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昭和歌謡が好きな人集まれ!
- 382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/03/08(Sun) 16:17
- 古賀政男芸術大観
国立国会図書館デジタルコレクション 提携図書館で閲覧可
タイトル 古賀政男芸術大観(半生物語作品研究 古賀政男藝術大観)
著者 宮本旅人 著
出版者 シンフオニー楽譜出版社
出版年月日 昭13(1938)
請求記号 758-117
エイゾクテキシキベツシ info:ndljp/pid/1266477
復刻版
宮本 旅人 (編集)
古賀政男芸術大観 (1978年) ,新興楽譜出版社 (1978/10)
(半生物語作品研究 古賀政男藝術大観)
h ttps://ci.nii.ac.jp/ncid/BN15238613
テイチク黄金時代、昭和13年(1938)11月、作品104編と半生物語、作品研究を収録し、B5判393頁と浩瀚な宮本旅人『半生物語・作品研究 古賀政男藝術大観(作品集)』である。
・・豪華な大型本で、序文や推薦文には、萩原朔太郎、中山晋平、三浦環、佐藤惣之助、小松耕輔、サトウハチローなど、錚々たるメンバーが寄稿している。(なお、この新聞広告には「古賀メロディ」という言葉が使われている。)
宮本旅人『半生物語・作品研究 古賀政男藝術大観(作品集)』シンフオニー楽譜出版社(昭和13年11月/復刻昭和53年10月)
詩人の萩原朔太郎は、「古賀政男と石川啄木」と題する序文を寄せ、二人に共通する情想について、次のように記した。
「現代日本の社会が実想しているところの、民衆の真の悩み、真の情緒、真の生活を、その生きた現実の吐息に於て、正しくレアールに体感しているロマンチシズムである。それ故にこそ彼等の藝術は、共に大衆によって広く愛好され、最もポピュラアの普遍性を有するのである 」。
そして、古賀を「西洋音楽の形式を日本音楽のモチーフによってアレンジし、現代日本人の血肉に同質血液化させた。」と評した。
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