【ORIGINAL】BOUNTY HUNTERS【A to Z】
[1:ザナージュ ◆AtoZvqTQ (2019/10/25(Fri) 19:10)]
時は2XXX年!世界は核の炎には包まれなかったが、次元の壁が崩壊した!
人間、獣人、魔族、エルフにドワーフ、果ては異世人からサイボーグといった
様々な人種が混在する世界で、賞金稼ぎ(バウンティハンター)を営む男がいた。
これは混沌とした世界をどげんかすべく戦うハンターたちの物語である。
彼らの元に今日も依頼が舞い込む……。
〜
ようこそ、我が城『AtoZ』へ。俺に依頼かい?
……ん?ヒュウ!こいつは懐かしい顔だ。久しぶりだな、元気にしてたかい?
「もちろん!」→>>2へ
「誰ですか?」→>>3へ
「借した金返せよ」→>>4
[924:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ (2025/09/01(Mon) 23:34)]
ザナージュ「んで?ここはどこなんだ?」
ラハール「知らぬ」
ザナージュ「使えねえ野郎だ」
ラハール「人の事を言えるのか?」
ザナージュ「お前は人じゃねえだろ。堕天使(笑)だろ、べろべろべ〜」
ラハール「貴様……」
ゼノ「ケンカすんなって……」
アリス「見たことない場所ですね!もしかしてお祭り会場でしょうか!」
ゼノ「違うんじゃねーか……?街並みとか雰囲気が違うしさ」
ルキ「なんかRPGに出てくる街みたい……テイルズとかドラクエとか」
ラハール「周りは山に囲まれている。隠れ里といったところか」
アリス「お空を飛ばないと行けない場所ですね!」
ドクター「これはこれで面白い。調査しよう」
ザナージュ「ノンキなもんだぜ。これだから学者ってのは……」
ルキ「……待って、向こうに誰かいる」
ザナージュ「美女か?ヒャッホーイ!」(ダダダッ
ルキ「足速っ」
ゼノ「ノンキなモンだぜ……」
>『なんだ!おめーら!見た事がねぇ生き物だな』
ザナージュ「………」
ドクター「アリス、見てごらん。あのザナージュの顔を」
アリス「なんだかとても悲しそうです……」
ゼノ「えっと……オレたち道に迷っちまって。アンタはこの里の人か?」
ルキ「そもそも人なのかな……」
ラハール「見た事のない種族だ」
>『しゅぞく?おめぇら訳の分かんねぇこと言うな!じゅんだ!』
ザナージュ「そうだぜラハール、訳の分かんねえこと言うな。現地のじゅんが困ってるじゃねえか」
ラハール「貴様は適応力と生命力だけは強い男だな」
ルキ「ザナージュはこういう訳わかんないの大好きだから」
ゼノ「類友ってヤツだな」
ドクター「ふむ、じゅんというのが個体名なのか種族を指すのか分からないが珍しい生命体だね」
アリス「やや!マスターはじゅん様に興味がおありですか?」
ドクター「いや、正直あまり興味はわかないよ。自分でも理由はわからないが」
ザナージュ「幼女が良かったって素直に言えよ」
>『まあ何かの縁だゆっくりしていけ』
ゼノ「へっ?いや、待ってくれ、オレらは元の世界に帰り
>『みんなー客人だぞー踊るぞぉー!』
ゼノ「聞けよ!うっ、なんだこの踊り……」
ルキ「なんか……目眩が……」
アリス「楽しそうですね!アリスたちも一緒に踊りませーう!」
ザナージュ「オーケーベイビー!皆で仲良くダンスダンスレボリューションだ!」
〜
ザナージュ「高熱の時ってこういう夢見るよな」
ゼノ&ルキ「わかるわかる」
アリス「ご主人様たちだけでズルいです!アリスもそんな楽しい夢を見てみたいです!」
[925:名無しさん@お腹いっぱい。 (2025/09/02(Tue) 10:49)]
>ゼノ「へっ?いや、待ってくれ、オレらは元の世界に帰り
その時、不思議な事が起こってゼノたちが元の世界に戻ったと思ったら
実は無限城に現れて鬼殺隊側も無惨率いる鬼側も困惑していたっけ?
[926:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ (2025/09/03(Wed) 23:12)]
ザナージュ「おっと、>>924のレス番を忘れてたぜ」
>>831話 じゅんスカイウォーカーズ
ザナージュ「ついでに残りのレスをまとめとくか。どれを返したかわからなくなるからな」
>>838 >>840 >>841 >>842 >>844 >>845 >>846
>>850 >>851 >>853 >>854 >>855 >>856 >>857 >>858 >>859
>>862 >>863 >>864 >>865 >>866 >>867
>>870 >>871 >>873 >>876 >>877 >>887 >>888 >>889
>>890 >>893 >>896 >>917 >>918 >>922 >>925
ゼノ「まだこんなに残ってんのかよ!コレ完走までに返しきれんのか?この事務所ももう結構狭くなってきたぜ」
ザナージュ「大丈夫大丈夫、書き捨てみたいなのを排除すりゃ大した数じゃねえさ」
ルキ「そう?それでも結構残ってるように見えるけど……」
アリス「これくらいの借金ならご主人様が本気を出せば1日で完済できちゃいますよ!」
ザナージュ「ああ、本気さえ出せば余裕さ。俺は眠れる獅子だからな」
ルキ「起きないけどね」
ザナージュ「起きてるっつうの。早いとこ夜逃げのルートを探さなきゃならねえからな」
ゼノ「逃げるな卑怯者!!」
ザナージュ「ちっ、わかったよ。返せばいいんだろ返せば。レスも借金も全部きっちり返してやるよファッキューベイビー!」
ゼノ「なんで逆ギレしてんだよオッサン」
アリス「借金はどうでもいいですが、レスはお祭りと同時進行で頑張りまっしょい!」
ルキ「そうそう、パノッティ君も待ってくれてんだから。でもホントに行けんの?まだ万全じゃないんでしょ?」
ザナージュ「ハッ、余裕だよ余裕!なんならデスマッチも余裕で勝つわ!毒回ってるくらいの足枷あってトントンなんだよ!人間様を舐めんじゃねえ!」
>>838話 ザナ負傷!絶体絶命!?
ザナージュ「うるせえ、ドーピング回ってるくらいでトントンなんだよ!舐めんじゃねえ!」
ゼノ「ナメられて当然だろ」
ザナージュ「バスケもデスマッチも勝ちゃあいいんだよ勝ちゃあ」
ルキ「勝てないから。反則だし」
ザナージュ「反則?勝利の為に力を求めることが何故反則だ?
それはテーピングとドーピングを正邪で分ける矮小な二元論から出る言葉だ。
ドーピングがそんなに蔑まれなければならないことか?」
ゼノ&ルキ「うん」
ザナージュ「そうだな」
ルキ「すごい素直」
ゼノ「なんなんだよ」
ザナージュ「HAHA、ジョークに決まってんだろ?俺だってドーピングに頼るほど堕ちちゃいないぜ」
ゼノ「その意気だぜ、やっぱ戦いは真っ向勝負じゃねーとな」
ルキ「裏をかくことも大事だけどね。ドーピングは論外として」
ザナージュ「まあ俺は天才だからな。小細工なんて使わなくても勝手に勝利の女神が微笑んでくれるのさ」
アリス「ご主人様ー!マスターからお届け物ですよー!」
ザナージュ「おっ、来たか」(ニッ
ルキ「ドクターから……?なに?」
ザナージュ「コンソメスープだ」
ゼノ「ドーピングじゃねーか」
[927:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ (2025/09/03(Wed) 23:13)]
>>840話 まじめにふまじめ
ザナージュ「真面目だろうが不真面目だろうがイケメンはイケメンなんだよ。つまりラーメン、つけ麺、俺イケメン!」
ルキ「古っ」
ザナージュ「なあ、アリスちゃん?俺イケメンだろ?」
アリス「はい!ご主人様は世界一の雰囲気イケメンです!」
ザナージュ「……」
ルキ「元気出して」
ゼノ「つーかホントのイケメンは自分でイケメンとか言わねーんじゃねーの?」
ザナージュ「言うさ、ソースは俺」
ゼノ「……アンタって人生楽しそうだよな」
ザナージュ「まあな、俺最強イケメンだから」
ゼノ「手に負えねーや」
>『中身はまるでダメな男・・・略してマダオ!だがな』
ザナージュ「誰がまるでダメなオッサンだボケ雑魚が!!」(チャカッ
ゼノ「落ち着け!オッサンとは言われてねーから!」
ザナージュ「わかった」
ゼノ「うわ!?急に落ち着くな!」
ザナージュ「どっちなんだ、お前は」
アリス「名無し様、ご主人様は確かに中身はダメダメですがそこも魅力なんですよ!」
ザナージュ「ア、アリスちゃん……」
ルキ「その顔は喜んでるの?悲しんでるの?」
>>841 閉ざされた街
ザナージュ「空に〜そびえる〜鉄の城〜。スーパーロボット〜、マジンガーZ〜。
無敵の力は僕らのために〜、正義の力をパイルダーオォォォン!!
とばせ鉄拳〜、ロケットパーンチ〜。今だ出すんだ〜
スレストファイヤ〜♪」
ゼノ「フリが長ぇ。そんな上手くもねーし」
ザナージュ「なんだとこの野郎、光子力ビーム食らわすぞ」
アリス「むむむ、これが噂のスレストバリアーですか!これでは事務所に書けてしまいます!一体誰がこのような戯けた真似を……」
ザナージュ「俺達が書けなきゃ困る奴がいるってこった」
ゼノ「心当たりはあんのか?」
ザナージュ「ありすぎて困ってるとこさ。人気者は辛いぜ」
ゼノ「刺されねーように気をつけろよ」
ルキ「……あんた達そんなとこに突っ立ってなにやってんの?」
アリス「あ、ルキ様!大変なんです、事務所がスレストバリアーによって書けるようになっていやがるのです!」
ルキ「はぁ……?そんなわけないでしょ……」
ザナージュ「そんなわけあるのさ、ドアの貼り紙を見てみな」
ルキ「『書けますよ』……え、ウソ?ホントに封鎖されてる?」
アリス「だから言ったじゃないですか!」
ルキ「ごめんごめん……まさかホントに書けるようになってるとは思わなかったから……」
ゼノ「参ったな……このままじゃ書こうにも書けちまうぜ」
ザナージュ「こうなったら仕方ねえ。……書くか」
ゼノ「なっ……アンタ本気か?」
ルキ「冗談だとしたら笑えないんだけど」
ザナージュ「冗談じゃねえ、本気さ。誰の仕業かわからねえが、お望み通り書いてやろうじゃねえか」
アリス「さすがですご主人様!そんなことができるキャラハンは世界で、いえ、宇宙でご主人様だけです!」
ゼノ「さすがオレが憧れた男だぜ!」
ルキ「ゼノなんかよりよっぽどカッコいい……抱いて」
ザナージュ「高熱の時ってこういう夢見るよな」
ゼノ&ルキ「見ねーよ」
アリス「なんとぉー!書けましたよ、ご主人様!」
[928:名無しさん@お腹いっぱい。 (2025/09/04(Thu) 01:38)]
>ルキ「ゼノなんかよりよっぽどカッコいい……抱いて」
これは何かあった方のルキか、偽ルキか、ルキのそっくりさんがルキになりすましてるか、ルキぽいロキさんか
ザナージュの幻覚か、ゼノがヘタレたか、アリスしゃんの夢か、
多分、ラハールがザナージュ殺○計画を成功して
未来が変わって一味が解散して2年後にシャボンディ?諸島に偽ザナージュ一味が異世界転生して
最終的に並行世界からやってきた勇者となった善寄りのザナージュが
大魔王となってしまった並行世界のアリスを止めるべく、ドクターが若返って、
また、今いるザナージュ一味に回帰したんだろうな…
[929:名無しさん@お腹いっぱい。 (2025/09/04(Thu) 14:29)]
インフルとノロとコロナに罹ったザナージュくん
まあ、実は思い込みで罹った風とする
その様子をラハールが知った反応
[930:名無しさん@お腹いっぱい。 (2025/09/04(Thu) 16:12)]
意外と歌上手いんだな、驚いたよ
[931:名無しさん@お腹いっぱい。 (2025/09/05(Fri) 05:19)]
もしやっと思って予備のやつ買おうとしたんですよ…そしたら既に売り切れだった…アリスの心臓部が…
[932:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ (2025/09/06(Sat) 19:36)]
ザナージュ「作ったはいいものの使い所がなくてお蔵入りになってたイラストを載っけておくぜ」
アリス「在庫処分ですね!」
http://www.10ch.tv/bbs_img/img-box/img20250906193431.jpg
>>842話 SSSS.ZANAZENO
アリス「という依頼が来たのでルキ様もご協力お願いします!」
ルキ「やだ」
アリス「なして?」
ルキ「なしてって……そもそも何その依頼……」
アリス「依頼者様はご主人様とゼノ様の濃厚な絡みが見たいそうです!ですのでお二人にイチャイチャしてもらいまショー!」
ルキ「はぁ……やるならアリス1人でやって。私パス」
アリス「わかりました!では手始めにご主人様とゼノ様にディープキスさせてきます!」
ルキ「ちょ、待ってアリス!」
アリス「結局ルキ様もお手伝いしてくださるのですね!」
ルキ「あんた1人じゃ何やらかすかわかんないから……」
アリス「そんなにアリスの潜在能力を評価してくださるとは嬉しいです!」
ルキ「褒めてない。……で、私達は何をしたらいいわけ?」
アリス「最終目的はご主人様とゼノ様を結婚させることです!」
ルキ「いやムリだから」
アリス「諦めたらそこで試合終了ですよ!」
ルキ「まず試合始まらない
アリス「あ、ご主人様達がやってきました!隠れてください!」
ルキ「むぐっ」
ザナージュ「なんだ?アリスちゃんがお茶会やるって言うから来たのに、アリスちゃんがいないじゃねえか」
ゼノ「まだ準備してんじゃねーの?ルキもいねーし」
ザナージュ「ってことはそれまでお前と二人きりか?せっかくのオフだってのにツイてねえぜ」
ゼノ「オレだってゴメンだね。掃除でもしてた方がマシだよ」
ザナージュ「じゃあ掃除してな。ほら、俺の靴磨きからな」
アリス「ご、ご主人様ったらゼノ様にお靴をペロペロさせるつもりでごぜーますよ!」
ルキ「ないから」
ザナージュ「ヘイヘイヘイ、坊や。ヒマなら肩でも揉んでくれよ」
ゼノ「なんでオレが?」
ザナージュ「年上は敬うもんさ」
ゼノ「あー、そういやもうすぐ敬老の日だったな」
ザナージュ「このガキャア、誰が『老』だ!」
アリス「そういえばゼノ様は年上好きだとほざいてらっしゃいましたね!ということはご主人様のことを……?」
ルキ「ないから」
ゼノ「アリス達おせーな。また前みてーにトラブってんじゃねーだろーな……」
ザナージュ「ふああ……退屈過ぎて狂っちまいそうだ。何かいい暇潰しねえか?」
ゼノ「暇潰し……あ、人生ゲームが置いてあるぜ」
ザナージュ「なんで人生ゲームが?アリスちゃんが用意したのか?」
ゼノ「みんなでやるつもりだったのかもな。ヒマだしやってみるか?」
ザナージュ「冗談だろ?休日に男二人で人生ゲームなんて最悪の人生じゃねえか」
ゼノ「まあオレに負けるのが怖いならイイさ」
ザナージュ「へっ、上等だ。俺は大人だからな。ガキの遊び相手になってやるぜ」
アリス「ご覧くだせーませ!お二人だけの人生が幕を開けましたよ!この先、お二人には結婚やお子様たちに囲まれた人生が待っているはずです!」
ルキ「かもしれないけど言い方が引っかかる……」
ゼノ「ワリーな、ザナージュ。オレ、アンタより先に結婚することになったぜ」
ザナージュ「おめでとう!」(テーブルをひっくり返す)
ゼノ「あー!何すんだバカ!」
ザナージュ「俺は借金まみれでお前は結婚だと?所詮ゲームだな、リアリティがねえ」
ゼノ「めちゃくちゃリアルじゃねーか」
ザナージュ「リアルじゃねえだろ、お前は一生結婚できねえんだからよ」
ゼノ「な、なんでだよ。そんなのわかんねーだろ」
ザナージュ「バーロー、告白もできねえヤツがどうやって結婚するってんだ」
ゼノ「そ、それは……」
ザナージュ「お前よお、さっさと嬢ちゃんに本当のこと言ってやれよ」
ルキ「えっ?」
アリス「あっ」
ザナ&ゼノ「えっ?」
ルキ「……ごめん、聞いてた」
ザナ&ゼノ「ゲェーッ!!?」
ルキ「そっか……そうだったんだ……」
ゼノ「い、いや、その、今のは……」
ルキ「魔力は消したつもりだったんだけど」
ゼノ「……は?」
ルキ「まさかザナージュもゼノも、私の気配に気づいてたなんてね」
ザナージュ「なんだ?お前は何を言ってるんだ?」
ルキ「え?私に本当のこと言うってそういう意味でしょ?」
ゼノ「」
ザナージュ「ゼノ坊……相手は強敵だが頑張れよ。応援してるぜ」(ポンポン
ゼノ「ザナージュ……ありがとう……」
アリス「やはりザナゼノはてぇてぇですね!」
[933:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ (2025/09/06(Sat) 19:37)]
>>844話 喧嘩稼業
ザナージュ「そうだ」
アリス「ご主人様かっけーです!」
ゼノ「ちげーだろ」
ザナージュ「そうだった、俺は天下一イケメンのバウンティハンターだった」
ルキ「ださ……」
ザナージュ「誰と勘違いしてるのか知らねえが俺は喧嘩師みてえなチンピラとは違う。むしろ俺がやってんのは正義の味方さ」
ゼノ「正義の味方を名乗るには評判悪すぎだけどな……」
ザナージュ「ノンノン、アンパンマンやウルトラマンだって最終的には暴力で解決するだろ?ダークヒーローってのはそういうもんなのさ」
ゼノ「アンパンマンをダークヒーローって言ってるヤツ初めて見たぜ」
>>845話 のびのびZENKAIパワー
ザナージュ「俺の返答力は53万です」
アリス「言葉の意味はわかりませんがスゲー自信です!その数字はどれくらい凄いのですか?」
ザナージュ「一ヶ月に53万回レスを返すって言えば凄さが伝わるかい?」
アリス「なん……でごぜーますって……!?」
ザナージュ「ですがもちろんフルパワーで返答する気はありませんからご心配なく」
ゼノ「出せよフルパワー」
ザナージュ「バーロー、フルパワー出したら一瞬でスレが焼け野原になっちまうだろうが。だから俺は常に加減してレスする癖をつけたのさ」
アリス「では今の返答力はどのくらいなのですか?」
ルキ「今月のレスは……今んとこ5回」
アリス「返答力たったの5か……ゴミめ」
ザナージュ「酷いぜアリスちゃん」
>>846話 座無呪再来
ザナージュ「卑怯もラッキョウもあるものか!って返してやるさ」
ゼノ「悪質宇宙人だな」
ザナージュ「勝てばいいのさ。騙し討ちだろうが不意討ちだろうがな。卑怯?甘えこと言ってんじゃねえ、聖者でも相手にしてるつもりか」
ゼノ「そりゃそうかもしれねーけどさ……」
ルキ「私はザナージュに同意」
ザナージュ「お、珍しいな。お前が俺に動悸するとはよ」
ルキ「動悸はしてない」
ゼノ「じゃあさ、ザナージュは相手が卑怯な手使っても文句言わねーってことだな?」
ザナージュ「ああ、言わねえ。卑怯な野郎はより卑怯な手で叩き潰してやるぜ。卑怯さで俺に勝てると思うなよ?」
アリス「そこまで言いきるとなんだかカッコいいですね、ご主人様!」
ルキ「正義の味方には思えないけどね」
>>853話 華麗なる薔薇族
ザナージュ「ゼノ坊、お前に客だぜ」
ゼノ「こういう時だけオレに振ってくんな!」
アリス「この方はナニをやりたいとホザいてらっしゃるのです?」
ザナージュ「さあ、ナニかな?」
ゼノ「オレは知らねーからな……」
ザナージュ「だらしねえな。仕方ないね、853に相応しい相手を呼んできてやる」
ゼノ「誰だ……?」
>>853『フタエノキワミ アーッ!!』
ザナージュ「なんとミスター左之助が遊びに来てくれたぜ」
ゼノ「どっから連れてきたんだよ!?」
ザナージュ「屋根裏にいた」
ゼノ「どーなってんだよ、ウチの屋根裏」
read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)