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病気と入院、保険について

[1:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/09/29(Sat) 19:46)]
誰もいつ病気や怪我で入院するかわかりません。
入院はたいへんなことです。

そこで、病気や怪我で入院の場合の知っておくべき事、入院の時に用意すべき事、入院生活の送り方、これを持っていて良かった等、あれを持ってるとよかった等、注意すべき事や、「保険」のことなどありましたら、経験者などの方教えてください。


[2:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/09/29(Sat) 20:42)]
入院には、その病院等に掛っていて入院する場合と、病医院の紹介等で別の大きな病院に入院するケースがある。
すぐ入院できない場合もある。

病院に依って違いない処もあるが、一般的には、「健康保険証」の他、「連帯保証人届」(いわゆる金銭の「連帯保証人」ではない。)、入院保証金(ないところもある)、入院誓約書などがあるので入院時、
書き物をもらう。必要によりわからないこと等はどんどん相談すれば対応してくれるでしょう。

その他保険の「限度額適応認定証」など作って提出すると支払限度が保証される。
その他、老人とか公費負担の受給者証が有れば提出。

病院等の「紹介状」が必要な処が有り、「紹介状」を書いてもらえばよいが、直接病院に掛る場合、大病院などでは「紹介状」が必要と言っても、無くてもたいてい、2、3千円別途払うことに依って、
一般内科、一般外科、総合診療科など、特定の一般科であればかかることもできる。
一般内科、一般外科、総合診療科の外来に掛る形で、そこから指定された消化器内科とか特定の診療科に入院も可能。さいきん総合診療科が増えている。総合診療科が有るところは、総合診療科(なんでもいい、どの科にかかっていいのかわからないものでいい。)に掛って指示を受けるとよい。
相談すれば教えてくれる。

どんどん窓口や電話等でで相談するといい。

病院に依っては、医療福祉相談室があって入院費の支払いや通院後の相談に乗ってくれる。


[3:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/09/29(Sat) 20:55)]
なんでも補足などお願いいたします。

入院すると、手術の説明を受けた場合、サインや書類を欠く場合も多い。
普通サインだけでいいが、「印鑑」も持参しておくといいだろう。

最近大きな病院は、カード支払い(デビッドカード=現金引き出しカード含む)や、ATMを設置し。医療費支払いも
カードで可と言うところもある。(ただし使用時間が決められている)

したがって、あまり大金の現金は必要ないので、ジュース
とかの小銭以外、防犯上も持ち込まないこと。(一応確認のこと。)


[4:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/09/29(Sat) 21:13)]
医療費は「健康保険」」がきくが、健康保険が効かないものもある、個室の差額ベッド代がある。
1日いくらなどで、かなり高額になる。
(普通、大部屋は4〜8人位で室料無料。)

この個室費用は一日当たり数千円〜数万円となるので確認しておく。
(一日とは健康保険法で午前零時から、午後12時まで)

このために自分で「保険」を掛けておくとよい。


[5:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/09/29(Sat) 22:01)]
入院に用意したほうがいいもの
あまり、多くならないように最低限のもの

・パジャマ・下着等、タオル、スリッパ(またはサンダル)
・洗面セット(歯ブラシ、歯磨き粉等)、石鹸、コップ(薬を飲む)、
・電気カミソリ〈乾電池式)・・電気式はダメ
・ティッシュ・・意外と大切!!(売店にも売っているが)
・手帳、筆記具、メモ用紙(メモ・連絡することはけっこう多い)
・書類入れ(空き封筒等)
・携帯電話
・小さな容れ物(100円ショップ等で売っている安いもの。結構便利)
・印鑑、健康保険証、診察カード(あれば)、
・クレジットカード、

手帳は大切!、手帳には家族等の連絡先・電話番号をまとめておくこと。
その日その日の症状や、医師から言われた事などメモしておく。

電気製品は原則持ち込み禁止。(確認のこと)

携帯電話の充電にはコンビニ等で売っている電池式専用充電器を用意。
売店等で売っているものはそれでいい。

その他付け加えてください。


[6:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/09/30(Sun) 11:57)]
☆交通事故の健康保険

法的にも、交通事故でも各種健康保険(健康保険・組合健康保険、国民健康保険)による保険診療が使えます!。
交通事故も保険診療が使えることは、厚生労働省の通達でも認めています。
1968年10月に厚生省(現・厚生労働省)が出した各都道府県民生主管部(局)長あて下記の課長通知には、

通達名;(昭和43年10月12日保険発第106号各都道府県民生主管部(局)長あて厚生省保険局保険課長国民健康保険課長通知)「健康保険及び国民健康保険の自動車損害賠償責任保険等に対する求償事務の取扱いについて」。

「自動車による保険事故も一般の保険事故と何ら変りがなく、保険給付の対象となるものであるので、この点について誤解のないよう住民、医療機関等に周知を図るとともに、保険者が被保険者に対して十分理解させるように指導されたい」  

と明記されている

40年以上前に出された通知だが、この内容を覆す通知はその後も出ておらず、今でも従う義務がある。病院、保険会社と予め相談しておくといいでしょう。

病院でも知っているはずですが、わからなければ上記通達名を言えばわかります。

この通達の趣旨は、第三者に賠償能力がない場合は、被保険者は十分な治療が受けられないなど不測の事態を招くことになり、このような事態を避けるため、第三者行為により被保険者が負傷した場合でも、社会保険の給付事由が発生したものとして取り扱い、被害者を救済しようというのが社会保障的機能を有する社会保険の目的とされているからにほかなりません。したがって、交通事故による治療でも当然に健保の使用が認められるということであり、これは、言わば憲法で保障されている権利(憲法第25条「生存権・国の社会的使命=すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」)であるといえます。

 なお、大阪地裁昭和60年6月28日判決では、交通事故において国民健康保険より給付を受けることの可否について、「国保法に基づく療養保険給付は、絶対的必要給付であって、同法が、国民健康保険事業の健全な運営を確保するとともに、偶発的、不可測的事故にあった国民が医療費等の調達のため経済生活の均衡が破れ、経済生活の向上と発展を阻害されることがないようにする為、共同貯蓄制度としての国民健康保険制度をその目的としていることに鑑みれば、交通事故により負傷・疾病した被保険者に対し、療養保険給付が行なわれなければならないことは当然であって、これを排斥すべき理由はない」と判示しています。

本通達は、黄門の胤楼です。

なお、健康保険が立て替えた保険分は加害者の保険会社に請求されますので、自分の保険会社に相談しておく。

それなのに、健康保険が使えることを本当に知らないのか、知っていても知らないふりをしているのか、「交通事故は健康保険が使えません」という言葉を呪文のように唱える医療機関がもしいたら、この「通達」を言うか保険会社を通すといいでしょう。


[7:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/09/30(Sun) 12:07)]
交通加害者による被害者の被害の治療費を「健康保険」が一時的に立て替えるだけなので、
病院と保険会社には伝えて了解を得ておくことが必要。

普通、最初は自動車保険もすぐ動くわけではないので、とりあえず「健康保険」でやって、その後、加害者の自動車保険による治療に切り替えるのが普通。


[8:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/09/30(Sun) 12:40)]
入院で一番必要なのはおカネです。

交通事故の被害者になった場合、「自動車保険」に過失割合とか言い出すとなかなか大変です。
この時役立つのが「人身傷害特約」です。ただし、自分の車にかけるものです。
家族に有効な交通傷害保険で、示談交渉や間に入ってくれます。

家族の、歩行中でも、自転車、バイクでも有効です。もちろん自車やバス、タクシーなども、
過失割合や、示談に一切関係せず、契約範囲内で被害額全額が保証される。


「人身傷害保険」[特約)とは、自動車の人身事故にあった場合、過失割合に関係なく保険金額の範囲内で保険金が支払われるものです。

つまり人身傷害保険に加入していると、過失分も含めて損害額の全額が補償されるのです。

子供の歩行中事故でも、車の自動車保険〈人身傷害特約)が使えます。


また相手との示談交渉が終わっていなくても支払われます。
示談成立を待たずに保険金が支払われるので、治療費などの支払いも心配がなくなるのです。
(相手から受け取った補償などは省かれます)

現在の自動車保険にはたいてい入ているようだが、車があれば、忘れずつけておくこと。車が無い時は交通傷害保険。


[9:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/09/30(Sun) 12:50)]
保険には病院の領収書等の書類が必要となる。

保険申請では、コピーで提出となっています。

何社にも出すにもコピ‐を提出だから自由に出せる。

書類の病院への依頼は、入院手続時や、入院時、退院後いずれも可能。
なかなか入院期日は決まらないことが多いので、その前に、保険会社に提出書類をもらっておいて、
入院手続時に出しておくといいだろう。間に合わない場合は、後からでもよい。


[10:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/09/30(Sun) 13:20)]
>>8訂正
バイクは「人身傷害特約」に含まれない。(バイク特約)


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