、とても微妙なのでなかなか区別がつかないようだ。
解離では複数の人格が表れる、その中にはいろいろな人格が含まれ、たとえば「暴れる人格」などの人格がいきなり現れたりすると、周りは理解できず、統合失調という診断にいたる場合がある。
憑依現象というのをご存知だろうか。
たとえば「狐がついた」みたいな現象だ。
これも、解離性同一性障害の症状のひとつだ。
このような憑依現象を目の当たりにしたら、医師は統合失調症だと診断をくだすだろう。
ちなみに、この解離性同一障害を無視する医師がとても多いようだ。
だから、多くの解離性同一性障害が正しく診断されることはまれであると思われる。
私自身、その複数の他人格たちと話し合うまでは、半信半疑だったということを付け加えたい。
そして、解離性同一性障害には、それ自体に効果がある薬はない。
統合失調症の薬や安定剤を多量に処方されれば、なおさら悪くなってしまう。
ちなみに解離性人格障害では、おのおの分かれた人格には意味があるので、その人格たちと話し合い、また主人格が強くなるようにカウンセリングで導いてやる必要がある。
クライアントの中には、そのような状態から回復し、完治した人もいる。
3の境界性人格障害も統合失調症と診断されることがある。
境界性人格障害はとても厄介な病気だ。
病院によっては断られるケースもある。
なぜなら、トラブルメーカーとなり、病院内を混乱させるからだ。
境界性人格障害では、極端な思考の偏り、衝動性などが伴い、普通に話していていきなり怒り出したりとかもある。
スプリッティングといって、ものすごく好きだったものが、いきなり大嫌いになるといったことも起きる。
だから、行動の予測がつかないのだ。


130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 10:28
4の双極性障害は、ブロイラー以前には統合失調症に含まれていた症状だ。
現在は統合失調症と区別されているが、やはり似通った症状を示すことがあるので、間違えられる可能性がある。
双極性障害自体、なかなか判別がしにくい病気であり、うつ病と見分けがつかない。
だからうつ病と診断されて、抗うつ剤を飲み、躁転(そうてん)してしまうことがある。
躁転とは、超ハイで手につけられない状態になることだ。
躁転して始めて双極性障害だったのかということにもなる。
または、双極性障害の薬であるリチウムなどの気分安定薬により症状が良くなると、双極性障害だったと診断されることもある。
なんとも、身体的な病気に比べて、いい加減な診断のように思ってしまうのだが、精神の病気に対しては致し方ない面もある。
多くの原因はまったく分かっていないからだ。
ある意味、診断をあえて確定してしまわないほうがいいのではと思うのだが、薬を処方するには診断を確定する必要があるのだ。
5の一時的なストレスによる反応は、あるいみパニックに陥ったときに起こすような反応だといえる。
人は極限の状態に陥ると、妄想や幻覚を起こし、また暴れたりすることがある。
その裏には極度のストレスがあるのだが、その背景をちゃんと聴かずに状態だけで判断された場合は統合失調症と診断されることがある。
私のクライアントにもそのような人がいる。
極度のストレスが続いたことから暴れ、強制的に入院させられた。
そして、多量の薬、試験薬(まだ承認されていない薬)が使われ、
症状が慢性的となり、手の震え、嚥下(えんげ)障害、不随意運動などの重い症状に陥った。
ボタンすら自分ではめられず、嚥下障害のためにラーメンや飲み物をすすることができなかったほどだ。
現在は、薬を極端に減らし、病気の症状および副作用は全て消失している。
また、統合失調症の診断を受けるまでに、いろいろな診断をされているケースも多い。
うつ病などの診断をされた後に、よくならなかったり、うつ病の薬に反応しなかったりして、最終的に統合失調症と診断されるケースもあるのだ。
どうも、わけのわからない症状は、最終的に統合失調症にしておけ、みたいな意図を感じてしまう。
私のクライアントからの話や、集まりなどで家族から話を聞くと、
どうもそのような誤診をされているなと感じる場面に多く出くわす。
最近の統合失調症の症状自体、薬がなかった時代の症例とは違っているように感じる。
薬が出来る前の、ブロイラーの所見などと現在の統合失調症の症状は違うように思う。
たぶん、多くの統合失調症の周辺の症状が統合失調症に統合されてしまっているのではないだろうか。
ようするに、統合失調症とは違うものまで、統合失調症と診断され、統合失調症の薬が投薬されているということだ。
それは、症状を良くするのではなく、悪化させ、慢性化させてしまうことになる。
統合失調症という診断を疑ってみることも必要なのかも知れない。
私の知識が少しでもお役に立てば光栄だ。

質問・相談・カウンセリングは ↓↓↓↓↓↓
h ttp://imagine999.com/?page_id=27

131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 10:33
>統合失調症と間違えられやすいものにはいくつかある。

1.大人のアスペルガー症候群
2.解離性同一性障害
3.境界性人格障害
4.双極性障害(躁うつ病)
5.一時的なストレスによる反応


5.一時的なストレスによる反応 ・・この中には
 一時的というわけではないが強いストレスが続いたことにより発症する
 「身体表現性障害」のような強いストレスによるものが入るのだろうか。





132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 10:35

どうも、わけのわからない症状は、最終的に統合失調症にしておけ、みたいな意図を感じてしまう。
私のクライアントからの話や、集まりなどで家族から話を聞くと、
どうもそのような誤診をされているなと感じる場面に多く出くわす。
最近の統合失調症の症状自体、薬がなかった時代の症例とは違っているように感じる。
薬が出来る前の、ブロイラーの所見などと現在の統合失調症の症状は違うように思う。
たぶん、多くの統合失調症の周辺の症状が統合失調症に統合されてしまっているのではないだろうか。

ようするに、統合失調症とは違うものまで、統合失調症と診断され、統合失調症の薬が投薬されているということだ。
それは、症状を良くするのではなく、悪化させ、慢性化させてしまうことになる。
統合失調症という診断を疑ってみることも必要なのかも知れない。
私の知識が少しでもお役に立てば光栄だ。



133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 10:41
>>128-130>>132

イマジン・ハートメンタル研究所
h ttp://imagine999.com/?page_id=27

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 11:19
他の身体の病気には必ず検査というのがあるわけですね。何か血液検査をしてその値に基づいて診断をつけるとか、レントゲンを撮って診断をつけるとかがあるわけですけども、精神科の場合、今のところそういうものは残念ながらないんですね。脳の病気があって、そのせいで、例えば統合失調症と似た症状が出てくることがありますから、そうじゃないということを確認するために頭のCTとかの検査をすることがありますけれども、それ以外は、問診に基づくものなんですね。これは日本だけではなくて、世界どこでもそうなっています。

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 11:50
統合失調症治療ガイドライン

統合失調症の何%は誤診なのか
原因が明確になってない統合失調症ほど誤診のリスクは高いのではないでしょうか。
 
誤診がないように世界基準の診断方法があっても、実際の症状と照らし合わせが難しいという問題があるということ。統合失調症など専門機関に受診した際に誤診の経験があるのが全体の15%、誤診の疑いを感じたのが全体の24%というデータが新聞の記事に掲載されました。
 
どのようなタイミングで誤診が出てしまうのか探ってみましょう。
 
専門医が変わると誤診が多くなる?
新聞のデータによると、誤診が発生するタイミングは専門医が変わる時に多いとのこと。
 
医師の判断基準が統一されていない可能性が高く、統合失調症と言われたのにパニック障害と診断されたりと、コロコロ病名が変わったりしていること。
 
統合失調症でなくても、別の病院に変わりたくても変われない現状について理解できます。
 
ガンとは違い、セカンドオピニオンの活用に限界があると言われているほど、セカンドオピニオンの希望が少ないのもこれらの理由なあるからです。
 
コロコロ病名が変わるたびに、専門医や専門機関に不信を抱き、症状が悪化しても受診をしない理由を物語っていますが、専門医のなかにはきちんと当事者や家族に寄り添い治療している割合は全体の38%という数値に少し救いがあると言えます。
 
統合失調症の誤診される理由
統合失調症には、陰性症状が表にでている単純型の場合に誤診が多いと言われ、DSM-5でも単純型の場合は診断するのが難しく、双極性障害など「うつ病」と誤診される傾向が医療現場で見られるのです。
 
そんな誤診される傾向のなかで、採血、採尿、心電図、と言った細かい検査をしている専門機関が多いということも記しておきます。
 
人の数だけ症状がある統合失調症は誤診されやすい病気であることを覚えておきましょう。


136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/14(Tue) 11:58
>>134

>脳の病気があって、そのせいで、例えば統合失調症と似た症状が出てくることがありますから、・・

脳の病気というより脳の誤作動、原因がないのに痛みを感じる(身体表現性障害など)とかもある

137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/15(Wed) 14:39
>>128.>>131

統合失調症には、いろいろな症状がる。
特徴的なもので言えば、「幻覚」と「妄想」である。
そしてその周辺にも多くの症状がある。
どうも、診断には、理解できない症状をみな統合失調症と判断してしまっている人たちがいるように思う。
統合失調症と間違えられやすいものにはいくつかある。

1.大人のアスペルガー症候群
2.解離性同一性障害
3.境界性人格障害
4.双極性障害(躁うつ病)
5.一時的なストレスによる反応


5.一時的なストレスによる反応 ・・この中には
 一時的というわけではないが強いストレスが続いたことにより発症する
 「身体表現性障害」のような強いストレスによるものを一時的なストレスによる反応とすれば、
  誤診の中にそれも入るのだろうか。


138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/15(Wed) 14:47
身体表現性障害と混同しやすい状態に、「心身症」があります。胃潰瘍や喘息など、身体の病気がはっきり診断されており、ストレスがその発症に関与していると考えられる場合です。実際に身体疾患があるという点で、身体表現性障害とは異なります。

また、若い方では統合失調症、中高年の方ではうつ病でも、身体表現性障害と似たような症状が出ることがあり、治療法が異なるため、注意して見分ける必要があります。


139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/20(Mon) 09:29
>>138

>また、若い方では統合失調症、中高年の方ではうつ病でも、「身体表現性障害」と似たような症状が出ることがあり、治療法が異なるため、注意して見分ける必要があります。


逆もいえるだろう!

140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/23(Thu) 00:18
身体表現性障害の概要 (特集身体表現性障害)
宮岡 等*北里大学教授(精神科)
日医雑誌第134巻第2号2005年5月

141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/23(Thu) 00:23
>>138-139

h ttps://www.yanaiclinic.com/archives/422

142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/23(Thu) 11:09
>>138
身体表現性障害に関する知識はあるが統合失調症やうつ病の知識が乏しい場合,身体表現性
障害の面ばかり見えて,より治療に緊急性を要する疾患を見落とすことになりかねない。特に若年者では統合失調症,中高年以降の症例ではうつ病と診断されえないかを検討する必要があ
る。

身体表現性障害の概要 (特集身体表現性障害)
宮岡 等*北里大学教授(精神科)
日医雑誌第134巻第2号2005年5月

143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/23(Thu) 11:16
>>142
身体表現性障害の概要 (特集身体表現性障害)
宮岡 等*北里大学教授(精神科)
日医雑誌第134巻第2号2005年5月
h ttp://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_424.htm

144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/23(Thu) 11:19
身体じゅうが痛い、不快・・身体表現性障害

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=medicalsociety&key=347281730&ls=50

145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/23(Thu) 11:22
精神病

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=medicalsociety&key=139928508&ls=50

146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/26(Sun) 09:53
【自分でできる】障害年金とその申請

http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=medicalsociety&key=472187547&ls=50



147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/27(Mon) 16:43
漢方薬「抑肝散」が多方面で使用され、認知症や以下の精神疾患などでの効果が得られているという。

認知症
神経症
統合失調症
身体表現性障害
線維筋痛症
パニック障害
発達障害
境界性パーオナリティ障害

148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/18(Thu) 22:58
統合失調症の誤診 (転載)
投稿日: 2014年5月1日 作成者: 石田 直之

何回かブログで統合失調症について書いた。
最近、この統合失調症の診断には、大変誤診が多いのではないかと思っている。
統合失調症には、いろいろな症状がる。
特徴的なもので言えば、「幻覚」と「妄想」である。
そしてその周辺にも多くの症状がある。
どうも、診断には、理解できない症状をみな統合失調症と判断してしまっている人たちがいるように思う。
統合失調症と間違えられやすいものにはいくつかある。
1.大人のアスペルガー症候群
2.解離性同一性障害
3.境界性人格障害
4.双極性障害(躁うつ病)
5.一時的なストレスによる反応
これらの他の症状と誤診された場合になにが起こるか。
薬の大量処方による、薬物による拘束だ。
薬により無理やり症状を抑えようとすると、思考も感情もなくなり「ヘロヘロ」の状態になってしまうのだ。
そして、手の震え、勝手に体が動いてしまうといった多くの副作用に陥ることになる。
本来の症状に加えて薬による副作用により、より悪い状態に移行してしまう。
さらに、その悪い状態を抑えるために副作用止めや他の薬がまた処方されるという悪循環に陥る。
そうなっては、そこから抜け出すことがほぼ不可能となる。


149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/18(Thu) 23:01
アスペルガー症候群は発達障害の中の自閉症の一部に含まれる。
高機能自閉症と言って知的遅れを伴わない自閉症だ。
数年前、このアスペルガー症候群が、薬でよくならない統合失調症ではないかとの指摘があって騒がれた。
2の解離性同一性障害とは簡単に言えば「多重人格」というものに代表される症状だ。
これには他人格からのメッセージという形で「幻聴」と大変似た症状が起きる。
この現象を「幻聴」と医師が判断すると、統合失調症ということになってしまう。


150 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/18(Thu) 23:06
だが、この「幻聴」のような症状も注意深く聴取すれば判断できるのだが、とても微妙なのでなかなか区別がつかないようだ。
解離では複数の人格が表れる、その中にはいろいろな人格が含まれ、たとえば「暴れる人格」などの人格がいきなり現れたりすると、周りは理解できず、統合失調という診断にいたる場合がある。
憑依現象というのをご存知だろうか。
たとえば「狐がついた」みたいな現象だ。
これも、解離性同一性障害の症状のひとつだ。
このような憑依現象を目の当たりにしたら、医師は統合失調症だと診断をくだすだろう。
ちなみに、この解離性同一障害を無視する医師がとても多いようだ。
だから、多くの解離性同一性障害が正しく診断されることはまれであると思われる。
私自身、その複数の他人格たちと話し合うまでは、半信半疑だったということを付け加えたい。
そして、解離性同一性障害には、それ自体に効果がある薬はない。
統合失調症の薬や安定剤を多量に処方されれば、なおさら悪くなってしまう。
ちなみに解離性人格障害では、おのおの分かれた人格には意味があるので、その人格たちと話し合い、また主人格が強くなるようにカウンセリングで導いてやる必要がある。


151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/18(Thu) 23:12
クライアントの中には、そのような状態から回復し、完治した人もいる。
3の境界性人格障害も統合失調症と診断されることがある。
境界性人格障害はとても厄介な病気だ。
病院によっては断られるケースもある。
なぜなら、トラブルメーカーとなり、病院内を混乱させるからだ。
境界性人格障害では、極端な思考の偏り、衝動性などが伴い、普通に話していていきなり怒り出したりとかもある。
スプリッティングといって、ものすごく好きだったものが、いきなり大嫌いになるといったことも起きる。
だから、行動の予測がつかないのだ。


152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/18(Thu) 23:15
4の双極性障害は、ブロイラー以前には統合失調症に含まれていた症状だ。
現在は統合失調症と区別されているが、やはり似通った症状を示すことがあるので、間違えられる可能性がある。
双極性障害自体、なかなか判別がしにくい病気であり、うつ病と見分けがつかない。
だからうつ病と診断されて、抗うつ剤を飲み、躁転(そうてん)してしまうことがある。
躁転とは、超ハイで手につけられない状態になることだ。
躁転して始めて双極性障害だったのかということにもなる。
または、双極性障害の薬であるリチウムなどの気分安定薬により症状が良くなると、双極性障害だったと診断されることもある。
なんとも、身体的な病気に比べて、いい加減な診断のように思ってしまうのだが、精神の病気に対しては致し方ない面もある。
多くの原因はまったく分かっていないからだ。
ある意味、診断をあえて確定してしまわないほうがいいのではと思うのだが、薬を処方するには診断を確定する必要があるのだ。


153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/18(Thu) 23:21
5の一時的なストレスによる反応は、あるいみパニックに陥ったときに起こすような反応だといえる。
人は極限の状態に陥ると、妄想や幻覚を起こし、また暴れたりすることがある。
その裏には極度のストレスがあるのだが、その背景をちゃんと聴かずに状態だけで判断された場合は統合失調症と診断されることがある。
私のクライアントにもそのような人がいる。
極度のストレスが続いたことから暴れ、強制的に入院させられた。
そして、多量の薬、試験薬(まだ承認されていない薬)が使われ、
症状が慢性的となり、手の震え、嚥下(えんげ)障害、不随意運動などの重い症状に陥った。
ボタンすら自分ではめられず、嚥下障害のためにラーメンや飲み物をすすることができなかったほどだ。
現在は、薬を極端に減らし、病気の症状および副作用は全て消失している。
また、統合失調症の診断を受けるまでに、いろいろな診断をされているケースも多い。
うつ病などの診断をされた後に、よくならなかったり、うつ病の薬に反応しなかったりして、最終的に統合失調症と診断されるケースもあるのだ。
どうも、わけのわからない症状は、最終的に統合失調症にしておけ、みたいな意図を感じてしまう。
私のクライアントからの話や、集まりなどで家族から話を聞くと、
どうもそのような誤診をされているなと感じる場面に多く出くわす。
最近の統合失調症の症状自体、薬がなかった時代の症例とは違っているように感じる。
薬が出来る前の、ブロイラーの所見などと現在の統合失調症の症状は違うように思う。
たぶん、多くの統合失調症の周辺の症状が統合失調症に統合されてしまっているのではないだろうか。
ようするに、統合失調症とは違うものまで、統合失調症と診断され、統合失調症の薬が投薬されているということだ。
それは、症状を良くするのではなく、悪化させ、慢性化させてしまうことになる。
統合失調症という診断を疑ってみることも必要なのかも知れない。


154 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/18(Thu) 23:25
>>148-153

統合失調症の誤診 (転載)
投稿日: 2014年5月1日 作成者: 石田 直之


私の知識が少しでもお役に立てば光栄だ。
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155 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/18(Thu) 23:33
>>154
>>148-154

イマジン・ハートメンタル研究所

h ttp://imagine999.com/?p=4359

156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/10/18(Thu) 23:58
>>153
5の一時的なストレスによる反応は、あるいみパニックに陥ったときに起こすような反応だといえる。
人は極限の状態に陥ると、妄想や幻覚を起こし、また暴れたりすることがある。
その裏には極度のストレスがあるのだが、その背景をちゃんと聴かずに状態だけで判断された場合は統合失調症と診断されることがある。

157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/12/08(Sat) 18:36
>>70

道路交通法で申告するのは都会指定された危険な「症状」であって「病気、病名」ではありません。

症状がなければ、「なし」でいい。

意識がなくなるとか、



158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/12/08(Sat) 18:42
申告は指定された質問の「症状」であって病名は問わない。意識がなくなっることはありますかとかとかで

無ければ、「なし」に○。


159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/12/08(Sat) 18:44
抑肝散が統合失調症の治療に…?

【背景】
治療を受けている統合失調症患者において、抗精神薬の反応性が悪い事は重要な課題であり、その治療抵抗性の割合は20〜25%と推定されている。最近の研究では抑肝散がBPSDや神経・精神状態に対して安全で実用性があることを指摘している。
私たちは治療抵抗性統合失調症患者における抑肝散の効能と安全性を評価することを狙いとして本研究を実施した。



【方法】
無作為化・他施設・二重盲検・プラセボ-対照研究を2010年5月〜2012年8月の間、34の日本の病院から120人の抗精神薬服用中の患者で実施。
患者を、補助剤として抑肝散を7.5g/day服用する群とプラセボ薬を服用する群に無作為化した。
4週間追跡調査し、精神病理をPANSS five-factor scores・を用いて評価した。また、ほかの評価方法として、CGI-S・GAF・DIEPSS・を用いた。主要評価項目はPANSS five-factor scoresの変化で、secondly outcomeはCGI-Sの変化である。
本解析は修正ITT解析を基本とし、LOCFを併用している。


【結果】
抑肝散は治療抵抗性統合失調症患者でプラセボグループより、PANSS five-factor scoresを減少させる傾向を見せた。
ただ、抑うつ/不安・認知・陽性・陰性といった点で全体として統計学的に優位な差はなかった。
しかしながら、プラセボグループよりも抑肝散グループはPANSS five-factor scoresの「興奮/敵意」において統計学的に有意な差がみられた(p<0.05)。重要な副作用は記録されなかった。



【まとめ】
本研究の結果は、抑肝散が治療抵抗性統合失調症患者の潜在的な補助治療戦略(特に興奮/敵意の改善の為の)となることを指摘した。



Efficacy and safety of yokukansan in treatment-resistant schizophrenia: a randomized, double-blind, placebo-controlled trial (a Positive and Negative Syndrome Scale, five-factor analysis).
PMID:24923986

h ttp://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24923986

160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/12/08(Sat) 19:14
>>157-158
>>50-59

運転免許の取得時や更新時の質問票

>>57

運転免許の取得時や更新時の質問票提出は有無に拘わらず全員の義務で、

特定の病気の申告を行うものではなく、病気に関しては、特定の病気の有無にかかわらず、運転に差し支える簡単な3つの簡単な「症状」が過去3年間になければ問題ない。


「はい・いいえ」に○をつける


・意識を失ったことがあるか。

・身体の全部又は一部が、一時的に思い通りに動かせなくなったことがあるか。

・日中、活動している最中に眠り込んでしまった回数が週3回以上となったことがあるか。



161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/12/08(Sat) 19:22
>>160,>>55

運転免許の取得時や更新時の質問票提出について

平成26年6月1日の改正道路交通法の施行により、
運転免許の取得時や更新時に質問票の提出が義務付けられました。

質問票
 次の事項について、該当する□に 印を付けて回答してください。
1過去5年以内において、病気(病気の治療に伴う症状を含みます。)を原因として、又は原因が明らかでないが、意識を失ったことがある。 □はい □いいえ
2過去5年以内において、病気を原因として、身体の全部又は一部が、一時的に思い通りに動かせなくなったことがある。 □はい □いいえ
3過去5年以内において、十分な睡眠時間を取っているにもかかわらず、日中、活動している最中に眠り込んでしまった回数が週3回以上となったことがある。 □はい □いいえ
4過去1年以内において、次のいずれかに該当したことがある。 ・飲酒を繰り返し、絶えず体にアルコールが入っている状態を3日以上続けたことが3回以上ある。 ・病気の治療のため、医師から飲酒をやめるよう助言を受けているにもかかわらず、飲酒をしたことが3回以上ある。 □はい □いいえ
5病気を理由として、医師から、運転免許の取得又は運転を控えるよう助言を受けている □はい □いいえ

公安委員会 殿 年  月  日
上記のとおり回答します。              回答者署名


(注意事項)
1各質問に対して「はい」と回答しても、直ちに運転免許を拒否若しくは保留され、又は既に受けている運転免許を取り消され若しくは停止されることはありません。(運転免許の可否は、医師の診断を参考に判断されますので、正確に記載してください。)
2虚偽の記載をして提出した方は、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられます。
3提出しない場合は手続ができません。
* プライバシーの保護には十分に配慮いたします。

ttp://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes83091.htm



162 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/12/08(Sat) 19:25
>>161

運転免許申請時の「質問票」の提出について
福岡県警察
ttp://www.police.pref.fukuoka.jp/kotsu/unshi/032_2_3.html


>>55
質問票は
・平成26年6月1日以降、運転免許の取得時や更新時に、すべての人に質問票の提出が義務付けられました。
・質問は5項目で、病気について問うものでなく、過去5年以内において、
 簡単な3つの特定症状の有無についてである。後二つは、アルコールと医師から免許を控えるよういわれたことがあるかということ、

意識を失ったことがあるか。
  身体の全部又は一部が、一時的に思い通りに動かせなくなったことがあるか。
  日中、活動している最中に眠り込んでしまった回数が週3回以上となったことがあるか。

病気に関しては、特定の病気の有無にかかわらず、運転に差し支える上記3つの簡単な「症状」が過去3年間になければ問題ない。
特定の病気の申告を行うものではない。





163 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/12/16(Sun) 22:09
精神病
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=medicalsociety&key=139928508&ls=50

164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/28(Sat) 11:09
新新だよ

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