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肺塞栓症

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/11/30(Sat) 21:43
肺塞栓症、軽いものはエコノミー症候群、血管に血栓が詰まる病気、重いのは肺や脳梗塞を起こす重篤な病気。


30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/12/10(Tue) 21:21
h ttps://dm-net.co.jp/seminar/34_qol/
摘尿病患者さんと医療スタッフのための情報サイト
糖尿病ネットワーク
糖尿病セミナー 34. 糖尿病とストレス
うつとの関連、QOLの障害
2002年3月 作成

監修 東北大学名誉教授 後藤由夫先生
編集 東北大学名誉教授 本郷道夫先生

今は、誰も体験したことのないストレス社会
 日本は今、社会構造の急な変化が続いています。昨日まであたり前だったことが今日はもう通用しない、といったことは日常茶飯事です。人々はつねに感覚を研ぎ澄ませ、状況の変化に対応し続ける必要に迫られています。これは強い精神的ストレスとなります。
 このようなことは糖尿病であるかないかにかかわらず、誰も同じです。ただし、糖尿病の人はストレスについて、少し詳しく知っておいたほうがよいようです。なぜならストレスは、いろいろな意味で糖尿病に影響し、また、糖尿病の人では、さまざまなストレスから、うつになる人が多いからです。

ストレスが糖尿病に及ぼす影響
ストレスで血糖値が高くなる
 からだや心にストレスがかかると、血糖値を上げるホルモンが分泌〈ぶんぴつ〉される一方で、インスリン抵抗性※が強くなります。このため血糖値が上がります。
※インスリン抵抗性:インスリン(血糖値を下げるホルモン)に対する感受性が低下した状態。インスリンはたくさん分泌されていても、血糖値が下がりにくくなります。

精神的ストレスが糖尿病に与える影響
生体を安定した状態に保つ働きがあります。ストレスが引き起こされると血糖値が高くなってしまいます。ストレスによって脳下垂体から副腎皮質刺激ホルモンが分泌され、副腎皮質からのコルチゾールの分泌が増加します。コルチゾールはストレスに耐えるための重要なホルモンですが、血糖値を上昇させます。

このように、ストレスはコルチゾールを通じて直接的に血糖値を上げる一方で、間接的にも血糖値に影響を及ぼすと考えられています。

ストレス解消のための食べすぎで、血糖コントロールが乱れる
 ストレス解消の手段として、過食に走ることはよくあることです。お酒を飲む人なら、その量も増えるでしょう。また、イライラしていたり精神的に不安定なときには、空腹でなくても、つい手近にあるものを口に運んでしまいます。このようなことが、血糖コントロールの悪化につながります。

ストレスで血糖値が上がるのは大昔〈おおむかし〉の記憶?
 ストレスを受けたときに血糖値が上がるのは、かつてはそれがヒトの生存に適していたためと考えられています。
 人類の長い歴史の大半は、狩猟をしたり、猛獣に襲われ闘わなければならない危険が多い生活でした。そのような場面では、神経を張りつめ筋肉を最大限に働かせるため、エネルギー源となるブドウ糖が大量に必要です。からだは血糖値を上げるホルモンを分泌し、危険に対処します。
 また血糖値以外にも、筋肉に血液を集中させるため血圧を上げたり、怪我をした際の出血を少なくするため血液を固まりやすくしたりします。このような反応のおかげで、人類は生き残ってきたのです。
 現在では生命の危険に遭遇することはまずありませんが、逆に精神的ストレスには絶えずさらされています。ヒトのからだに組み込まれた

大昔の記憶のなごりが、さまざまな現代病の誘因になっていると考えられます。






31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/07(Fri) 21:21
国立循環器病研究センター

循環器病情報サービス
h ttp://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/blood/pamph78.html


肺塞栓症の診療については、国立循環器病研究センター病院『肺循環科』のページも参照ください。
「知っておきたい循環器病あれこれ」は、「公益財団法人 循環器病研究振興財団」が循環器病に関する最新情報を分かりやすく解説した発行物を、国立循環器病研究センターが許可を得てHTML化したものです。
文章・図表・イラスト等の転載・引用のご相談は循環器病研究振興財団までご連絡ください。
2010年1月1日 発行

−その予防と治療−

元国立循環器病研究センター
心臓血管内科
医長 佐久間 聖仁

肺塞栓症の治療法

治療法は一律ではありません。肺塞栓症の重症度、合併する疾患、深部静脈血栓の有無、治療する施設の特性によって変わります。
大きく分けて、薬、カテーテル治療、外科手術の三つがあります。それに、大半の方は酸素吸入が必要です。重篤な肺塞栓症では心臓の働きを強くする薬(強心薬)、人工呼吸器、心臓と肺の働きを一部肩代わりする装置(経皮的心肺補助装置)も併せて用いられます。

1.血液をさらさらにする治療(抗凝固療法)

肺は本来、体の各部分から流れてきた小さな血栓をとらえ、頭や心臓などの動脈に流れ込まないようにする働きがあり、血栓を溶かす作用もあります。

ですから、新たな血栓ができなければ、時間はかかりますが、肺血管内の血栓の大半は自然に溶けていきます。
しかし、肺塞栓症を起こした方は、出血性の合併症などがない限り、抗凝固療法を行います。使用する薬剤はヘパリンとワルファリンがあります。ヘパリンは静脈注射(あるいは皮下注射)で、ワルファリンは経口薬です。ワルファリンは、血液をさらさらにする作用を十分に発揮するまでに時間がかかります。
ですから、治療はヘパリンで始め、その後、ワルファリンを追加し、ワルファリンの効果が出たら、ヘパリンを中止します。効果が得られるワルファリンの量には個人差があります。
後で説明するように、ワルファリンの効果は多くの要因に影響されるので、定期的に採血し、国際感度指数(INR)などの検査値を指標に使用量を増減します。
併用する薬、食べ物の種類や量、腸内に住みついている善玉の細菌の種類と数などによって、ワルファリンの効果は左右されるのです(反対に、ワルファリンが併用薬の効果に影響を与えることもあります)。

(以下略)


32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/07(Fri) 21:26
>>31

肺は本来、体の各部分から流れてきた小さな血栓をとらえ、頭や心臓などの動脈に流れ込まないようにする働きがあり、血栓を溶かす作用もあります。

ですから、新たな血栓ができなければ、時間はかかりますが、肺血管内の血栓の大半は自然に溶けていきます。

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/02/14(Fri) 13:57
国立循環器病研究センター
循環器病情報サービス
h ttp://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/blood/pamph78.html



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